ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」、事業者署名型の電子署名機能を利用可能に
PR TIMES / 2021年4月19日 13時45分
~契約シーンに応じ長期署名規格(PAdES)対応の電子契約タイプを選択可能~
株式会社サイトビジット(本社:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭政人)は4月19日(月)、運営するワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」において、事業者署名型(立会人署名型)の電子署名機能を追加いたしました。
ユーザーは今後、新たに加わる「電子署名」タイプとこれまでも提供していた「電子サイン」タイプを契約シーンに応じて使い分けが可能になり、より安心して効率的にNINJA SIGNをお使いいただけます。また、「電子署名」タイプ利用にかかる課金タイミングにもメリットがあります。相手方の受領・署名後に課金されるため、契約締結途中にタイプ変更の必要が生じた際に、無駄なコストをかけずに切り替え可能です。
「NINJA SIGN」はオンラインで契約書の作成から締結、さらには文書保管まで完結できる電子契約サービスで、2019年から提供を開始しました。今月1日にスモールビジネスのバックオフィス向けサービスを提供するfreeeグループへ参画。今後はfreeeが提供する統合型クラウドERPサービスと共に、会計・ワークフロー・人事労務と契約を一体で効率的に管理できる仕組みを構築していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16118/93/resize/d16118-93-892447-0.png ]
事業者署名型電子署名へのニーズの高まり
電子契約サービスの分類のひとつに、「当事者署名型」と「事業者署名型(立会人署名型)」があります。そのうち、昨今注目を浴びているのが「事業者署名型(立会人署名型)」です。
この立会人署名型では、当事者は電子証明書を取得する必要がないため、当事者署名型のボトルネックとなっていた「手間・有効期限・費用」といった点が解消されることになります。
一方で、当事者署名型とは異なり電子署名法の定義にあてはまらず法的根拠が弱いと考えられてきました。
しかし、事業者署名型の電子署名は、総務省・法務省・経済産業省により2020年7月17日および9月4日に発表された電子署名に関するQ&Aにおいて、その法的有効性が認められています。今後、ますます事業者署名型の電子署名のニーズは高まることが期待されます。
また、リモートワークの拡がりに合わせて電子契約が急拡大する中、契約シーンに応じた電子契約タイプが求められるようになりました。請求書や申込書、簡易な契約書などは「電子サイン」タイプが求められ、重要な契約書の場合には、より法的根拠が強い「電子署名」タイプが求められるなどニーズが多様化しています。
電子署名機能について
[画像2: https://prtimes.jp/i/16118/93/resize/d16118-93-452380-2.png ]
新規追加された「電子署名機能」とは、サイバートラスト株式会社が提供する「iTrust リモート署名サービス」を用いて、弊社が電子署名を実施する機能です。
NINJA SIGNではこれまで、「タイムスタンプ」と「メール認証」を用いて電子契約の有効性を担保する「電子サイン」タイプのみ採用しておりました。
対して「電子署名」タイプとは、前述2つに加え、弊社が電子署名を実施することで、NINJA SIGNを利用して電子契約を実施した者の表記ならびに契約時刻が契約書PDFファイル上の署名パネルに記載され、「いつ・なにを・誰が」契約したものかをご確認いただけるものです。
▼長期署名にも対応
電子署名機能は電子署名とタイムスタンプを組み合わせた長期署名規格(PAdES)に対応した長期署名も付与されるため、NINJA SIGNで締結した契約書の真正性を長期間担保することができます。
▼契約シーンに応じた電子契約タイプの選択が可能に
電子署名は、いわば印鑑登録済みの印鑑と考えることができます。書面では角印を使用してきた請求書や申込書、簡易な契約書などは「電子サイン」タイプで、実印などを使用してきた重要な契約書には「電子署名」タイプをご利用いただくなど、契約シーンに応じて、お客様自身で契約タイプの選択が可能となります。
選択可能にすることで最低限のコストで法的有効性を担保でき、効率的に電子契約サービスを導入できます。
▼長期署名が付与された署名パネルイメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/16118/93/resize/d16118-93-264480-1.png ]
▼対象プラン
Lightプラン・Light Plusプラン・Proプラン・Pro Plusプラン
▼料金
利用1通あたり220円(税込)
※相手方の受領・署名後に課金されます。
<NINJA SIGNについて>
https://www.ninja-sign.com/
[画像4: https://prtimes.jp/i/16118/93/resize/d16118-93-997932-3.png ]
煩雑な【契約書作成依頼】【作成】【レビュー】【締結】【保管】といった一連の契約業務をオンライン上で行えるワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」。不要な操作を一切無くし、“ニンジャ”のようにスピーディーな動作を実現、契約業務を影から支えます。また、必要機能に合わせた定額プランを5種用意し、低コストで導入・利用が可能です。
今年4月にfreeeグループへ参画、今後はfreeeの提供する統合型クラウドERPサービスと共に、会計・ワークフロー・人事労務と契約を一体で効率的に管理できる仕組みを構築していきます。
<会社概要>
社名:株式会社サイトビジット ※freee株式会社70%子会社
代表取締役:鬼頭政人
設立 :2013年
会社URL :http://sight-visit.com/
所在地 :(本社)東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階
(北陸カスタマーセンター)新潟県新潟市中央区礎町通一ノ町1945-1 新潟礎町西万代橋ビルディング 2F
事業内容 :資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」運営
電子契約書作成・締結サービス「NINJA SIGN」運営
法務特化型人材サービス「Legal Engine」運営
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