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第11回山田養蜂場 みつばち研究助成基金 成果発表会を開催

PR TIMES / 2020年9月30日 13時45分

コロナで急激に変化する生活の中での子どもの健康や健康寿命の延伸に役立つ予防医学研究成果を14名が発表

株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)の自社研究所である、みつばち健康科学研究所は、「山田養蜂場 みつばち研究助成基金」の第 11 回成果発表会を開催いたしました。本研究助成基金は 2008 年に創設され、これまで主に大学を中心として、 107 機関、 262 テーマを採択して助成を行い、若手研究者や最先端の研究に取り組む世界の研究者を支援してまいりました。11回目となる今回の成果発表会は、2020年9月29日(火)に開催され、「ローヤルゼリー」「プロポリス」「はちみつ」「環境・養蜂」「環境予防医学」の全5部で、14名の研究者が、予防医学や地球環境の保護に役立つテーマを発表されました。



 
[画像: https://prtimes.jp/i/30748/101/resize/d30748-101-326615-2.jpg ]

第5部~環境予防医学~では、千葉大学予防医学センター センター長及び千葉大学大学院医学研究院環境生命医学教授の森千里先生に、「環境汚染物質と必須微量元素の曝露によるヒト胎児影響のバイオマーカー検索」との演題で、環境汚染物質が子ども健康に与える影響についてご発表いただきました。山田養蜂場では、「こどもたちのこどもたちのこどもたちのために」「こどもたちに美しい自然を」の理念にもとづいて、みつばち研究助成基金2019年度採択事業として、千葉大学に「子どもの健康」や「環境改善型の予防医学」をテーマとした寄附研究部門を開設し、子どものアレルギーや肥満、脳神経発達障害といった疾患を早期に発見したり、環境の改善によって疾患を予防したりするための研究を行っています。この寄附研究は2020年度も継続して実施しています。

 みつばち健康科学研究所では、予防医学の観点から、ミツバチ産品(蜂蜜、ローヤルゼリー、プロポリスなど)をはじめとする天然素材で健康を守る研究に取り組んでいます。その一環として「山田養蜂場 みつばち研究助成基金」を設立し、公募で集まった研究テーマから、幅広い視野をもつ研究者による、創造的で有用なものを選定し、支援を行っています。「自然と人と健康」を結ぶ研究を進めることで、一人ひとりが健康なうちから病気の予防を意識した生活を送り、「健康寿命の延伸」に努める、そのサポートをすることが私たちの社会的使命であると考えております。今後も、この研究成果が人々の健康に貢献できる形になるよう支援を続けてまいります。

 ※このたびの成果発表会は、現在の社会状況を鑑み、感染防止対策を充分に講じたうえで開催いたしました。今後も感染防止拡大に向けて努めてまいります。

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