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LITALICO発達ナビ×フェリシモ コラボ商品 発達が気になる子どもとその家族を助ける「おでかけ応援グッズ」を販売

PR TIMES / 2019年8月29日 15時0分

LITALICO発達ナビユーザーの保護者の声を活かし、4つの「本当に欲しい商品」が完成

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育て情報ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、通信販売会社の株式会社フェリシモ(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:矢崎和彦、証券コード:3396)と共同で、発達障害のある子どもとその家族の「おでかけ応援グッズ」を企画開発しました。リュックインナー、お財布ポシェット、布カバーシール、提示カードホルダーの4商品の販売が、2019年8月8日よりフェリシモのウェブサイトにて開始しましたのでお知らせします。発売後、特に「メッシュリュックインナー」は想定を上回るお申し込みで、好評をいただいています。

商品販売サイト:https://www.felissimo.co.jp/ccp/wk81529/



 本商品は、LITALICO発達ナビに寄せられていた発達障害のある子どもを持つ保護者からのたくさんの声からお悩みを分析し、フェリシモのCCPプランナーが企画を考案しました。その後もLITALICO発達ナビユーザーにアンケート調査や座談会への参加など、協力をいただきながら試作を重ね、障害のある子どもの保護者のリアルな声を活かした「本当に欲しい商品」が完成しました。障害のあるお子さんやそのご家族の困りごとに目を向けることで、年齢や障害の有無に関わらず、誰もが便利で使いやすいアイテムとなっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-385578-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-493919-3.png ]


■ コラボ商品の開発背景
 フェリシモでは全国の福祉事業所と障害のある人たちの個性と能力を活かすものづくりを行う「CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)」にて、2018年より「Cheerful Smile(チアフルスマイル)」を立ち上げ、お出かけの困りごとを解消する生活応援グッズを販売しています。発達障害のある子どもやその保護者の中にも、特性のために外出時のトラブルが不安で、お出かけを楽しめないという方がいます。発達に特性のある子どもの外出時の困った状況をサポートしてくれる商品がもっとあれば、お子さんもご家族も楽しくお出かけができるはず、という両社の思いから、コラボ商品を企画開発することとなりました。LITALICO発達ナビでは発達が気になる子どもの保護者を支援してきた知見を活かし、ユーザーの悩みやリアルなお声を直接フェリシモに届けて、商品企画に反映してもらうことで、発達障害のある子どもとそのご家族のニーズに合った商品が完成しました。


■ コラボ商品の概要
【アイテム1】ポケットの中が見えるから整理整頓が苦手でもOK!「メッシュリュックインナー」
発達障害の中でも、特にADHD(注意欠陥・多動性障害)のあるお子さんは、注意が散漫になりやすく、整理整頓が苦手な子も多くいます。お出かけ時の困りごとについて聞いたアンケートで最も多い回答は、「バッグの中がぐちゃぐちゃで、どこに何を入れたか分からくなる」という意見でした。その他に「忘れものが多い」「見つけられないとパニックを起こす」といった声もあり、これらの困りごとを解決するリュックインナーです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-586659-4.jpg ]


商品特徴
・ポケットがメッシュ素材のため、中身がすぐに見える。
・付属の財布やハンカチなど持ち物の絵が描かれた「アイコンカード」をセットすれば、定位置がわかりやすくなる。
・自分の持ち物の写真を撮って、アイコンカードにしてカスタマイズも可能。

【価格】月1個 ¥2,950+税 →うち20円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用(基金部分は非課税)
※色違いで3種類あり
※毎月1回、3種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします/1回のお届けでストップも可)


【アイテム2】コインが見やすく取りやすいからお買い物も安心!「メッシュお財布ポシェット」
買い物でお金を支払う際に困ることについて聞いたアンケートで最も多い回答は「小銭入れからの出し入れがしにくい」「小銭がたくさんあると混乱する」という意見でした。手先の不器用さという特性があっても買い物が嫌いになることがないように、小銭が一目で分かり、出し入れしやすくスムーズにお会計ができる財布ができました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-427020-5.jpg ]


商品特徴
・小銭入れがメッシュ素材でできていて、コインの種類が一目で分かる。
・半円形のファスナーで大きくガバッと開き、それぞれのコインが取りやすいデザイン。
・窓付きポケットに入れられるオリジナルお助けカードもセット。レジで助けが必要な場合に店員さんにメッセージを見せられる。
・斜めがけしても上着の下に隠せる薄型のポシェットタイプ

【価格】月1個 ¥3,200+税 →うち10円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用(基金部分は非課税)
※ベージュ、ネイビー、クリアブルーの3色あり
※毎月1回、3種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします/1回のお届けでストップも可)


【アイテム3】ちくちくが気になるタグをアイロンで簡単接着「ソフトな布カバーシール」
ASD(自閉症スペクトラム)の子どもに多いとされる、感覚過敏によるストレスを軽減するアイテム。服の内側に付いているネームタグや洗濯表示タグが肌に当たってちくちくするのを気にする子どもが、アンケートでは半数以上に上りました。これが原因で服を着てくれない、学校に行ってから脱いでしまうといったお悩みや、対策に苦労している保護者の方が多いことから、やわらかなニット素材でできたアイロン接着できる布シールができました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-410556-6.jpg ]


商品特徴
・肌当たりのいいやわらかなニット素材を使用し、タグに合わせてカットできるハガキ大サイズ。
・あて布をしてアイロンで簡単に接着できて、洗濯機で洗ってもはがれない。
・ボーダー、ドットなどの柄生地と杢(もく)などの無地の3柄セットで洋服に合わせやすく、ユニセックスな色合いなので、男女問わず使えて、大人服にもなじむ。

【価格】月1セット ¥1,300+税 →うち10円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用(基金部分は非課税)
※色柄の組み合わせ違いで4種類あり
※毎月1回、4種類の中から、ローテーションで、1種類ずつお届けします。(1回のお届けでストップも可)


【アイテム4】見せたいときだけクルッと回せるお守りのような「提示カードホルダー」
交通カードやスポーツ施設などの利用者証、外見からわかりにくい障害を持つ方が支援や配慮を必要としていることを周囲に知らせることができる「ヘルプマーク」については、「バッグに付けはずししにくいのが不便」「障害の情報は見せる必要がないときは隠したい」などのお悩みがアンケートから浮かび上がりました。さらに座談会では子どもが抵抗なく持てるかわいいホルダーがあれば、という意見も出ました。そこでお守りのようにさりげなくカバンに付けられるデザインで、提示も付けはずしも簡単にできるカードホルダーができました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25994/92/resize/d25994-92-916484-7.jpg ]


商品特徴
・お守りのような形でさりげなくカバンに付けられる。
・窓開きポケットにヘルプカードや利用証を入れておけば、ジョイント部でクルッと回転させて、見せたいときだけ見せられる。
・中面にも透明素材のポケットがあり切符やカードが入れられる。
・ヘルプしてほしい内容を書き込めるオリジナル「お助けカード」付き。
・ストラップのホックで、簡単にバッグへの付けはずしができる。

【価格】月1個 ¥2,250+税 →うち10円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用(基金部分は非課税)
※複数種類あり。毎月1回、デザインを変えて1種類ずつお届けします。(1回のお届けでストップも可)

【CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)について】
株式会社フェリシモの「CCP[チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト]」は、2003年からチャレンジドの方たちが持つスペシャルでピュアな能力や個性を、大切な贈り物のようにシェアして、ほかにない商品の数々を生み出してきたプロジェクトです。福祉作業所、クリエイターやメーカー、NPO、プランナーといった、たくさんの人が関わるものづくりを通して、手に取る人をしあわせにし、誰もがボーダーなくつながる未来をつくる! そんな活動をこれからも続けていきます。

【Cheerful Smile(チアフルスマイル)について】
CCPのプロジェクトから2018年に生まれた雑貨ブランド。「ポジティブに外に出よう!」を合言葉にチャレンジドのおでかけの困りごとを解決し応援するアイテムを企画販売しています。誰もが快活な笑顔で毎日をすごせるよう、応援(cheer)という意味もこめたブランド名です。

【CCPチャレンジド応援基金について】
株式会社フェリシモが行っているチャレンジド(障害のある人たち)の個性や特性を生かした商品を販売し、販売価格の一部を基金としてNPOに寄付することで、チャレンジドのスキルアップや地域での理解を深める活動を支援するための基金です。

【LITALICO発達ナビ(https://h-navi.jp/ )について】
LITALICO発達ナビは、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパから回答を得ることができる「Q&A」、発達が気になる子ども向け通所施設の検索・問い合わせができる「施設情報」などのコンテンツを提供しています。また、福祉施設向けに、オンライン上で支援者向けの研修動画や教材をダウンロードできる「研修・教材サービス」など、業務支援サービスも提供しています。2019年6月時点で月間アクティブユーザー数は150万、月間PVは590万、会員数は13万人を超え、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。

【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。

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