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ヘラルボニー、3部門で「2021年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2021年10月20日 20時45分

~アートライフブランド「HERALBONY」、Art Cava?(サヴァ)缶、UPCYCLE ART MUSEUMの取り組みが選出~

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、10月20日に当社が手がける3つの事業及び商品が2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。受賞対象となったのは、アートライフブランド「HERALBONY」、インテリアになる保存食「Art Cava?(サヴァ)缶」、街と人をつなげる循環型の美術館「UPCYCLE ART MUSEUM(アップサイクルアートミュージアム)」です。また、グッドデザイン賞審査委員によって選出される「私の選んだ一品」展、国内初の国内初のグッドデザインストア「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」のそれぞれの会場にて、アートライフブランド「HERALBONY」のプロダクト展示が開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-65045ef94c2b7bd4e0ee-10.jpg ]




グッドデザイン賞の概要

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

公益財団法人日本デザイン振興会
グッドデザイン賞ウェブサイト:https://www.g-mark.org/


受賞対象の概要

アートライフブランド「HERALBONY」

[画像2: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-90e560c715cf422bdd00-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-b03407d18fcba485a27d-2.jpg ]

日本全国の福祉施設に所属する作家と共に、新たな文化の創造を目指す アートライフブランド「HERALBONY」は、アーティストの一人ひとりの魅力を伝え、社会との出会いを創出します。私たちが社会に送り届けたいのは「障害者アート」でも「アートがデザインされた製品」でもありません。 “障害=欠落ではない”という思想と、"一人一人の内なる認識"の変化です。HERALBONYは、作家へ最大限の敬意を払い、素材とクリエイションを厳選、吟味することで、作品の魅力が最も発揮される上質なプロダクトを社会に提案しています。

■受賞対象ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/52944?token=DtbXOfEBkm
■公式サイト:https://heralbony.com/


UPCYCLE ART MUSEUM

[画像4: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-312c5610c00aa5dc17f3-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-7e38a618eee7ac9a732f-4.jpg ]

「UPCYCLE ART MUSEUM」は、建設現場や商業施設の壁を彩ったアートのプリント生地から新しい製品を生み出す、資源再利用(アップサイクル)の取り組みです。建設現場の仮囲いに、空港に、駅の壁に、耐久性の高いターポリンに大きく印刷したアートを掲出し、活用されていなかった場を通して、障害のあるアーティストの作品が街を彩ります。ターポリンは一定期間掲出され撤去されたあと、洗浄され、美しいアイテムへアップサイクルされ、裁断箇所によってデザインが変わる、世界に一点しかない特別なプロダクトへと生まれ変わります。
ターポリンが価値を高めて再利用されるとともに、商品販売によって得られた利益の一部を作家に還元することで、福祉、アート、街づくりを組み合わせた新たな価値を創出します。本取組みは、2021年に内閣府主催の日本オープンイノベーション大賞 「環境大臣賞」を受賞いたしました。

■受賞対象ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/52960?token=XJuAf4VUGj
■公式サイト:https://www.karigakoi-art.com/


インテリアになる保存食「Art Çava?(サヴァ)缶」

[画像6: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-697dc1afd05c6b375ced-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-484ffc0166013940228f-6.jpg ]

2013年に東日本大震災からの復興を目指し岩手から誕生し、「Ca va?」はフランス語で「元気?」と言う挨拶代わりのような意味を持ち、「岩手から元気を!」と言う意味が込められている「Ça va(サヴァ)?缶」。同じく岩手県にルーツを持つヘラルボニーとのコラボによって生まれた「Art Çava?(サヴァ)缶」。岩手県在住の、知的障害のある作家によるアート作品でデザインすることで、サヴァ缶という長期保存食品に、部屋を彩るアートとしての付加価値を創出します。食と福祉とアートと防災が掛け合わさり、インテリアにもなる、世界一うつくしい缶詰が誕生です。

■受賞対象ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/52887?token=Fe0xowTbMZ
■オンラインストア:https://heralbony.com/products/cava-giftset


「私の選んだ一品」展開催概要

「私の選んだ一品」展は、2021年度グッドデザイン賞審査委員が選ぶ、個人的なお気に入りや気になる受賞デザイン約70点を、多様な領域の前線で活躍する審査委員のコメントとともに紹介するグッドデザイン賞の人気企画です。本企画に、アートライフブランド「HERALBONY」のアートプロダクトが選出され、GOOD DESIGN Marunouchiでの展示が開始いたします。

審査委員コメント:山崎 健太郎委員
たくさんの作品の中で、一瞬で心を掴まれました。野獣的でパワフル。
知的障害を持った方達の作品ということだが、この作品たちは、私たちが知らずに線を引いた障害という境界線をじわっと滲ませてくれます。

日時:10月20日~11月24日
時間:11:00~19:00(会期中無休)
会場:GOOD DESIGN Marunouchi  http://www.g-mark.org/gdm/(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
入場:無料
会場デザイン:廣村正彰氏
編集協力:高橋美礼氏


GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA開催概要

「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」は、グッドデザイン賞が考える「よいデザイン」に囲まれた暮らしを提案する、国内初のグッドデザイン賞受賞商品のみを取扱うお店です。本店舗にて、アートライフブランド「HERALBONY」の展開するART WALLET、ART CARD CASE、そしてWALL ART TOTE BAGの販売が開始いたします。

住所:〒100-7003 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号KITTE丸の内3階
時間:11:00~20:00
公式サイト:https://gds.tokyo/


ヘラルボニーは、今後も福祉領域の拡張を目指した活動を推進してまいります。
以上


一般社団法人東の食の会概要


[画像8: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-cdc15ca1978b436db137-8.jpg ]

「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計製造1,000万缶、20億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。

名称:一般社団法人 東の食の会
所在地:東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー5階
電話:03-6867-1128
FAX:03-5539-4982
H P:https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
facebook:https://www.facebook.com/higashinoshoku


株式会社ペーパーパレード概要


[画像9: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-9c86fd241d4523b37cfa-7.jpg ]



アーティスト・タイプデザイナーの和田由里子と、クリエイティブディレクター・プリンティングディレクターの守田篤史による「紙と印刷の《無限の可能性》を探究する」デザインチーム。紙と印刷・加工技術に関する幅広い知見とタイポグラフィ、造形表現、デジタル表現を横断しながら、フィジカルかつ立体的な体験設計を手がける。また、工場や職人といった「作り手」とユーザーのより良い関係をつなぐコミュニケーションデザイン、ブランドデザインを得意とする。

会社名:株式会社ペーパーパレード
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-8 #208
アートディレクター:守田篤史
デザイナー:和田由里子
URL: http://paperparade.tokyo/


株式会社ヘラルボニー概要


[画像10: https://prtimes.jp/i/39365/101/resize/d39365-101-5aa5f00583624823c8f7-9.jpg ]

「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com

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