視察報告会を開催「三浦雄一郎が見たネパール震災~国連WFPの支援現場~」

PR TIMES / 2015年9月3日 17時29分

9月1日(防災の日)に開催。315人が参加

国連WFPは、『防災の日』の9月1日(火)、ネパール視察報告会「三浦雄一郎が見たネパール震災~国連WFPの支援現場~」を国連大学(東京都渋谷区)で開催しました。



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当日は、来賓に駐日ネパール連邦民主共和国特命全権大使マダン・クマール・バッタライ様、外務省国際協力局緊急・人道支援課長 廣田司様を迎え、一般参加者、企業・団体の支援者の皆様など、計315名が参加しました。

前半は防災の日に合わせて元国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗(おしだりけんろう)国連WFP協会顧問が「自然災害におけるWFPの緊急支援」と題して講演を行いました。その後、視察ビデオ(*)の上映を経て三浦雄一郎 国連WFP協会親善大使がトークショーに登場。7月末にネパールを訪れた三浦大使は、行く先々で現地の方々から大歓迎を受け、国連WFPの支援に対する御礼の言葉を頂いたこと、アクセスが困難な山岳地帯ではまだまだ支援が必要なこと、被災者は復興に向けて前向きに頑張っているので、少しでもいいので国連WFPに寄付して支援活動を応援して頂きたいこと等を語りました。

報告会に参加された方々からは、「時間が経ちあまり報道されなくなってしまった現地の現状を知ることができた」「WFPの活動が非常に重要な役割を果たしていることを実感した」といった感想を頂きました。また、会終了後は国連WFPのネパール支援活動のための募金箱も設置し、合計54,509円が寄せられました。

国連WFPでは、この度の支援活動を12月末まで実施するにあたり、約99億円、さらに物流・通信支援に約41億円、航空サービスに約22億円を必要としていますが、8月24日現在、いずれも資金が50%前後しか集まっていません。国連WFPが支援を必要とする人びとを今後も支え続けていけるよう、皆様からのご協力を宜しくお願いいたします。

(*)視察ビデオはホームページもしくはYoutubeからご覧頂けます。
https://youtu.be/XBgUtKisUsI

●三浦雄一郎 (みうら・ゆういちろう) 国連WFP協会親善大使/プロスキーヤー・冒険家
1932年、青森市生まれ。1964年イタリア・キロメーターランセにて当時の世界新記録樹立。1966年富士山直滑降。1970年エベレスト・サウスコル世界最高地点スキー滑降(ギネス認定)、その記録映画はアカデミー賞受賞。1985年世界七大陸最高峰のスキー滑降を達成。2003年エベレスト登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70歳7ヶ月)。2008年75歳で2度目、2013年80歳で3度目のエベレスト登頂(世界最高年齢登頂記録)。クラーク記念国際高等学校校長。2015年1月に国連WFP協会親善大使に着任。

●忍足謙朗(おしだり・けんろう) 元国連WFPアジア地域局長/国連WFP協会顧問
30年以上にわたり国連に勤務し、人道・開発支援の現場で活躍。WFPではボスニア紛争、コソボ紛争、内戦時代のカンボジア、スーダン共和国等で大規模な緊急支援の指揮をとる。2009年から2014年、WFPアジア地域局長を務め、アジア14カ国の支援の総責任者となる。この道のリーダー的存在として国内外で評価されている。2015年から日本国内での活動を開始、国際協力に興味を持つ若い世代の育成や、防災・緊急支援分野で貢献していこうと考えている。2015年6月に国連WFP協会顧問に着任。

国連WFPのネパール緊急支援および日本からの支援について
ネパールでの大地震を受け、国連WFPは直ちに緊急支援を開始。5月末までに約200万人に、その後も100万人以上に食糧や食糧購入のための現金等を届けています。
日本からも多くの支援が寄せられ、これまでに民間(個人、企業・団体の皆様)より寄せられたご寄付から累計2億円を送金、また日本政府からは拠出金300万米ドルが供与され、現地での活動に役立てられています。
支援活動は徐々に復興支援に移行していますが、完全な復興にはまだまだ時間がかかるのが現状です。


国連WFPは、国連機関であるWFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。
WFP 国連世界食糧計画は、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連唯一の食糧支援機関です。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年平均80 カ国で、女性や子どもなど9,000 万人に食糧支援を行っています。
国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携を進め、日本における支援の輪を広げています。
www.wfp.org/jp

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