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インターンシップに関する23卒学生アンケート

PR TIMES / 2021年9月29日 16時15分

応募社数・参加社数ともに平均5社前後

企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)は、23卒学生を対象にした「インターンシップに関する23卒学生アンケート」(回答者数105名、調査日2021年8月23日-9月14日)についての結果を発表します。

ポイントは以下の3点です。
・インターンシップ応募社数・参加社数ともに5社前後が多い。
・インターンシップ参加後、選考に進みたいと思った企業数は8割程度が多い。
・オンラインインターンシップ希望者の方が対面インターンシップ希望者よりも多い。



■インターンシップ応募・参加・選考状況
インターンシップの応募社数は4-6社、参加社数は1-3社・4-6社がそれぞれ最多となりました。応募社数については、「21-30社」13.3%、「31社以上」14.3%となっていますが、実際に参加している社数は10社以内が79.1%という結果になりました。また、インターンシップ参加後、選考に進みたいと思った企業数「8割程度」37.1%で最多となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60461/100/resize/d60461-100-b29679bcb6c5d34a9b45-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/60461/100/resize/d60461-100-b0282b6f1cf925ca6cf7-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/60461/100/resize/d60461-100-5076f31992dab058b0cc-2.png ]


■オンラインと対面、どちらのインターンシップに参加したいか
インターンシップの実施形式について、オンラインと対面、どちらに参加したいか聞いたところ、「オンラインインターンシップに参加したい」が57.1%となっており、オンラインでの参加意向の方が高い結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60461/100/resize/d60461-100-0b55f5aa1bfed786e1eb-3.png ]


<オンラインインターンシップに参加したい理由>
・対面だとコロナが怖いから。
・コロナ感染者が増加しており感染の懸念があるから。また経済的に交通費を出費したくないから。
・学校が終わった後でも気軽に参加できるから。
・移動に時間を取られず、幅広く業界研究ができる。
・遠方の地域に住んでいるため。
・対面のほうが会社の雰囲気など肌で感じやすいが、コロナ情勢を鑑みてオンラインの方が安心して参加しやすいから。
・対面は県内の企業でないと遠出の必要があり、現地に行くまでの感染リスクがあるため。

<対面インターンシップに参加したい理由>
・会社の雰囲気を感じやすい。
・現地の工場などをみたいから。
・家だと家族がいるときに気を使うため。
・対面の方が得られる情報量が多いと感じるため。
・対面の方がスキルを身に付けられそうだから。
・本選考の時のために場の雰囲気に慣れるため。
・対面だからこそ感じられる企業の雰囲気もあると思うから。


この結果について、当社常務取締役の近藤は、「新型コロナウイルス感染拡大によって、就職活動の方法が大きく変化し、オンラインに舵が切られた。今回の調査からも、インターンシップについてオンラインでの参加のメリットをより多く感じる学生が多いことが示されており、企業側も学生の考えを汲み取り、インターンシップ設計をしていく必要がある。なお、近年、1日だけの説明会のようなインターンシップが増えているが、企業はインターンシップを単なる採用戦術の一環とするのではなく、自社の仕事内容や社会的価値について深く学生に伝える機会とするべきだ。すなわち、複数日程の仕事体験なども合わせて検討するなど、本来のインターンシップの意義を踏まえて検討・実施するべきであり、長期的な視野で見れば、そうした機会を学生に提供する企業が評価されていくだろう。」と述べています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/60461/100/resize/d60461-100-a9312bcd80324741cc7d-4.png ]

常務取締役 近藤 浩充
大学卒業後、情報システム系の会社を経て入社。IT戦略事業部長、経営戦略室長、教育事業部長、若手の採用・就職支援を行うカレッジ事業部長を経て現職。若手求職者の傾向と企業の採用・育成課題の双方を知る立場から、当社の若手求職者向け就活研修・企業向け教育研修を監修するほか、一般企業、金融機関、経営者クラブ、高校などで、若手の採用や育成、キャリア形成等についての講演も多数行っている。


【調査概要】
名称  :インターンシップに関する23卒学生アンケート
対象 :当社の特性マッチング求人サイト「FutureFinder(R)」に登録した23卒学生
回答者数:105名
期間 :2021年8月23日-9月14日

■「FutureFinder(R)」(フューチャーファインダー)概要
企業と学生との“特性マッチング”を行う就職支援(採用支援)サイトです。心理統計学を活用した診断エンジンを用いて、企業は自社で定着・活躍可能性の高い学生を探し出すことができ、学生は特性検査の結果を基に、自分の特性が活かせる社風の会社組織・職(仕事)を知ることができます。ダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つサービスで、18卒の支援よりスタートしており、現在は22卒、23卒の支援を行っています。23卒では15万人(計画値)の就活生が利用するメディアへと成長する予定です。
詳細URL:https://futurefinder.net/

■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億5517万円(2021年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :横浜支店、東北支店、名古屋支店、大阪支店、
      広島支店、九州支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ(R)」
      女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ(R)」
      新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
      中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ(R)」
30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ(R)」
特性マッチングサイト「FutureFinder(R)」
      大学支援サービス
      各種教育セミナー事業、原田メソッド(R)教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業
      リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL    :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2021/
企業向け採用支援サービス 集団面接会(しゅうめん):https://college.e-jinzai.co.jp/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/

【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607

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