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ナレッジキャピタル超学校 国立循環器病研究センター × ナレッジキャピタル「脳卒中から脳を守る!」

PR TIMES / 2018年7月11日 15時1分

脳卒中の診療・研究で世界トップクラスの国立循環器病研究センターによる連続講座 2018年7月25日(水)開校

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)、および国立循環器病研究センター(理事長:小川 久雄)は、2018年7月25日(水)からナレッジキャピタル超学校の新シリーズ 国立循環器病研究センター×ナレッジキャピタル「脳卒中から脳を守る!」の開校を決定しましたのでお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/95/resize/d14551-95-957594-0.jpg ]


ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)などを片手にカジュアルに受講できるのが特徴です。
本シリーズは、超高齢社会となった現代において、国民病のひとつである「脳卒中」という病気について、最新治療とその受け方、さらに認知症との関連や予防対策などについて、3回の連続講座でお伝えします。
<開催概要>

日 程 : 【第1回】 2018年7月25日(水)【第2回】 2018年8月2日(木)【第3回】 2018年8月9日(木)
時 間 : 19:00~20:30(開場18:30)
会 場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対 象 者 : 高校生以上
定 員 : 50名
参加方法 : 公式ウェブサイト(http://kc-i.jp/)より事前申し込み(先着順)※電話での申し込み不可
料 金 : 500円(1ドリンク料金・税込み)
主  催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・国立研究開発法人国立循環器病研究センター


<ナレッジキャピタル超学校 「脳卒中から脳を守る!」 概要>
脳卒中といえば高齢者の病気と思っている方が多いかもしれません。実は脳卒中は、男性女性を問わず、働き盛りの年代にも起こります。脳卒中にならないための対策は、若い頃から取り組む方が効果的といわれています。
今回は、脳卒中の診療と研究で世界トップクラスの実績を誇る国立循環器病研究センターの医師が、脳卒中という病気や、最新治療とその受け方、そのほか認知症との関連や予防対策などについて、3回シリーズでわかりやすくお話しします。

■第1回  2018年7月25日(水)  「脳卒中ってどんな病気」
脳卒中は国民病です。超高齢社会となったわが国において、脳卒中は死因や要介護性疾患の上位を占めており、メディアなどで脳卒中という言葉を耳にする機会が増えています。では、どの程度脳卒中のことを知っていますか?実は脳卒中の危険性が高い人を見分けることができます。脳卒中を知ることで、未然に防ぎ、脳卒中を起こしても適切な治療を受ける可能性が高まります。あなたや家族のために脳卒中の理解を深めましょう。
講師: 古賀 政利 / 国立循環器病研究センター 脳血管内科部長

[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/95/resize/d14551-95-591232-1.jpg ]

【講師プロフィール】
1994年広島大学医学部卒業。九州大学病院などで内科研修、国立循環器病センター(当時)で脳卒中診療の研修を行う。オーストラリア・メルボルンのNational Stroke Research Instituteに留学。2007年より国立循環器病センター脳血管内科医師、2010年より国立循環器病研究センター脳卒中集中治療科医長、2018年より同脳血管内科部長。急性期脳卒中をいかに治すかをテーマに診療と研究に従事している。


■第2回  2018年8月2日(木)  「脳梗塞の治療最前線:血栓を溶かす・取り除く治療」
脳卒中の中でも、脳梗塞の急性期治療は近年目覚ましい進歩を遂げています。脳梗塞は血管に血栓が詰まって起こりますが、t-PAという薬で血栓を溶かすことや、カテーテルを使って直接血栓を取り除くことで、後遺症を減らすことが可能となっています。ただし、これらの治療は脳梗塞の症状が出てから少しでも早く行う必要があります。多くの人が後遺症から助かるように、脳梗塞の最新治療をご紹介します。
講師: 山上 宏 / 国立循環器病研究センター 脳卒中集中治療科医長

[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/95/resize/d14551-95-862578-2.jpg ]

【講師プロフィール】
1993年浜松医科大学医学部卒業。国立循環器病センター(当時)脳血管部門などで研修を行ったのち、大阪大学大学院で病態情報内科学を専攻。2016年9月より現職。専門分野は脳血管障害、脳血管内治療、脳神経超音波。特に急性期脳梗塞に対する脳血管内治療に強みをもつ。脳卒中学会専門医、脳神経血管内治療学会専門医・指導医。日本脳卒中学会代議員、日本脳神経血管内治療学会理事、日本脳神経超音波学会理事、日本栓子検出と治療学会評議員などを務める。


■第3回  2018年8月9日(木)  「認知症予防のために出来る至極当たり前のこと」
認知症研究がアルツハイマー型認知症(AD)を中心に展開し、認知症を神経細胞の機能異常という「単純系」に落とし込んで理解しようとする立場が限界を迎え、認知症研究にパラダイムシフトが求められています。英国では、約20年間で認知症患者が3割減少し、“What’s good for your heart is good for your head”というスローガンを掲げた英国の対認知症国家戦略の勝利と解釈されています。では、我が国ではどうすればよいのでしょうか。認知症予防の秘策を紹介します。
講師: 猪原 匡史 / 国立循環器病研究センター 脳神経内科部長

[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/95/resize/d14551-95-172536-3.jpg ]

【講師プロフィール】
1995年京都大学医学部卒業.京大病院、西神戸医療センターで内科研修を行い、京都大学博士(医学)取得後、脳卒中/認知症の研究のために英国ニューカッスル大学に留学。帰国後に京大病院の神経内科病棟医長等を経て2013年より国立循環器病研究センター脳神経内科医長、2016年より同部長。患者さんの生涯健康脳を目指し、「循環器病予防が一番の認知症予防!」を合言葉に日々診療と研究に従事している。


※ナレッジキャピタル超学校 とは
大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。これまでにも「大阪大学」「京都大学iPS細胞研究所」「関西大学」「慶應義塾大学院メディアデザイン研究科」「国立民族学博物館」「大阪芸術大学」「JAXA」などと共同開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
(参考) これまでの「ナレッジキャピタル超学校」開催一覧  https://kc-i.jp/activity/chogakko/#c03


【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社

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