Unity、Googleの新ゲームプラットフォーム「Stadia」を公式サポート
PR TIMES / 2019年3月20日 23時40分
~これまでと同じUnity上の開発プロセスで、Stadia向けにゲーム開発可能に~
[画像: https://prtimes.jp/i/16287/95/resize/d16287-95-799640-0.jpg ]
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:豊田 信夫、以下「当社」)は、Google社が発表した新しいゲームプラットフォーム「Stadia」を公式サポートすることを発表しました。
Unityはこれまでも、PCやコンソールゲーム機、スマートフォンやVR・ARデバイスなど、25以上のプラットフォームへの出力をサポートし、ゲーム開発者がリリースしたいプラットフォームを選択できる自由を提供してまいりました。
今回のStadia公式サポートでも、これまでと同様にUnityエディタ(Windows版)を使い、Stadia向けゲームを開発・公開することができるようになります。もちろん、既存のUnityゲームをStadia向けに移植することも可能です。
Stadiaでは多くのパートナーや開発スタジオがすでに参加しております。もし、Stadia SDKへの早期アクセスをご希望される場合は、Stadia開発者Webサイトをご覧ください。
Stadia開発者Webサイト
https://stadia.dev/
UnityではStadiaプラットフォーム特有の機能をすべてサポートできるよう目指しており、2019年後半にStadia向け機能サポートの詳細発表を予定しております。
なお、現在米国・サンフランシスコで開催中の「Game Developers Conference」のUnity Expoフロアブース(#S227)にあるAnswer Barにて、現地時間3月20日(水)10時から14時までUnityとStadiaの担当者が開発者の皆様の質問に対応します。(Expoブースにお越しの際にはGDCのバッジが必要となります)
本発表の英語ブログ記事も併せてご覧ください。
英語ブログ記事
https://blogs.unity3d.com/jp/2019/03/19/unity-support-for-stadia-heres-what-you-need-to-know/
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発および教育支援などを行っています。「Unity」はPCやコンソールゲーム機だけでなく、スマートフォンやVR・ARデバイスなど、25以上のプラットフォームに出力できます。世界中のユーザーがリッチなインタラクティブ2D、3D、VR・ARコンテンツの開発をしており、ゲームだけに限らず映像、自動車・輸送、建築・建設、製造業、航空宇宙、医療など、様々な業界で使われています。直近12ヶ月間においてUnity製アプリケーションは、インストールされたデバイスが30億台、インストール回数は280億回を超えます。また、Unity Ads、Unity Analytics、Unity Asset Store、Unity Cloud Build、Unity Collaborate、Unity Connect 、Unity Certificationなどの各種サービスを通じ、開発者の生産性やプレイヤーとのつながりを向上させるためのソリューションやサービスも提供しています。
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。
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