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「E資格(エンジニア資格)2021#2」結果発表とシラバス改訂のお知らせ

PR TIMES / 2021年9月17日 19時15分

872名が合格、累計3,856名のエンジニア人材が誕生

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2021年8月27日(金)・28日(土)に実施した2021年 第2回 エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021 #2」(以下E資格)の合格者を決定いたしましたので、ご報告いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-4d98f8743c81dcdf6193-9.jpg ]



「E資格2021#2」結果について

「E資格2021#2」の受験者数は、1,170名。そのうち合格者は872名、合格率は74.53%という結果になりました。過去5回と併せたE資格の累計合格者数は3,856名。各科目の平均得点率は、応用数学67.16%、機械学習73.49%、深層学習63.84%、開発環境66.54%でした。



シラバス改訂について

来年2022年8月26日(金)・27日(土)に開催する「E資格2022#2」より、シラバスが改訂となりますので合わせてお知らせいたします。

今回の改訂では、ディープラーニング技術の産業活用が拡大する中で、実務や様々な研究のベンチマークに用いられる手法を追加しております。画像認識・自然言語処理で広く用いられている手法はもちろん、音声認識分野もカバーしたものになっております。また、機械学習のモデルの説明性や距離学習といった分野に依らず重要な項目も追加しました。そして最大の変更点といたしまして、これまではフレームワークによらない実装のみを扱っておりましたが、本改訂ではPyTorchまたはTensorFlowを利用した実装も扱うことといたします。(※E資格を受験される際には、PyTorchまたはTensorFlowを受験者に選択いただきます。なお、E2022#2出題問題のフレームワーク前提バージョンは2022年2月にアナウンス予定です。)

▼新シラバスの詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.jdla.org/certificate/engineer/

※次回、「E資格2022#1」につきましては現行のシラバスによる試験開催となりますのでご注意ください。
※認定プログラム事業者における新シラバス対応講座のご提供は2022年1月以降となる予定です。

日進月歩するディープラーニング技術に対応するため、JDLAでは1~2年に1回、シラバスを改訂しております。最先端の技術を踏まえたシラバスに基づくE資格の実施により、ディープラーニングを実装するエンジニア人材を育成し、更なる日本の産業競争力向上に寄与することを目指します。



「E資格2021#2」開催概要


<開催概要>
[画像2: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-40d56c254c6752cb26d8-0.png ]


<各科目の平均得点率>
[画像3: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-688a3e42d8006c177599-7.png ]


<年代別の合格者数>
[画像4: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-52fa7980a9c76c0647f4-3.png ]


<業種別の合格者数>
[画像5: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-d83465091d9a909967fb-1.png ]


<職種別の合格者数>
[画像6: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-f35bfd1265b7f0027dca-2.png ]


<役職別の合格者数>
[画像7: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-160382a3ca1dd3ec4f6c-5.png ]


<2021年 第2回 E資格(エンジニア資格)概要>
名  称:JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021 #2
概  要:ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格試験
受験資格:JDLA認定プログラムのいずれかを試験日の過去2年以内に修了していること
(ただし、「E資格2020#2」中止に伴い「E資格2021#1」~「E資格2022#2」までは過去2年半以内まで有効とします)
試験概要:120分の会場試験にて、105問を出題
試験会場:全国の指定試験会場から、お申し込み時に選択
出題範囲:シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの問題
受 験 料:一般33,000円(税込)、学生22,000円(税込)、協会会員27,500円 (税込)
試 験 日:2021年8月27日(金)・28日(土)

次回、「E資格2022#1」は、2022年2月18日(金)・19日(土)を予定しております。



JDLA認定プログラムについて

JDLA認定プログラムとは、JDLAが実施するエンジニア資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER、以下E資格)の受験資格を得るために修了が必要となる教育プログラムです。プログラム認定を目指す教育事業者からの申請に基づき、その教育プログラムが、JDLAが定める最新のシラバスの内容を網羅しているか等を審査し、認定推奨しています。詳細や最新情報はJDLAホームページ(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/)でご確認ください。



JDLA資格試験について

JDLAでは、ディープラーニングの知識を有し「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指し、下記3つの講座や試験、資格を用意しています。また、JDLA各資格試験の合格者には認定ロゴと合格証の配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」へご招待しています。

[画像8: https://prtimes.jp/i/28865/100/resize/d28865-100-67e4d735adacb8539a01-8.png ]


JDLAの各講座・検定・資格について、詳しくは下記をご参考ください。
・プロモーションサイト:https://www.jdla.org/promotion/

■CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)・・・
JDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティです。JDLA事務局からの招待制でご参加いただきます。オンライン上だけではなく、協会主催の「合格者の会」やハッカソン、CDLEメンバー主催の勉強会など、オフラインの場でも合格者同士の交流ができます。


<日本ディープラーニング協会について>
日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。

設立日 : 2017年6月1日
所在地 : 〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1番1号 住友不動産御成門タワー9F
理事長 : 松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
ホームページ : https://www.jdla.org
プロモーションサイト : https://www.jdla.org/promotion/
Facebook : https://www.facebook.com/jdla123/
Twitter:https://twitter.com/JDLANews
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCmzOgHRgJYxgoOkuDXWdzRg
connpass : https://jdla.connpass.com

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