1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

<企業の新入社員向けオンライン研修通信簿>「満足」と「理解」に大きなギャップ!

PR TIMES / 2021年2月16日 15時15分

受講者の満足度は7割を超えるが、研修内容を理解しにくいと感じたことがある人は6割以上!理解していなくてもその場で聞けない“持ち帰り派”が多い?わからないことがあって質問する人はわずか3割という結果に!

組織実行力を高める動画型マネジメントシステム「ClipLine」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、2021年1月にオンライン研修経験者へオンライン研修に関する調査を行いましたので、その結果をご紹介します。





新型コロナウイルスの流行が長期化し、来る4月に新たな職場で業務にあたる人や、新しく社会人になる人は、入社以降オンライン研修を受講する機会が増えると考えられます。
本調査は、そんな「オンライン研修」経験者の声を集めることで、受講者側と企業側におけるギャップを見つけ、現状のオンライン研修の評価と課題発見を目的としています。
また、コロナ禍においてDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が叫ばれる中、「ClipLine」を導入してオンライン研修を実施している企業の好事例も合わせてご紹介いたします。

■結果概要
・オンライン研修に満足と回答した人が71.0%。
・オンライン研修を理解しにくいと感じたと回答した人は61.0%。
そして、理解できなかった時の対処法として、「研修中、もしくは事後に質問をする」と回答した人はわずか29.5%。

【参考】オンラインコミュニケーションに慣れたと回答した人はわずか55.5%。


■調査結果の考察
「オンライン研修」受講者の満足度は高い結果となっていますが、その理由にはオフラインでは通常制限されてしまうような「時間」や「場所」にある程度の自由度が起因していることが伺えます。
一方で、質問や集中のしやすさを満足度が高い理由としている人は比較的少ない印象です。また、約6割の人が研修内容を理解しにくいと感じた経験を持っており、研修の本来の目的である知識の習得には一定の課題感があることが見て取れます。さらに、わからなかったときにその場で聞きにくいと感じている人が多いこともオンライン研修のマイナスな特徴と言えます。
ニューノーマルな働き方になって1年以上経過しているにも関わらず、オンライン研修以降のオンラインコミュニケーションについても慣れたと感じている人がわずか半数しかいないことからも、まだまだ多くの企業にとってオンラインでの従業員とのコミュニケーションに大きな課題感があると言えるのではないでしょうか。


■調査結果
・71%の受講者がオンライン研修に満足と回答。
Q1. あなたが実際に行ったオンライン研修についてどう思いますか?    N=200

[画像1: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-533919-0.jpg ]


・自分のペースで取り組めるから、質問がしやすいからと回答した人がそれぞれ26.8%、集中しやすいからと回答した人が12.0%。
Q2.(Q1で満足・どちらかというと満足と回答した人に対して)それはなぜですか?(複数回答) n=142

[画像2: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-635712-1.jpg ]



・61%の受講者がオンライン研修を理解しにくいと回答。
Q3.オンライン研修で内容を理解しにくいと感じたことはありますか?   N=200

[画像3: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-246669-2.jpg ]



・29.5%の受講者が講師にその場、もしくは追って質問すると回答。
Q4. 理解できなかった場合、どのような対応を取りましたか?(複数回答)       n=122

[画像4: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-723097-3.jpg ]



・55.5%がオンラインコミュニケーションになれたと回答。
Q5. 研修以降の会議などでのオンラインコミュニケーションには慣れましたか?   N=200

[画像5: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-878532-4.jpg ]



■オンライン研修満足度に関する実態調査 概要
調査企画:ClipLine株式会社
調査対象:現職の勤続年数2年未満の入社時オンライン研修経験者200名
(年齢18~39歳の男女)
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査地域:全国
調査期間:2021年1月22日~25日
主な調査内容:オンライン研修受講者の満足度や研修内容の理解度とその理由など

■「ClipLine」について
ClipLineは動画とクラウドで多店舗展開ビジネスの生産性を改善するサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。また、マネジメントをリモート化し、ミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績があります。
サービス紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=yVNFTRuDzI4&t=2s

■「ClipLine」でのオンライン研修事例
株式会社レデイ薬局: 2020年4月の新入社員に対し、従来の集合型研修に代え、店舗配属後の動画研修を実施しました。レジ操作や電話応対など、お手本動画を見た後に、新入社員が実施している姿を店長が撮影し、レポートとしてClipLineに投稿、レビューし本人にフィードバックを行うという実務型のオンライン研修を実施しました。また、新入社員全員が動画で自己紹介をし、全員がお互いを知る機会を設けました。

株式会社そごう・西武:2020年4月の新入社員130名に対し、お辞儀の仕方や言葉遣い、進物の知識など接客に関わる60本以上の動画を配信し、自宅で学習できる環境を構築しました。お手本の笑顔を参考に、新入社員が自撮りした笑顔について本部がレビューする取り組みを行いました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/11390/95/resize/d11390-95-970272-5.jpg ]

▲「ClipLine」を使用しているスタッフ(株式会社レデイ薬局)

■ClipLine株式会社について
代表者  :代表取締役社長 高橋 勇人
設立   :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 : 9億220万2,040円(資本準備金含む 2020年8月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」および「サブスぺ」の開発・運営、及び経営コンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社 担当:井上、小原(こばら)
TEL:03-6809-3305 Email:pr@clipline.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください