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映画、テレビ、CMやゲームなどのオーディオを効率的に制作するソフトフェア スタインバーグ『Nuendo 8』

PR TIMES / 2017年6月21日 14時32分

− Audiokinetic社のミドルウェア「Wwise」との連携機能を強化、6月下旬発売 −

株式会社ヤマハミュージックジャパン(注1)は、Steinberg Media Technologies GmbH(注2、以下、スタインバーグ社)が開発した業務用DAW (デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェア、スタインバーグ『Nuendo 8(ヌエンド8)』を6月下旬から発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/100/resize/d10701-100-288048-1.jpg ]

<価格と発売日>
品名:
スタインバーグ ソフトウェア 『Nuendo 8』

品番/希望小売価格/発売時期:
NUENDO8/R/オープンプライス/6月下旬
NUENDO8/UD7/オープンプライス/6月下旬
NUENDO8/E/オープンプライス/6月下旬
NUENDO8/M/オープンプライス/6月下旬
NUENDO8/S/50,000円(税抜)/6月下旬
NUENDO8/MR/オープンプライス/6月下旬

◎品番の末尾は次のものを示します。
R:通常版、E:アカデミック版、S:スチューデント版、M:マルチパック版、MR:マルチパックリアクティベーション版、UD7:「Nuendo 7」から『Nuendo 8』へのアップデート版
◎アカデミック版は学校教員の皆様向けの、スチューデント版は学生の皆様向けの優待販売版です。
それぞれ、ご発注の際には、学生証、教員証等のコピーが必要となります。
◎マルチパック版は学校設備向けの1年間有効の限定ライセンスで、5ライセンスがセットとなったパッケージです。
◎アップデート版は、ライセンスがNuendo7、Nuendo7NEKのどちらであってもお使いいただけます。
◎特別優待期間(Grace Period:グレースピリオド)について
2017年5月10日以降に「Nuendo 7」以前のバージョンをアクティベートいただいた方は、『Nuendo 8』への無償バージョンアップ対象となります。詳細はスタインバーグサイトにてご案内いたします。
◎スタインバーグ社ウェブサイト https://japan.steinberg.net


<主な特長>
1.オーディオ・ポストプロダクションに特化したDAWソフトフェア
映画、テレビ放送、CM、ゲームなどのマルチメディアコンテンツ制作に適した業務用DAWソフトウェアとして、ポストプロダクションやオーディオレコーディングに特化しています。映像変更点をEDL(Edit Decision List)ファイル比較により検出し、オーディオ修正作業の時間を大幅に短縮する「リコンフォームソリューション」や、チャンネルストリップ、オートメーション機能を備えたミキシング環境は、映画やテレビ放送の制作現場でプロが求める高度な作業に応えます。また、ヤマハ アドバンスト・プロダクション・システム「Nuage」と組み合わせることで、『Nuendo 8』の処理能力と操作性をフルに発揮することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/100/resize/d10701-100-376528-2.jpg ]

2.ゲームオーディオ制作のワークフローを大幅に効率化
Audiokinetic社のミドルウェア「Wwise」へ音楽や効果音などのゲームオーディオの構成要素を簡単に転送できる「Game Audio Connect」がバージョン2.0に進化しました。マルチトラックのイベントやマーカー情報のやり取りも可能となり、ゲームエンジンへのオーディオデータの実装を大幅に効率化します。また、バージョン管理ソフトウェア 「Perforce」の統合や、無数のサウンドファイルを効果的に管理するデータベース「Media Bay」も搭載しています。さらに、進化したADR(Automatic Dialog Replacement)、CSV対応のリネーム機能、直感的なオーディオ処理が可能な「ダイレクトオフラインプロセッシング」といった新機能群により、アフレコやボイス収録といったレコーディングから編集、納品にいたる一連のワークフローを効率化し、膨大になりがちな制作時間の大幅な短縮をサポートします。

3.フレキシブルな映像コーデック対応のための新たなビデオエンジンを搭載
対応する映像コーデックの自由度を上げるため、これまでのQuickTimeをベースとしたビデオエンジンを変更し、新たなビデオエンジンを搭載しています。映像コーデックは、「Nuendo 7」と同様にApple社のProResをはじめとした業界標準のコーデックに加え、オプションとして有料のライセンス購入によりAVid社のDNxHD/DNxHRにも対応予定です。対応するビデオフォーマットについては、スタインバーグ社のウェブサイトにて情報を随時更新します。

4.さまざまなサラウンドフォーマットに対応
5.1chや7.1chなど、従来のチャンネルベースのサラウンドフォーマットのほか、Ultra HD Blu-rayに代表される最新のパッケージメディアや配信コンテンツに採用されたオブジェクトベースのDolby Atmosに加え、新たにAuro3Dや次世代フォーマットとして期待される22.2chといった3Dサラウンドフォーマットに対応する「VST MultiPanner」を搭載しています。

5.スタインバーグ「Cubaseシリーズ」との互換性も進化
音楽制作用DAWソフトウェアのスタインバーグ「Cubase Pro 9」に搭載している機能をすべて標準で搭載しています。さらに、プロジェクトデータの互換性も備え「Cubaseシリーズ」との間でプロジェクトの受け渡しが発生するワークフローにも対応し、「Cubaseシリーズ」の純粋な上位ソフトとしてご使用いただけます。

※詳細は、スタインバーグ社のウェブサイトをご覧下さい。(6月22日頃公開予定)
 https://japan.steinberg.net


<注>
1) 株式会社ヤマハミュージックジャパン
日本国内における楽器・音響機器卸販売および教室事業を行うヤマハ株式会社の100%子会社。
本社:東京都港区。

2) Steinberg Media Technologies GmbH
音楽制作用ソフトウェア等の開発、販売を行うヤマハ株式会社の100%子会社。1984年設立。
本社:独・ハンブルグ市。

3) Audiokinetic株式会社
インタラクティブメディアやゲームオーディオ制作用ソフトウェア等の開発、販売会社。
多くの業界賞受賞歴のあるWwiseやSoundSeedなどの革新的なゲーム体験の制作を実現する、コスト効率の高い包括的なオーサリングツールおよびオーディオエンジをミドルウェア・ソリューションとして提供。
本社:カナダ・ケベック州モントリオール
※Audiokinetic社についての詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
http://www.audiokinetic.com/

4) 株式会社OM FACTORY
コンピューターハードウェアの制作および販売会社。
制作環境のコンサルティング、インストレーション、クオリティアフターセールスサポートの提供も行う。
OM FACTORY 本店・PC事業部
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島7丁目2-13-713号
OM FACTORY 下北沢スタジオ
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-33-6 サンピアビル3F
※OM FACTORYについての詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
http://omfactory.net/


Nuendo製品情報サイト
https://japan.steinberg.net/jp/products/nuendo/start.html
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※その他の文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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