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関西学院高等部が主催し、約300名が全国から参加する「中・高生 探究の集い2024」を3年連続でClassiが後援

PR TIMES / 2024年12月9日 11時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40573/97/40573-97-6ab8da0c89c72ade34d665836e697aaa-1572x1126.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Classi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:竹岡 章 、以下Classi)は、関西学院高等部(兵庫県西宮市、高等部長:枝川 豊)が12月14(土)に同校上ケ原キャンパスで主催する「中・高生 探究の集い2024」を、関西学院大学と共に後援いたします。

今年で3度目となる本イベントは、2019年度から文部科学省指定「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業※」の拠点校となっている関西学院高等部が「生徒と先生が気づきを共有し、学校を越えて学びあう場へ」をテーマに掲げ、探究学習に取り組む生徒に学習成果発表の機会と専門家からのフィードバックを提供する場として企画・運営されてきたものです。

※WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業…Society 5.0をけん引し、世界で活躍できる人材育成を目的とした文部科学省の事業


本年も、昨年までに引き続き、探究学習の専門家である大学の教授陣を前にプレゼンテーションを行う「コンテスト部門」と、生徒同士の気づきや対話を重視したポスター発表による「オープン部門」が実施される予定で、関西を中心に、北陸や関東及び中部、中四国など国内の様々な地域から公立私学の中学校高等学校を交え、総勢約300名の参加が想定されています。

発表後は、生徒が自ら内容を企画した生徒同士の交流プログラム、加えて教員向けには総合型選抜への探究学習成果活用が増えている昨今の状況を踏まえ、探究授業の先駆的役割を地域・学校で担う先生方を秋田県・東京都・宮崎県から招聘し、関西学院大学時任隼平教授のファシリテーションによって、大学入試と探究学習の在り方を議論するパネルディスカッション「現場の教員が語る探究的な学びの『意義』と大学入学者選抜」も実施されます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40573/97/40573-97-1fdd1c9b7a0703ce43006bb39b8446ed-3900x1734.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の様子

【本イベントご担当の関西学院高等部 西室雅央先生からのメッセージ】
今年度で3年目の開催となりました。学びの成果の達成度や充実度が年々高まっていることを実感しています。生徒と教員が学びの主体として生き生きと取り組まれている様子が発表から伝わります。発見と熱意、疑問や悩みを共有することで新たな気づきが生まれ、次の学びへの足がかりを参加者全員が少しでも得られることを願っています。

「中・高生 探究の集い 2024」
■ 日時:2024年12月14日(土)10:00~16:00(予定)
■ 場所:関西学院大学 上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
    開会式・各種プログラム:高等部棟 
    閉会式:中央講堂
■ 主なプログラム:開会式(10:00~10:15)
オープン部門|審査を目的としないポスターセッション形式(10:35~12:30)
コンテスト部門|審査員を招いたコンテスト形式(10:30~12:30)
生徒向け交流会|参加者の中高生の交流、対話の場(13:00~14:30)
教員向けセミナー|現場の教員が語る探究的な学びの「意義」と大学入学者選抜(13:00~14:10)
 ・かえつ有明中・高等学校 副校長 佐野 和之先生
 ・秋田県立秋田中央高等学校 研究部主任 SSH副主任 東海林 拓郎先生
 ・宮崎県立高鍋高等学校 探究科学コース副主任 三浦 章子先生
 ・関西学院大学 教授 時任隼平先生(ファシリテーター)
表彰式・閉会式(15:00~16:00)
■ 参加予定数:36校 約300名
       コンテスト部門 25組 
       オープン部門 40組
※コンテスト部門については、参加枠数を超過する応募があったため、審査を実施
■ 審査員:出口朋美氏(近畿大学法学部 教養・基礎教育部門 准教授)、山本良太氏(大阪教育大学理数情報教育系 准教授)井ノ上 憲司氏(大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 准教授)、長岡徹郎氏(大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 助教)時任隼平氏(関西学院大学高等教育推進センター 教授)、児島幸治氏(関西学院大学 国際学部 教授)、住政二郎氏(関西学院大学生命環境学部 教授)、作元雄輔氏(関西学院大学工学部 准教授)、西口啓太氏(関西学院大学ライティングセンター 准教授)、肥田栞奈氏(関西学院大学ライティングセンター 助教)
■ 参加費:無料
■ 主催:関西学院高等部
■ 後援:関西学院大学、Classi株式会社


【関西学院高等部について】
学校名:関西学院高等部
所在地:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
高等部長:枝川 豊
創立:1889年
関西学院高等部の取り組み:関西学院高等部は大学受験に縛られない環境を活かし、これまでも3年間をかけて自身のテーマで卒業論文を書き上げる「読書科」といった独自の探究学習を展開してきました。WWL事業の拠点校となってからは、「AI活用」「ピーススタディ」「グローバルスタディ」といった、社会とのつながりを意識した、教科横断型・PBL型の授業を新設し、既存の読書科と連携させていくことで、生徒と教員が共に学ぶ「関学らしい探究学習」を目指しています。


【株式会社Classiについて】
企業名:Classi株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング 14階
代表:竹岡 章
創業:2014年4月4日
事業概要:Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートしています。


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