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クラウド標的型メール対策「SPC Mailホールド」、必要なメールにのみ標的型メール対策の適用が可能なオプションをリリース

PR TIMES / 2016年10月19日 13時47分

マルウェア被害の多いZIP等の圧縮ファイルに焦点をあてた標的型メール対策の適用が可能に

クラウドメールサービス及びメールシステム導入コンサルティング・ソリューションを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、クラウド標的型メール対策「SPC Mailホールド」のオプションとして、必要なメールにのみポリシー適用が可能になる「フィルタリングオプション」を2017年3月にリリースいたします。「フィルタリングオプション」をご利用いただくことで、マルウェア被害の多いZIP等の圧縮ファイルの添付ファイルがついたメールや、SPF認証結果がSoftFailのメールのみ標的型メール対策を適用することが可能になります。

近年、標的型メールやランサムウェア等のメールを通じた攻撃による被害が継続して発生しています。警察庁発表「平成28年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、平成28年上半期の標的型メール攻撃の主な傾向としては、以下の点が挙げられます。

・多くの攻撃において送信元メールアドレスが偽装されていた(全体の91%)。
・標的型メールに添付されたファイル形式のほとんどが圧縮ファイルだった(全体の99%)。
・圧縮ファイルで送付されたファイル形式が「exe」と「js」だった(全体の95%)

クラウド標的型メール対策「SPC Mailホールド」では、スパム・ウイルス対策に加え、全ての受信メールの添付ファイルを分離し、メール無害化画面上で送信元情報の脅威度、添付ファイル情報の脅威度を確認でき、ポリシーで許可された場合のみ添付ファイルをダウンロード取得する仕組みを提供しており、上記標的型メール攻撃の主な傾向を未然に防ぐことが可能です。また、以下のようなお客様にご導入いただいています。

・メールサーバーの環境(オンプレミス/クラウド/ホスティング 等)に関係なく、標的型メール対策・ランサムウェア対策を行いたい。
・従来のウイルス対策で対応できなかったパスワード付き添付ファイルの無害化を行いたい。
・地方自治体で求められるメール無害化対策と同レベルのセキュリティ対策を行いたい。

一方で、全てのメールに対して添付ファイルを分離してポリシーを適用する点は運用上課題となるケースもありましたが、今回発表した「フィルタリングオプション」を利用することで、添付ファイルの拡張子、受送信者アドレス・ドメイン、ヘッダー情報等でポリシー適用の有無を判別することができるようになり、下記運用が可能となります。

・マルウェア感染目的のメールに添付されることの多いZIP等の圧縮ファイルの指定拡張子ファイルが添付されたメールのみポリシーを適用する。
※スパム・ウイルス対策は適用されます。

・SPF認証結果がFailの場合は拒否、SoftFailの場合は本文は受信し添付ファイルの取得は禁止、それ以外はポリシーを適用しない。
※スパム・ウイルス対策は適用されます。

・現在利用しているクラウドメールセキュリティ(Symantec.Cloud等)と連携し、その後段でポリシーを適用する(SPC Mailホールド標準のスパム・ウイルス対策はOFFにすることも可能)。

「フィルタリングオプション」により、既存のメールシステム環境への標的型メール対策の適用だけでなく、運用を考慮した標的型メール対策の適用が可能になります。

尚、今回の「フィルタリングオプション」のリリースを記念し、「標的型メール対策キャンペーン」として、下記条件を全て満たすお客様向けに「SPC Mailホールド」を特別価格にてご提供致します。

■標的型メール対策キャンペーン概要

[タイトル]
標的型メール対策キャンペーン

[キャンペーン内容]
下記月額定価600円を月額300円で永続的にご提供します。
・SPC Mailホールド標準機能
・SPC Mailホールド添付ファイル無害化オプション
・SPC Mailホールドフィルタリングオプション
※上記月額費用は、1アカウントあたりの月額金額となります。
※上記月額費用は、税別金額となります。

[キャンペーン適用条件]
下記条件を全て満たすお客様向けに特別価格にてご提供します。
対象 :SPC Mailホールドを新規でご導入のお客様
期間 :2017年3月末までにご導入のお客様
事例協力:SPC Mailホールド導入事例作成にご協力いただけるお客様
支払条件:お支払いは契約期間一括になります。
対象社数:先着100団体

ソースポッドでは、標的型メール対策を「手軽に・すぐに・リーズナブルに」提供することで、企業や地方自治体をはじめとする組織や団体のメールによる情報漏えい・セキュリティ対策の強化を支援してまいります

■「SPC Mailホールド」について
クラウド標的型メール対策「SPC Mailホールド」の詳細については、下記を参照ください。
http://www.source-pod.co.jp/service/cloud/ho/

■株式会社ソースポッドについて
ソースポッドは、メールシステムに特化したプロフェッショナル集団です。「お客様のご要件を100%+α満たす」メールシステムを追求し、主にクラウドメールサービス及びメールシステム導入コンサルティング・ソリューションなどの事業を展開しています。
http://www.source-pod.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部
担当:高橋/水野
TEL :03-5213-4842

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