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「リサイクル店の利用・フリマアプリに関するユーザーアンケート」を実施

PR TIMES / 2021年6月16日 13時34分

~不用品の売却・査定を目的にリサイクル店を利用するユーザーほど口コミをチェックしています~

株式会社デザインワン・ジャパン(代表取締役社長:高畠靖雄、東証一部 6048)は、運営する店舗の口コミ・ランキングサイト「エキテン」のユーザーに、「リサイクル店の利用・フリマアプリに関するユーザーアンケート」を実施しました。



コロナ禍となり、「おうち時間」を過ごす人が増えた2020年~2021年。自宅を整理して、不用品をリサイクル店に持ち込んだり、フリマアプリなど(ネットオークション含む。以下同様。)で売却したりする人も多いようです。エキテンでは、2021年5月に「エキテン ネット予約」を導入しているリサイクル店への予約数が前年同期比で約2倍となり、ユーザーのリサイクル店への来店意欲は高まっていることが分かります。

そこで、エキテン総研では、リサイクル店舗を利用するユーザーがどのようにお店を選ぶのか、選ぶ際の重視点などを調査しました。

【リサイクル店の利用・フリマアプリに関するユーザーアンケート】
■調査概要
対象者:店舗の口コミ・ランキングサイト「エキテン」のユーザー(全国10~80代男女)
回答数:348
調査時期:2021年4月28日~2021年5月6日
調査方法:インターネット調査
調査機関:エキテン総研(株式会社デザインワン・ジャパン)

【リサイクル店を利用したことはありますか】

[画像1: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-664916-1.jpg ]

リサイクル店の利用経験をたずねると、約9割のユーザーが「利用したことがある」と回答しました。

【どのような用途でリサイクル店を利用しましたか】

[画像2: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-892021-2.jpg ]

リサイクル店の利用用途については「不用品の査定・売却」と回答した人が最も多くなり、続いて「リサイクル品の購入」が続きます。「不用品の査定・売却」、「リサイクル品の購入」をどちらも選択したユーザーは回答者341名のうち約半数の175名となり、不用品の売却だけではなく、新たに購入もしたいニーズも一定数あることがうかがえます。

【リサイクル店を選ぶ基準を教えて下さい】

[画像3: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-918591-3.jpg ]

リサイクル店を選ぶ基準については、「高く買い取ってくれる」、「安く購入できる」という売却と購入の双方の用途で基準が分かれています。
また、「スタッフの対応の良さ」を選択した133名中117名が、前出の設問で「不用品の査定・売却」「所持品の査定」を目的にリサイクルショップを利用しているユーザーでした。
査定時は、商品の状態の確認や査定金額の説明など、店舗スタッフと直接やり取りするため、所持品の査定や売却を目的にお店を探している人にとっては、「スタッフの対応の良さ」はお店を選ぶ重要な基準になることが分かります。

【インターネット上でリサイクル店の情報を調べる時、どのような点を重視しますか】

[画像4: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-220463-4.jpg ]

インターネット上でリサイクル店の情報を調べる時に重視する点として、「買取価格の目安」を事前にチェックしているユーザーが多いことが分かります。所持品を売却する際、少しでも高い金額で買い取ってくれるお店に行きたいという心理が読み取れます。

また、「口コミの多さ・質」を重視するユーザーも多く、そのお店の対応や評価などを口コミから読み取ろうとしていることが推察できます。

【フリマアプリなどを利用していますか】

[画像5: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-494912-5.jpg ]

フリマアプリなどの利用経験についてたずねると、「利用している」、「以前は利用していたが利用しなくなった」と回答したユーザーは7割にのぼり、利用経験のある人の多さが分かります。
なお、「利用したことがない」と回答したユーザーは、60代以上の年代で4割を越えました。

【実店舗ではなくフリマアプリなどを利用する理由を教えて下さい】

[画像6: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-936043-6.jpg ]

実店舗ではなくフリマアプリなどを利用する理由については、「欲しい商品の検索が楽だから」という回答が最も多くなりました。取り扱い商品がリサイクル品であるという特性上、実店舗をチェーン展開しているリサイクル店でも、店舗ごとの品揃えは異なります。フリマアプリなどでは、欲しい商品のキーワードを打ち込み検索するだけで、日本全国の出品者の商品が一瞬で検索できる便利さがあります。

【フリマアプリなどではなく実店舗を利用する理由を教えて下さい】

[画像7: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-866590-7.jpg ]

一方、フリマアプリなどではなく実店舗を利用する理由としては、「実際に手にとって商品を選びたいから」という回答が最も多くなりました。サイズや色味、商品の状態などは、ネットやアプリ上の写真や文章だけでは判断つかないこともあるため、実際に手にとって商品を見極めたいと思う人が一定数いることが分かります。

【実店舗やフリマアプリなどで売却できなかった不用品はどうしていますか】

[画像8: https://prtimes.jp/i/13451/99/resize/d13451-99-528531-8.jpg ]

実店舗やフリマアプリなどで売却できなかった不要品に関しては、376名中268名が「廃棄している」と回答しました。リサイクル店でも、買取金額のつかない商品の無償引き取りはおこなっていない店舗もあり、「店舗に無料で引き取ってもらっている」と回答した人は115人にとどまりました。


※グラフ内の構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100とはならない場合があります。
※本調査の内容ならびにグラフなどを紙面や映像、 サイトなどに掲載する際は、 「エキテン総研調べ」と明記してください。

【「エキテン」について】 https://www.ekiten.jp/
「エキテン」は、リラク・ボディケア、ヘアサロン、クリニック、グルメなど、オールジャンルの店舗・施設の情報を掲載している国内最大級の口コミ・ランキングサイトです。掲載店舗数は約518万店※ 、口コミ掲載数は累計約355万件※を誇り、2007年6月のサービスリリース以来、日本全国の「お店を探したい!」という消費者と「集客効果を上げたい!」という事業者とをつないでいます。※ 2021年2月末現在。

【エキテン総研について】
エキテン総研では、エキテン掲載店舗への調査を実施し、中小事業者の店舗運営や経営についてのトレンドや課題を抽出・研究しています。


【株式会社デザインワン・ジャパンについて】 https://www.designone.jp/
私たちデザインワン・ジャパンは、すべての消費者の暮らしをより発見的で豊かなものにするために、ITを活用し消費者と事業者をつなぐサービスを運営しています。これらのITサービスを通して、地域経済、日本経済、ひいては私たちが目指す「世界を、活性化する。」というミッションを実現してまいります。


会社名:株式会社デザインワン・ジャパン
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア8F
代表取締役:高畠 靖雄
設立年月:2005年9月13日
資本金:648,092,000円
上場市場:東京証券取引所市場第一部
事業内容:インターネットメディア事業

【本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先】
株式会社デザインワン・ジャパン 広報担当
TEL:03-6908-7820   FAX:03-6421-7463  Mail:pr@designone.jp

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