Trip.comグループ、「LIVE for Trip(ライブ・フォー・トリップ)」において「グローバル・パートナー・サミット」を開催。旅行の未来のために団結をアピール。
PR TIMES / 2020年11月3日 17時15分
世界最大級のオンライン旅行会社Trip.comグループ(Trip.com Group Limited)は、世界の旅行業界の復興を後押しする「Travel On(トラベル・オン)」の一環として「LIVE for Trip(ライブ・フォー・トリップ)」を開催し、世界の旅行業界の回復を支えようとしています。
Trip.comグループは、10月29日(木)、「LIVE for Trip(ライブ・フォー・トリップ)」キャンペーンの重要なイベントとして、「グローバル・パートナー・サミット2020」を中国・成都で開催しました。サミットには、1000人の観光業、690人の宿泊施設、290のマーケット、230人の交通機関の代表者から、計2600人以上の参加者が集まりました。インターコンチネンタル、アコー、ハイアット、シマオ、シャングリ・ラをはじめとする300以上のホテルと70以上のホテルグループ、シンガポール航空、エアフランス-KLM、マカオ航空をはじめとする35の航空会社、60以上の航空券ベンダーを含む、世界をリードする旅行ブランドが業界の発展のために、Trip.comグループと連携しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34124/96/resize/d34124-96-799810-0.jpg ]
Trip.comグループの会長兼共同創設者のジェームス・リャンが、
Trip.comグループ開催の「グローバル・パートナー・サミット2020」で講演
同サミットで、Trip.comグループの会長兼共同創設者のジェームス・リャンは、旅行事業を再開する際の“ローカルフォーカス、グローバルビジョン”の必要性を語り、そしてTrip.comグループがマーケティングに投資を行い、旅行ビジネスの顧客との関わり方を革新していくことを強調しました。リャンは、ハイエンドな高級旅行、ブティック旅行、テーマ別旅行への嗜好の高まり、観光目的地における観光名所の統合、そしてナイトタイムエコノミーの台頭など旅行のトレンドを掘り下げました。リャンは、「Trip.comグループのプラットフォームは、もはやパートナーと顧客が取引をするためだけのものではなく、革新的なマーケティングとコンテンツ生成を活用して、ユーザーとパートナーにより大きな機会と価値を提供することで、我々の事業を拡大しています。」と述べました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34124/96/resize/d34124-96-746616-1.jpg ]
Trip.comグループのCEOのジェーン・スンが、Trip.comグループによって開催された
「グローバル・パートナー・サミット2020」のステージに登場
Trip.comグループのCEOのジェーン・スンは、この困難な時期に業界が一致団結することの重要性について出席者に語りました。コロナ禍に際して、リーダーシップを発揮したことで知られるスンは、Trip.comグループが旅行業界の復活に向けて主導的な役割を果たすための、デジタルトランスフォーメーションと革新的なマーケティングのビジョンを概説しました。スンは業界のリーダーに向けて、この困難な時期に協力することの重要性を強調し、コロナ禍に際して業界のパートナーを支援するためにTrip.comグループがとった重要な決断を振り返りました。今後の展望としてスンは、Trip.com グループによって開発されたサービスの革新と強化の成功と、これらが今後の世界的な旅行回復の指針となる点を強調しました。
ホテル業界の回復への道のりについて、Trip.comグループの宿泊事業でCEOを務めるレイ・チェンは、同グループがどのようにその道をリードするかを共有しました。Trip.comグループの改善されたプロパティ・サービス・インデックスは、ホテルパートナーによるサービス向上をサポートし、顧客が希望のプロパティを選択するための明確な指標を提供しています。このプロセスにより、Trip.comグループのプラットフォームは購入型からコンテンツマーケティング型のプラットフォームへと変化しました。チェンは、「この変革により、当社のプラットフォームは、写真、レビュー、ビデオ、タグなど、より包括的なコンテンツに対応できるようになり、それによってユーザーエクスペリエンスを向上させ、ユーザーの複雑なニーズに対応することができるようになりました。」と述べました。
旅行マーケティングの進化に焦点を当て、Trip.comグループのCMOのソン・ハは、同グループの革新的なマーケティングアプローチの拡大について共有しました。ソンは、「Trip.comグループは、ビジネスの進化を推進するためにマーケティングのパフォーマンスをアップグレードしました。」と述べました。Trip.comグループは、データの統合、コンテンツエコシステムの開発、ユーザーによる没入型体験の創造を通じて、ビジネスと業界を前進させています。Trip.comグループのライブ配信の成功は、10月28日時点で3.6億米ドル(約377億円)のGMVを生み出しており、今後の旅行マーケティングの未来は、コンテンツ指向型のイノベーションによりユーザーを惹きつけ、パートナーに大きな機会を提供することであることを証明しています。
「グローバル・パートナー・サミット2020」の開催は、旅行業界のさらなる回復のための重要な一歩を示し、業界セクターや代表者間の絆をより強固なものにしました。このイベントは、Trip.comグループがグローバル旅行の活性化に向けて行っている包括的なアプローチの一環であり、同グループの貴重な経験における洞察を提供し、新たなトレンドを検討し、旅行業界を一致団結させ、旅行のニューノーマルに関する知見を共有し、関係を構築することを目的としています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34124/96/resize/d34124-96-876023-2.png ]
■Trip.com(トリップドットコム)グループについて
Trip.comグループ(NASDAQ:TCOM)は、Trip.com、Ctrip、SkyscannerおよびQunarをブランドに持ち、多彩な旅行商品をワンストップサービスでお届けする旅行サービスプロバイダーです。モバイルアプリ、WEB、24時間356日対応のカスタマーサポートなど高度なトランザクションを可能とするTrip.comグループのプラットフォームを通して、世界中のお客様と各地の旅行事業パートナーの皆様に、便利でお得なご予約をご提供しています。1999年設立。2003年に米国NASDAQに上場。「あらゆる旅を最高に」をミッションに、世界で最もよく知られている旅行ブランドへと成長しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Klookが小紅書(レッド)と提携、中国人観光客と日本の事業者のかけ橋に
PR TIMES / 2024年4月24日 18時40分
-
エクソーラ、株式会社バンダイとパートナーシップを提携たまごっちシリーズ「Tamagotchi Uni」の公式ウェブショップ「Tamaverse Ticket Shop」をローンチ
PR TIMES / 2024年4月16日 13時45分
-
コリンソン、ラウンジキー・パス・ストアフロントを提供開始-1回限りのプレミアムな空港体験を提供することで付帯サービス収入を強化
共同通信PRワイヤー / 2024年4月16日 13時14分
-
コリンソン、中国本土でジョイフル・ジャーニー・グループと戦略的合弁会社を設立
共同通信PRワイヤー / 2024年4月3日 15時17分
-
eVTOL航空機の未来に向けてJoby Aviation社がIFS Cloudを採用
PR TIMES / 2024年3月28日 11時15分
ランキング
-
1「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月24日 11時45分
-
2「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
-
3わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
4「世界の猫を喜ばす」会社は、なぜ日本中の嫌われ者となったのか…いなば食品の炎上が止まらない根本原因
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 9時15分
-
5IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 23時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください