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「READYFOR SDGs × 大鵬薬品」クラウドファンディング公開

PR TIMES / 2019年12月10日 16時55分

「がん領域の課題に挑戦する」7件のプロジェクトを採択



大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、READYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか、以下「READYFOR」)が法人向けに開始したSDGsマッチング事業「READYFOR SDGs」に参画し、「がん領域の課題に挑戦する」をテーマに当てはまるプロジェクト(活動)を募集しました。その結果7件を採択し、本日からクラウドファンディングにて支援募集を開始いたします。

採択されたプロジェクトは「READYFOR SDGs」の特設ホームページにおいて2020年3月まで支援募集を行います。また採択されたプロジェクトに対しては、クラウドファンディングの目標金額と同額の資金を寄付させていただきます。その後、プロジェクトが順次実施される予定です。
特設ページ:https://sdgs.readyfor.jp/companies/taiho

[画像: https://prtimes.jp/i/31325/97/resize/d31325-97-632272-0.png ]


【採択されたプロジェクト一覧】
1.『「がんの治療研究」をみんなの力で応援するイベント開催』
・実行者名:deleteC事務局
・URL:https://readyfor.jp/projects/deleteC
・目標金額:240万円(クラウドファンディング:120万円 マッチングギフト:120万円)
・公開期間:12月10日(火)~1月31日(金)23時 (52日間)
・資金使途:イベント開催資金 等
・プロジェクト概要:
「がんを治せる病気にする」未来を少しでも早く現実させたい。その想いから立ちあがった、個人や企業が力を合わせてがんの治療研究を応援するプロジェクト 「deleteC」。活動開始から1年、C(ancer)を消す表現を通じて想いを示そう!行動しよう!と共感してくださる方々が少しずつ増え、9月にはNPO法人化、11月には公募を経て、応援する研究を決める選考会を行うことが叶いました。来年2月1日に、応援する研究を発表し、そこまでに集まった寄付金を、医師・研究者に届けるイベントをはじめて開催します。
※本プロジェクトで集めた資金は、イベント開催資金に充てられ、医師・研究者に渡す寄付金とは異なります。

2.『限りある小さな命が輝く場所「横浜こどもホスピス」完成へ』
・実行者名:田川尚登
・URL:https://readyfor.jp/projects/childrenshospice
・目標金額:600万円(クラウドファンディング:300万円 マッチングギフト:300万円)
・公開期間:12月10日(火)~3月9日(月)23時 (90日間)
・資金使途:浴室建設費 等
・プロジェクト概要:
小児がんなど命を脅かされる難病を患う15歳以下の子どもの数は、日本全国で約20万人。そのうちの2万人の子どもたちに命のタイムリミットが迫っていると言われています。小児の医療や緩和ケアを行う施設として「小児がん拠点病院」は全国にありますが、「遊び」や「学び」を提供する、病院と切り離したこどもホスピスは2箇所のみ。病気があっても、たとえ命が長くないとしても子どもたちが「いま」したいという気持ちを大切にできる、そんな「こどもホスピス」を横浜に創ります。リラクゼーション効果をもたらす多重感覚環境を整備した浴室の建設費用をクラウドファンディングで集めます。

3.『ここなら話せる!がんの悩みをおしゃべりできる、私たちの居場所』
・実行者名:河村裕美
・URL:https://readyfor.jp/projects/orangetea
・目標金額:300万円(クラウドファンディング:150万円 マッチングギフト:150万円)
・公開期間:12月10日(火)~1月31日(金)23時 (52日間)
・資金使途:相談会開催費用 等
・プロジェクト概要:
若年性がん患者さんには、大変な闘病生活を乗り越えた後も長い人生があります。治療後にも、不妊やパートナーとの性に関する悩みなど、誰かに打ち明けるには勇気のいる悩みに直面します。がんを経験した女性たちに、打ち明ける勇気のいる悩みを解放できる場所の提供を。NPO法人オレンジティは、がんを体験した先輩と後輩による相談会を開催してきました。一人でも多くの女性の悩みを救うため、継続的な相談会の実施に向けたプロジェクトを立ち上げました。

4.『「知らなかったから」で大切な人を失わない未来をつくるために。』
・実行者名:4月9日子宮頸がんを予防する日LOVE49全国アクション2020
・URL:https://readyfor.jp/projects/love49
・目標金額:400万円(クラウドファンディング:200万円 マッチングギフト:200万円)
・公開期間:12月10日(火)~1月31日(金)23時 (52日間)
・資金使途:情報誌製作費用 等
・プロジェクト概要:
20代、30代の女性に増えている「子宮頸がん」は、定期的な検診でがんになる前に発見することができると言われています。そこで、当団体では、2008年から検診や予防の重要性を訴えるため、4月9日「子宮の日」を中心に、イベントやがん検診の専門家・政治家の方と勉強会を開催してきました。しかし、いまだに検診率の水準は4割程度の現状。「知らなかった」ことで後悔しない未来のために、来春もまたLOVE49全国アクション2020を開催。約70,000部超の健康について考える情報誌を製作し、全国での配布を行います。

5.『がん患者の孤独感を減らす。ガーゼ帽子を縫う会を全国7ヵ所へ!』
・実行者名:吉田 久美
・URL:https://readyfor.jp/projects/gaze-boushi2019
・目標金額:120万円(クラウドファンディング:60万円 マッチングギフト:60万円)
・公開期間:12月10日(火)~1月24日(金)23時 (45日間)
・資金使途:ガーゼ帽子を縫う会を全国7箇所で開催するための費用
・プロジェクト概要:
がんと向き合っている人たちをサポートするために「ガーゼ帽子を縫う会」を横浜を中心に開催してきました。この活動は、ガーゼ帽子を通じて、患者様のコミュニティを作り、支え合う機会を作っています。これまで約1,200名の方々が参加してくださいました。今回は、この活動を全国7ヶ所で開催し、各地にいる患者様のサポートをしたいと考え、開催費用をクラウドファンディングで集めます。

6.『がんと向き合う家族の笑顔とStoryで希望を届ける!写真展開催へ』
・実行者名:NPO法人がんのママをささえ隊ネットワークETERNAL BRIDGE
・URL:https://readyfor.jp/projects/sasaetai
・目標金額:140万円(クラウドファンディング:70万円 マッチングギフト:70万円)
・公開期間:12月10日(火)~1月27日(月)23時 (48日間)
・資金使途:写真撮影費用・写真展開催費用 等
・プロジェクト概要:
NPO法人がんのママをささえ隊ネットワークETERNAL BRIDGEは、来年秋(予定)福岡でがんと向き合うご家族の様子を収めた写真展を開催します。写真展開催前には、公募により撮影を希望されるご家族30組を募集。採択されたご家族は、本企画に賛同いただいた写真館を訪れると、無料で家族写真を撮影することができます。
写真展では、そこで撮影された、ご家族の写真とそれぞれのストーリーを紹介する予定です。写真展を通して、がんと向き合う多くの方々に勇気を届けることができれば。今回のクラウドファンディングでは、闘病中のご家族の負担等を考慮し、家族写真の撮影費用、会場費などを集めます。

7.『高校生発!親ががんを患う子どもたちが、気持ちを共有できる場を』
・実行者名:本藤幹己(Wish in Bloom ! 代表)
・URL:https://readyfor.jp/projects/WiB
・目標金額:60万円(クラウドファンディング:30万円 マッチングギフト:30万円)
・公開期間:12月16日(月)~2月7日(金)23時 (53日間)
・資金使途: パンフレット製作費用 等
・プロジェクト概要:
がん患者の親を持つ、思春期の子どもたちが集まって気持ちを共有できる場を高校生が作ります。 僕自身、中学3年生のときに母ががんを患って辛い思いをした当事者のひとり。 この経験から、これまで当事者の子どもたちが集まる会を2回開いてきました。 今回、今後も集まりを開くために活動費用を、そして子どもたちへの呼びかけを行うためにパンフレットを作成したく、クラウドファンディングで資金を集めます。


大鵬薬品は、「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」の企業理念のもと、医薬品などの研究開発・製造販売を行っています。特に抗がん剤事業は50年の歴史があり、世界中の患者さんに安心して使っていただける高品質な製品と安全性情報の伝達に取り組んでまいりました。今回の取り組みでは、SDGs番号3「すべての人に健康と福祉を」の実現に貢献し、がんの治療にとどまらず、がんを取り巻くさまざまな課題を解決しようとする団体・個人と、またその方々を支援される皆さまの共通の「夢」が実現しやすくなるようにサポートしていきたいと考えています。

READYFORは、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じ、既存の金融サービスではお金が流れにくいNPOや医療機関、研究分野、地方での創業など、これまでもSDGs達成に寄与する1万件以上の活動を支援しています。これまでの不特定多数の個人の方々からのご支援に加え、企業の皆さまとタッグを組み、社会的な活動に対してより多様で大きなお金の流れができるようサポートしていきます。

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