シストレ24 月間レポート （2012年6月）―人気ストラテジーTOP10のうち5割がプラスに！―

インヴァスト証券FX自動売買サービス「シストレ24」の月間レポート（2012年6月）をお知らせいたします。
　（※シストレ24では、「売買プログラム」のことをストラテジーといいます。）

【レポートサマリー】
　・お客様に選ばれたストラテジーTop10のうち、5割の損益が期間中プラスに！
　・スイング系ストラテジー「ThirdBrainFx （AUD/JPY）」が、2ヶ月連続 人気No.1を獲得。
　・タイプ別ランキングは“JFX（EUR/USD）”“ThirdBrainFx（GBP/NZD）”“FxThunder（GBP/NZD）”が首位に！

■6月　人気ストラテジーランキングTOP10　　（期間 2012年6月1日～6月29日）
　シストレ24に搭載されたストラテジーのなかで、実際に取引された（お客様に選ばれた）ストラテジーのランキングです。

RANK (前月）【ストラテジー名】通貨ペア（1)選択比率 (2)期間損益pips (3)1万通貨円換算

No.1（1）【ThirdBrainFx】AUD/JPY（1）37.7%（2）-715.7 p　（3）-60,283円

No.2（3）【Maloma】USD/CHF（1）39.4%（2）-104.4 p（3）-8,417円

No.3（圏外）【JFX】USD/CHF（1）25.8%（2）+1,180.1 p（3）+99,400円

No.4（2）【LaTesla Imparion】USD/CHF（1）19.9%（2）-244.0 p（3）-20,552円

No.5（4）【LJH111】AUD/USD（1）17.1% （2）-615.5 p （3）-49,197円

No.6（8）【Pip Daddy】USD/JPY（1）13.1%（2）-475.2 p（3）-47,520円

No.7（6）【Maloma】EUR/USD（1）13.5%（2）-830.6 p （3）-65,053円

No.8（圏外）【MHFX01】EUR/AUD（1）9.9%（2）+492.7 p （3）+40,303円

No.9（圏外）【sionfx】CAD/CHF（1）7.7% （2）+132.2 p （3）+11,135円

No.10（圏外）【Sphynx】GBP/AUD（1）6.9%（2）+1,846.0 p (3)+151,003円

　※損益pipsは取引画面上のストラテジーカードから該当する期間の損益情報を掲載しています。
　※選択比率は月間の総取引人数に対して、期間中、実際に取引した人数となります。
　※損益円換算は、6月29日の(株)東京金融取引所「くりっく365」の終値で換算しています。
　※期間損益は、該当期間の実現損益の合計であり、評価損益は含まれておりません。

6月の人気ランキングは、ThirdBrainFx（AUD/JPY）が5月に引き続きNo.1を獲得しました。
スイング系ストラテジーの代表格として長い間人気を集めているThirdBrainFx（AUD/JPY）は、3月以降、好成績を残しており、6月も優秀な成績を収めました。スイング系ストラテジーが好調であった一方、利益を積み上げるコツコツ型ストラテジーの調子は芳しくなかった一ヶ月ともいえます。

しかし、ランキング圏外から新たにランクインした4種類のストラテジーは総じて好成績を上げており、今後の動向が期待される結果となりました。なかでも、第3位の「JFX」は、コツコツ型ストラテジーランキング（下記）において3通貨ペア（EUR/USD、AUD/USD、NZD/USD）がランクインしており、躍進を遂げています。

ThirdBrainFx（AUD/JPY）やMaloma （USD/CHF）など、長期間ランキングの上位に位置するストラテジーが存在する一方、相場動向とマッチする新たなストラテジーの台頭も今後の注目点といえそうです。

■ストラテジータイプ別 損益ランキング [過去30日間 ] （期間 2012年7月2日時点）

シストレ24は中長期的な視野で利益を得ることを目標としており、短期的な損益に翻弄されないバランスの良いポートフォリオ作成をお勧めしています。実際にシストレ24でお取引しているお客様一人当たりのストラテジー選択数は平均3種類以上ですので、ここでは異なる特徴を持った3タイプのストラテジーランキングをご紹介します。

◇コツコツ型 ストラテジー （取引回数30回以上から抽出）
　取引回数が多く、短い期間（平均保有期間、2日以内）で小さな利益を積み上げるストラテジーです。

RANK【ストラテジー名】 通貨ペア　（1）期間損益pips　（2）1万通貨円換算（3）勝率 （4）取引回数

No.1【JFX】EUR/USD（1）+2,029.9p（2）+162,250円（3）93.2%（4）59

No.2【JFX】AUD/USD（1）+1,954.6p（2）+156,231円（3）91.5%（4）59

No.3【EURUSD PRO】EUR/USD（1）+1,733.5p（2）+138,559円（3）75.4%（4）65

No.4【JFX】NZD/USD （1）+1,405.2p（2）+112,318円（3）98.0%（4）49

No.5【Counter Strike】CHF/JPY（1）+1,234.5p（2）+123,450円 （3）86.5%（4）37

◇バランス型 ストラテジー（取引回数15回から30回で抽出）
　コツコツ型より、やや長い期間 （平均保有期間、5日程度）で取引を行っています。

RANK【ストラテジー名】 通貨ペア　（1）期間損益pips　（2）1万通貨円換算（3）勝率 （4）取引回数

No.1【ThirdBrainFx】GBP/NZD（1）+4,266.0p（2）+272,981円（3）93.8%（4）16

No.2【Sphynx】GBP/AUD（1）+1,846.0p（2）+151,003円（3）87.5%（4）16

No.3【Sphynx】GBP/NZD（1）+1,660.8p（2）+106,275円（3）68.0%（4）25

No.4【MHFX01】AUD/USD（1）+868.8p（2）+868.8円（3）84.0%（4）25

No.5【Counter Strike】AUD/USD（1）+795.3p（2）+63,568円 （3）76.2%（4）21

◇ホームラン型 ストラテジー（取引回数15回未満から抽出）
　相場動向とそのストラテジーの戦略がマッチすると一回の取引で大きな利益を上げる傾向があります。
　しかし、損失が発生する場合、大きな損を生じる可能性が高いため注意が必要です。

RANK【ストラテジー名】 通貨ペア　（1）期間損益pips　（2）1万通貨円換算（3）勝率 （4）取引回数

No.1【FxThunder】GBP/NZD（1）+2,292.3p（2）+146,684円（3）75.0%（4）12

No.2【ThirdBrainFx】GBP/NZD（1）+2,201.4p（2）+180,075円（3）100.0%（4）8

No.3【ExoticFx】GBP/NZD（1）+1,234.1p（2）+78,970円（3）83.3%（4）6

No.4【ThirdBrainFx】EUR/AUD（1）+1,118.6p（2）+91,501円（3）100.0%（4）4

No.5【OnTheRiver】AUD/JPY（1）+1,102.8p（2）+110,280円（3）80.0%（4）10


■ストラテジーレポート ｜ インヴァスト証券投資情報室 山口哲也

6月のクロス円通貨は、弱いアメリカの雇用統計をきっかけに安値をつけて取引が始まりましたが、月末にかけて上昇する展開となりました。

6月の人気ストラテジーランキングで1位に輝いた「ThirdBrainFX（AUD/JPY）」は、6月頭に豪ドル円が下落から上昇にトレンド転換した為、月初での取引においては損失が生じましたがその後は順調に利益を積み上げ月間での損益はプラスに転換いたしました。
5月号でもお伝えいたしました通り、「ThirdBrainFX（AUD/JPY）」は“日足でトレンドを1時間足でオシレータ
指標を利用して”相場の加熱感を見て取引するストラテジーであると考えられるので、相場の反転時やボックス相場時には注意が必要です。

また、6月の人気ストラテジーランキングで2位の「Maloma（USD/CHF）」と6位の「Maloma（EUR/USD）」の6月の結果は大きなマイナスとなっております。
このストラテジーの特徴は大きく2つあり、1つ目は、投資のスタンスが買いなら買い、売りなら売りで継続し細かい売買をおこなうという点。
特に、建玉の決済後、方向感を確認するかのように少し時間をおいてからもう一度同じ方向に建玉することが多いという点です。
2つ目は、損切り時の損失が大きい点で、特に、利益確定時の建玉の保有期間に比べると損切時の建玉の保有時間が長く相場が回復するのを待っているような印象を受けます。

6月は人気ストラテジーランキングTop10圏外から「JFX（USDCHF）」がランクインしましたが、このストラテジーもMalomaと同様、損失となっているときには相場の回復を待つような印象を受けます。
5分足や10分足チャートで確認すると分かりやすいかもしれませんが、相場の天底で上手にポジションを持つことが多く利益が出始めると少しずつ建玉を決済し利益を確定させていく特徴がありますが、損切りは遅い傾向があります。

このような性質からMalomaやJFXのような「平均損失の値幅」が「平均利益の値幅」に比べ大きいストラテジーでは、勝率の高さで損失をカバーできない場面も考えられるため、相場の方向感も確認しストラテジーの方向感と合致していないと思われる場合、手動で決済するのも大きなドローダウンを防ぐ方法の１つかもしれません。 （2012/7/4 ）


■搭載ストラテジーに関する情報は、当社ホームページ 「シストレ24攻略」 からご覧いただけます】
http://www.invast.jp/st24mr/advantage/

・ストラテジー収益率ランキングをはじめとした 「シストレ24」に関する最新情報を掲載しています。
・ストラテジーの探し方やポートフォリオの組み方など、より具体的な運用ポイントをご覧になれます。

自分なりのストラテジー検索方法を見つけ出し、定期的にポートフォリオを見直しましょう。

■FX自動売買サービス「シストレ24」とは
シストレ24のプラットフォームは、その性能の高さから世界中で20社以上に導入されているTradency社の 「Mirror Trader」。バックトレードシステムは、機関投資家などのプロ投資家向けに開発され、世界のプロ投資家や ブローカーから高い評価を受けているＦＸ取引の最先端システムCURRENEX社のトレードシステム。さらにストラ テジーは「Mirror Trader」標準搭載の約500種類に加えて、国内で実績のあるストラテジープロバイダー各社の ストラテジーを追加搭載しています。世界中の優れたパートナー企業との連携により、最高水準の性能を兼ね備え たFXシステムトレードを無料でご提供いたします。

◆インヴァスト証券サポートセンター
【フリーコール】　 　0120-729-566 （8：00～18：00土日除、祝日可）

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■インヴァスト証券株式会社（大証 JASDAQ　コード：8709）
所在地　　　 東京都中央区西新橋一丁目6番21号
事業内容　　　　金融商品取引業
資本金　　 　　　59億6,508万円
登録番号　　 金融商品取引業者　関東財務局長（金商）第26号
加入協会 　　日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本件に関するお問い合わせ先
営業企画部　　03-3595-8907
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的にしたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。●過去の実績は、将来の結果を保証するものではございません。●提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。●投資にかかる最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。●各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。●本レポートの内容に関するすべての情報について、当社の許可なく転用・販売することを禁じます。
【リスク・費用などについての重要事項】
本取引は、取引通貨の価格および金利等の変動により損失が生ずるおそれがあります。また、スワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。当社は、必要証拠金率が一定水準以上となった場合、全建玉を自動的に強制決済（ロスカット）いたしますが、本取引は、預託すべき証拠金額以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。
■売買手数料は、新規注文・決済注文ともに無料です。
■本取引は、通貨ペアの売付けの価格と買付けの価格に差（スプレッド）があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。
■証拠金は、時価評価額の4％の額（円換算額）で、証拠金の25倍までのお取引が可能です。（平成24年7月1日現在）
【シストレ24に関する重要事項】・「シストレ24 Mirror Trader」（以下「本サービス」といいます）は、お客様がストラテジーを選択し、選択したストラテジーの設定したシグナルにしたがって自動売買を行うことができる取引システムです。また、お客様の裁量により、手動売買を行うことも可能です。・ストラテジーの過去の運用実績は、将来の運用成績を保証するものではなく、相場の状況によっては、過去の運用実績を大きく下回るおそれがあります。・本サービスは、当社が正確性・確実性を期すよう努めておりますが、完全性を保証するものではありません。また、予告なしに情報および内容を変更することがありますのでご注意ください。・本サービスの利用によって生じた損害（パソコンやネットワークに生じた損害を含み、損害の種類を問いません）やその修理費用等に関して、当社は、一切責任を負いませんのでご了承ください。・本サービスは、ストラテジー提供者より当社が提供を受け、お客様に提供している商品であるため、ストラテジー提供者および当社が本サービスの提供を休止または廃止した場合には、ご利用が継続できなくなります。この場合、本サービスをご利用いただけなくなりますのでご注意ください。また、ストラテジー提供者または当社の判断により、利用されていない個々のストラテジーが削除されることがあります。



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ