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CAMPFIRE×幻冬舎 出版業界を改革する共同出資会社設立に関するお知らせ

PR TIMES / 2017年12月27日 11時1分

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:家入一真 / 以下、CAMPFIRE)と株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城徹)は、クラウドパブリッシング事業を行う共同出資会社、株式会社エクソダス(英語表記 EXODUS, Inc.)を2018年1月末に設立することで合意しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/19299/94/resize/d19299-94-119262-0.jpg ]


出版業界におけるリーディングカンパニーである幻冬舎と、国内最大のクラウドファンディングプラットフォームを運営するCAMPFIREが協業することで、新しい出版のモデルの確立を目指していきます。

深刻な出版不況が叫ばれる現代、本はなかなか売れず、書店のみならず、本を作り流通させる出版社や取次会社にとっても厳しい現実がやってきています。よく言われる「若者の活字離れ」とは、真実なのでしょうか。実際、若者は毎日スマートフォンで文字を追っています。本の情報が的確に届かない、欲しい本があってもすぐ買えない。これはネット時代において大きな変化を創造できなかった既存の出版業界のシステム全体の問題であります。どうしたらもっと、本というコンテンツを多くの読者に最適に届けることができるか。

株式会社エクソダスでは「クラウドパブリッシングプログラム」という、オープンな出版を目指すプラットフォームを考えました。一般のユーザーから、フリーライターなどの個人事業主、さらに出版社や編集プロダクションなどの出版を営む企業まで、あらゆる人々にご利用いただける新時代の出版プラットフォームを提供します。

持ち込まれた出版アイデアをもとにCAMPFIREがこれまでに培ってきたクラウドファンディングのノウハウを使い、さらにそこに幻冬舎の企画力や編集力、宣伝力を掛け合わせることで、全く新しい出版のモデルを構築します。

また、出版に留まらず、映像や音楽といった他メディアとのシナジーも踏まえ、より作品が多くの読者のもとに届くよう、様々なアプローチでバックアップする所存でございます。

さらにクラウドファンディングの活用に加え、書籍出版の利益を支援者や制作に関わる方に還元する 「利益還元型出版」や、仮想通貨におけるトークンを発行する「トークン発行型出版」なども検討していきます。

株式会社エクソダスは、全く新しい出版業界のモデル構築を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19299/94/resize/d19299-94-749884-1.jpg ]

◯設立する共同出資会社の概要(予定)
・名称 株式会社エクソダス(英語表記 EXODUS, Inc.)
・所在地 東京都渋谷区
・設立メンバー
取締役会長 見城徹(幻冬舎)
代表取締役社長 家入一真(CAMPFIRE)
取締役 岡田一男(CAMPFIRE)
取締役 中島真
取締役 設楽悠介(幻冬舎)
取締役 箕輪厚介(幻冬舎)

・主な事業内容 クラウドパブリッシング・プラットフォームの提供
・資本金 未定
・出資比率 幻冬舎:50% CAMPFIRE:50%
・決算期 未定
・設立年月日 2018年1月末日(予定)

資本金、決算期は未定ですが、決定次第速やかに公表いたします。

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