ザイリンクスと Pico Computing 社、業界初の 15Gb/s ハイブリッド メモリ キューブ (HMC) インターフェイスを発表

PR TIMES / 2014年8月26日 11時18分

All Programmable UltraScale デバイス向け 高速シリアル メモリ ソリューションを両社で提供



ハイブリッド メモリ キューブ コンソーシアム (HMCC) のメンバーであるザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) とPico Computing 社は 6 月 23 日 (米国時間)、ザイリンクスのAll Programmable UltraScale(TM) デバイス向けに、業界初となる 15Gb/sハイブリッド メモリ キューブ (HMC) インターフェイスを発表した。ザイリンクスUltraScale デバイスは 64 個のトランシーバーを利用して 4 レーンの HMC帯域幅を完全にサポートし、最大 15Gb/s の動作を実現する。Pico Computing 社のHMC コントローラー IP はモジュラー型の非常にスケーラブルなフットプリントを採用しており、小型ながら圧倒的なメモリ帯域幅と抜群の電力性能比を実現している。両社のソリューションを組み合わせることで、ハイ パフォーマンス コンピューティング、パケット処理、波形処理、イメージ/ビデオ処理などの分野において、15Gb/s HMC を利用したアプリケーションの設計を開始することが可能となる。

ハイブリッド メモリ キューブ は、帯域幅、電力効率、信頼性のすべてにおいて従来の基準を大幅に塗り替える高性能なメモリ ソリューションである。HMCC はHMC の技術仕様の策定に加え、HMC の広範な普及を目指してエコシステムの構築にも継続的に取り組んでいる。

ザイリンクスのパワー/メモリ製品担当テクニカル マーケティング ディレクターであるタマラ シュミツ (Tamara Schmitz) は、「業界で唯一出荷中の 20nm FPGA と動作検証済みの IP コアを組み合わせることで、15Gb/s の HMC デザインが市場に投入されることになります。UltraScale FPGA は現在利用可能なデバイスとして唯一、4 レーンの HMC メモリ帯域幅を完全にサポートしており、データパスおよび制御信号用のトランシーバーも備えています」と述べている。

Pico Computing 社の HMC コントローラーには非常に多くのパラメーターがあり、顧客の設計目標に合わせてシステム構成を完全に最適化できる。アドレス指定するHMC リンクの数、内部ポートの数と幅、クロック速度、消費電力、パフォーマンス、面積をはじめ、多くのパラメーターを簡単な操作で調整するだけで必要なパフォーマンスを正確に得ることができる。

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