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PC台帳管理システム「PCアセットモニタリングサービス」の機能をアップデート

PR TIMES / 2024年11月29日 13時15分

~自動収集データ分析とお知らせ機能の提供を開始~



 当社は、PC台帳管理システム「PCアセットモニタリングサービス」に「自動収集データ分析」とお知らせ機能を追加し、本日より提供を開始します。

 「PCアセットモニタリングサービス」は、社内各所で利用中のPCから「位置情報」「PC健康情報」「セキュリティ保護状況」などのデータを自動で収集し、専用Webポータルに表示するPC台帳管理システムです。Webポータルのトップ画面にはダッシュボードを設け、「だれ」が「どこ」で「どんな状態」のPCを利用中か、最新のデータをいつでも確認することができます。お客様のインベントリデータのCSVファイルを連携することで、OSのバージョン・ソフトウェアライセンスなどの管理も可能で、PC以外の物品管理台帳としてもご利用になれます。クライアントPCの台数に制限はなく、すでにご利用中の他社製PC*など社内のPCをまとめて管理でき、棚卸にも活用いただけるサービスです。
 *Windows端末かつ動作環境の条件を満たすPCに限ります。

・「台帳管理」機能はPCから自動収集したデータをシステムに反映、Webポータル上でPC資産を見える化します。「LCM(ライフサイクルマネジメント※)運用サービス(以下、LCM運用サービス)」のPC在庫情報もまとめて管理できるので、スムーズな在庫管理・棚卸に役立ちます。

・「位置情報」は自動でアップデートされ、最後にPCを利用した場所をGoogle マップ上で確認できます。利用者情報も自動アップデートします。PCを追跡できるので、紛失・盗難など、いつの間にかPCが行方不明になる、といった事態を防ぎます。

・「PC健康情報」はPCの“バッテリー状態”“ストレージ空き容量”“ストレージ不調”“ブルースクリーン”“予期せぬシャットダウン”の5つのデータごとに不調を検知、Webポータル上で管理者にお知らせします。早めの交換が必要と予想されるPCの把握や急な不調に備えて予備機の手配や修理依頼するなど、業務に影響するダウンタイムを最小限に抑えることに役立ちます。

 「PCアセットモニタリングサービス」の導入方法は、クライアントPCに当社オリジナルの情報収集ソフトをインストールするだけと簡単で、「PCアセットモニタリングサービス」単体でのご利用*、もしくは当社が提供する「LCM運用サービス」とセットでご利用いただけます。お客様PCの調達から廃棄までの運用管理を当社が代行・サポートする「LCM運用サービス」とは専用Webポータル上で連携しており、画面上のメニュータブを切り替えるだけで、PCの修理/回収依頼やキッティング済PCの配布依頼など、LCMの作業ステータスや在庫情報などをいつでも確認でき、シームレスに両サービスをご利用いただける利便性の高い構造となっています。
 *PCアセットモニタリングサービスは単体でのご利用は月額55,000円(税込)、LCM運用サービスと併用する場合は0円です。

「PCアセットモニタリングサービス」のダッシュボード画面
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40222/100/40222-100-71d211af8119b867af70bfbc55785e7d-650x312.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「PCアセットモニタリングサービス」は2023年7月からサービス提供を開始し、これまでPCメーカーとしての思いやカスタマーボイスなどを反映しながらバージョンアップを繰り返してきました。
今回のアップデートでは、PCの運用管理において重要かつお客様からご要望の多かった下記2項目について、自動収集データの分析とその結果を管理者へお知らせする機能を追加しました。

1. バッテリー
バッテリーの充電状態に関するデータを分析、バッテリー負荷が大きいPCを検知し、円グラフで表示します。管理者はポータルに表示されたグラフから高負荷バッテリーのPCを特定でき、さらにバッテリーに負荷をかけない方法や長持ちさせるアドバイスを得ることができます。

2. PCパフォーマンス
CPU/メモリ/ストレージの3項目のデータを収集分析、それぞれの負荷・使用状況を円グラフで表示します。管理者は項目ごとに該当するPCを特定することができます。CPUに負荷がかかっているPCは利用者の業務内容に対してPCの性能が不足している可能性を表すため、次期調達PCの最適化、PCスペックと業務内容の不適合による生産性低下の回避に役立ちます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40222/100/40222-100-5bee5ba7e195ae6a7c16082d8dba2929-650x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新機能(データ分析)の画面イメージ


当社の「PCアセットモニタリングサービス」で活用するデータ類は、PCメーカーならではのノウハウでクライアントPCから自動収集するものです。お客様のPC運用管理の効率化・利便性向上において、PCメーカーである当社だからこそ実現できるサービス内容となっています。

■ 「PCアセットモニタリングサービス」新機能 概要

1. バッテリー状態のデータ分析およびお知らせ機能
PCごとに使い方の傾向を「AC接続+満充電状況」でスコアリング、バッテリー負荷の高いPCを検知してグラフで表示します。管理者は表示されたグラフから高負荷バッテリーのPCの台数を把握でき、さらに「資産管理」画面でどのPCのバッテリーが高負荷状態なのか確認することができます。グラフにマウスオーバーすると、バッテリーに負荷をかけない方法やバッテリー劣化を抑止する使用方法のアドバイスが表示されます。

2. CPU/メモリ/ストレージの負荷・使用状況のデータ分析およびお知らせ機能
CPU/メモリ/ストレージの3項目のデータを収集分析、算出してそれぞれの負荷・使用状況をグラフで表示します。管理者はグラフでCPU/メモリ/ストレージの負荷・使用状況を確認でき、グラフにマウスオーバーすると該当するPCの台数を把握することができます。CPUに負荷がかかっているPCは、利用者の業務内容に対してPCの性能が不足していると推測できるため、次期調達PCの性能スペックを判断する材料としての活用が期待できます。PCごとに収集したデータを分析、その結果をお知らせするので、これまで以上に最適なPC運用管理のアドバイス・ご提案が可能となります。

その他、サービス詳細はウェブサイトを参照願います。
PCアセットモニタリングサービス | dynabook(ダイナブック公式)
https://dynabook.com/solution/outsourcing/lcm/pc-asset.html

■ 今後の機能・サービス拡張について
 当社は、「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」という企業ビジョンのもと、
「LCM運用サービス」や「PCアセットモニタリングサービス」の機能拡充・ユーザビリティ強化に加えて、生成AIを活用したサービスの投入など、PCに関連する業務遂行の効率や利便性を高める機能を順次追加していくことで、PCメーカーである当社のソリューションを導入・活用するメリットを皆さまに実感いただけるようなサービスを追求してまいります。
※ LCMとは「Life Cycle Management(ライフサイクルマネジメント)」の略で、企業が導入するPC・IT機器の企画・調達から運用、廃棄に至るまでのライフサイクルすべてを管理するサービスを意味します。
※ Google、Googleマップは、Google LLCの登録商標または商標です。
※ その他の上記文章内に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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