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『表紙はうたう 完全版』刊行記念原画展 「和田誠さんと。」渋谷PARCOで開催。

PR TIMES / 2020年10月7日 17時45分

三谷幸喜さん、清水ミチコさん等が選んだ表紙や、和田誠さんの貴重な品々を目の前で。

イラストレーターの和田誠さんが40年以上にわたって描き続けた「週刊文春」の全表紙を収録した作品集、『表紙はうたう 完全版』が発売されました。その刊行を記念して渋谷PARCO8F「ほぼ日曜日」で和田誠さんの展覧会を開催します。展示のメインは「週刊文春」の表紙の原画。三谷幸喜さん、清水ミチコさん、夢眠ねむさん、糸井重里の4人に『これまでの表紙のなかから選んでもらった「わたしの好きな表紙」をはじめ、厳選した原画約40点をご覧いただけます。また、アトリエからお借りした私物の展示や「和田誠さんと映画」「和田誠さんと音楽」など多岐にわたる和田さんのお仕事から代表作をご紹介するコーナーも設けます。あらためて、没後1年に「和田誠さんと」。すばらしい作品に、和田誠さんに、出会いに来てください。
本イベントの詳細: https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/2945.html にてご覧いただけます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-378044-0.jpg ]


【『表紙はうたう 完全版』刊行記念原画展「和田誠さんと。」】


会期:2020年10月22日(木)~11月15日(日) 時間:11:00~21:00
場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
入場料:500円(小学生以下無料)※混雑時は入場を制限させていただく場合がございます。
主催:ほぼ日 企画/展示協力:文藝春秋、和田誠事務所 展示協力:たばこと塩の博物館、多摩美術大学アートアーカイヴセンター
本イベントの詳細: https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/2945.html にてご覧いただけます。


●和田誠さんと「週刊文春」。表紙の原画を展示します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-977526-1.png ]



1977年の誌面リニューアルから、和田誠さんは40年間、「週刊文春」の表紙を描きつづけました。2017年の2000号までつづき、いまも毎週「アンコール」で、和田さんの絵が表紙を飾っています。今回の展覧会ではたくさんの表紙のなかから、その貴重な原画を厳選して約40点以上展示。「ほぼ日手帳2021」のラインナップに仲間入りした「時を超える鳥」(1977年5月12日号)と「星座を抱いて」(2002年11月7 日号)の原画もご覧いただけます。和田誠さんのイラストレーションの代表作である表紙絵の筆づかいを、間近でご覧いただけます。さらに、この会期の期間中に販売される最新の「週刊文春」の原画も、週変わりで展示します。毎週木曜日、会場に雑誌が入荷したところで展示を入れ替えるという贅沢な「週刊文春」販売コーナーも設置します。

●あの人が選ぶ「わたしの好きな表紙」。

[画像3: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-914213-2.png ]

和田誠さんとの共著も多い三谷幸喜さん、公私ともにご親交の深かった清水ミチコさん、和田誠さんのファンでずっと憧れでしたという夢眠ねむさん、そして糸井重里の4人に「これまでの週刊文春の表紙から『わたしの好きな表紙』を3作品、選んでください。」というお願いをしました。そのセレクトの理由と、和田誠さんへの思いをつづったコメントを原画とあわせて展示します。

●『表紙はうたう 完全版』を特典付きで販売します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-326353-3.jpg ]

和田誠さんが40年以上にわたって描き続けた、「週刊文春」の全表紙を収録した作品集『表紙はうたう 完全版』を会場でもお求めいただけます。会場では、購入特典として「週刊文春」がそのままちいさくなったような「ミニ文春ノート」がついてきます。
※ご用意した数がなくなり次第終了します。

●和田誠さんの私物やご家族とのメモも展示しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-570932-4.jpg ]

和田誠さんのアトリエの机に今もそのまま置いてある筆記具を、特別にお借りすることができました。たくさんのイラストレーションがうまれた机には、万年筆やおおきな三角定規から写植を貼っていたというセメダイン(!)、修正を削っていたカミソリの刃など、和田さんならではの愛用の道具もあります。また、ご家庭内での伝言メモも展示します。奥様である平野レミさんが「チャッチャッチャッチャって書いて、」と仰るチャーミングな袋文字。この機会に、ご家族のやりとりをちょっとのぞかせていただくようにご覧ください。

●たくさんのお仕事から代表作をご紹介します。和田誠さん特集の本屋さんも。

[画像6: https://prtimes.jp/i/43019/91/resize/d43019-91-841147-5.jpg ]

和田誠さんはジャンルをこえて幅広いお仕事を手がけていらっしゃいました。「和田誠さんと映画」「和田誠さんと音楽」「和田誠さんと演劇」「和田誠さんと本」というジャンルに分けて、ポスターや原画で代表作を振り返ってご紹介します。とくに、和田誠さんが書籍の装丁を担当した書籍は700を超えます。手書きのタイトル文字やイラストレーションにかぎらず、立体や写真、抽象的なパターンなど表現の手法もさまざまでした。会場にはいま世の中に流通している本からご自身の著作を中心に集めた、和田誠さん特集の本屋さんがあらわれます。どうぞお買いものもおたのしみください。

【和田誠さんプロフィール】1936年生まれ。多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティに入社。68年からフリーランスになりグラフィックデザイナー、イラストレーターとして活躍。星新一の著作の挿絵など出版した書籍は200冊を超え、たばこ「ハイライト」のパッケージデザイン、映画『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』の監督など、長年にわたり幅広く仕事を手がける。89年ブルーリボン監督賞、94年菊池寛賞、97年毎日デザイン賞、15年日本漫画家協会賞特別賞ほか、受賞多数。2019年10月逝去。

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