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ヴァレオの高速道路用自動運転車Cruise4U「ハンズオフ ジャパン ツアー」を完走

PR TIMES / 2018年10月18日 14時40分

ヴァレオの高速道路用自動運転車Cruise4U(R)が10月17日に日本一周のドライブ「ハンズオフ ジャパン ツアー」を成功裏に完了し、出発点でありヴァレオジャパンの自動運転システム研究開発の中核を担う、つくばテクノセンターに帰還しました。約3週間での日本一周において、高速道路での走行距離約6,700キロメートル中、約98%を自動運転モードで走行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4446/97/resize/d4446-97-872267-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/4446/97/resize/d4446-97-995891-2.jpg ]


10月1日にスタートしたCruise4U(R) は、旅の途上で日本のヴァレオグループ4カ所の拠点(ヴァレオジャパン秋田工場、同・中津工場、同・九州工場および九州市光工業)を訪問しました。Cruise4U(R) のエンジニアたちは同僚たちに温かく迎えられ、ツアースタッフは行く先々で自動運転車のテクノロジーについて説明しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/4446/97/resize/d4446-97-404669-1.jpg ]


日本チームの手で全てのセンサーシステムをセットアップした車でハンズオフ ジャパンツアーを完走したことは、ヴァレオジャパンのR&Dチームにとって大きな成果となります。さまざまな天候の下、カーブやトンネルが続く山間部、漢字や矢印などの路面上の標識など、地域ごとに特徴がある高速道路を走行することで、Cruise4U(R) は価値のあるデータを大量に収集することができました。これらのデータは、日本のニーズに応える自動運転技術の開発をさらに加速させるための貴重な情報となります。

Cruise4U(R) は、量産車向けの規格を満たしたヴァレオ製車載センサーを搭載しています
- 6 台のヴァレオ SCALA(R) レーザースキャナー
- 1 台のフロントカメラ
- 4 台のサラウンドビューカメラ
- 4 台のコーナーレーダー
- 12個の超音波センサー
これらのデータはセンサーフュージョンにて統合され、360°全周検知を行います。

ヴァレオグループ
自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供します。2017年度のヴァレオグループの売上高は186億ユーロであり、OEM売上の12%を研究開発に投資しました。ヴァレオは、33カ国に184カ所の工場、20カ所の研究センター、35カ所の開発センター、15カ所の物流センターを構え、約111,600人の従業員を擁しています(2017年12月31日現在)。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しており、CAC40指数に採用されています。

日本におけるヴァレオ
ヴァレオの日本における歩みは、1985年12月の日本法人設立から始まりました。主要な自動車メーカーが本拠地を構える日本は、ヴァレオグループにとって大変重要な国です。現在、株式会社ヴァレオジャパン、ヴァレオカペックジャパン株式会社、市光工業株式会社からなる日本のヴァレオグループ3社は、日本国内に17カ所の生産拠点、7カ所の研究開発センターを構え、約6,145名の従業員を擁しています。

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