1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

医療ものづくりベンチャーのジャパン・メディカル・カンパニーが自治医科大学発のスタートアップDeepEyeVisionへの投資を実施

PR TIMES / 2024年11月29日 11時45分



株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO 大野秀晃、以下ジャパン・メディカル・カンパニー)はDeepEyeVision株式会社(栃木県下野市、代表取締役CEO 高橋秀徳、以下DeepEyeVision)へ出資を実行したことをお知らせします
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46445/101/46445-101-26b1f9990ec8312aedc6ff075a7569b4-3900x1560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46445/101/46445-101-67e571774f287e4b431a32d4bd04cd49-3509x2481.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 自治医科大学発認定ベンチャー1号のDeepEyeVisionは眼底検査の読影にAI技術を応用し、医師の業務負荷軽減や診療の質の向上を目指しているスタートアップ企業です。
 ジャパン・メディカル・カンパニーの大野が、DeepEyeVisionの創業者で代表取締役CEOである高橋博士の「医療業界を全て自動化する」という大いなる野望とその野望を上回る高橋博士の「蟻への情熱」に感銘を受け、協業を進めるために、投資を決定いたしました。
 眼底写真の読影にAI技術を用いることは、日本人の40歳以上では20人に1人が患者である「緑内障」など、失明原因となる疾患を早期発見・治療に結びつけることとなり、また「眼」は人体で唯一、神経と血管が直接見える臓器であることから、日本において約1,200万人と推計される糖尿病患者に対する「糖尿病網膜症」の早期発見にも役立てられると考えられています。
 ジャパン・メディカル・カンパニーはDeepEyeVisionのコーポレートビジョン「目からはじまる健康」に大いに共感し、医療×AIというDeepEyeVisionのもつ強みが自社と世界において、新たな医療領域や医療サービスを生み出すものと考えております。
 DeepEyeVisionが創業以来成し遂げた下記の成果を踏まえ、眼科領域にとどまらず、両社の今後のコラボレーションも期待しています。
- DeepEyeVisionがニコン用AI医療機器プログラムの認証を取得していること
- ベーリンガーインゲルハイムと共同研究を実施
- NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の研究開発型スタートアップ支援事業に採択済

 ジャパン・メディカル・カンパニーのコーポレートビジョン「世界にまだない、選択肢をつくる。」の実現に向けた行動の1つが今回の出資であり、このことによって世界にいる誰かにとって「新しい選択肢」が生まれることを願っています。
両社代表よりコメント
- DeepEyeVision株式会社代表取締役CEO 高橋秀徳

 この度、我々とおなじく、医療分野での技術革新に挑戦されている、ジャパン・メディカル・カンパニーと協働することになり、大変光栄に思います。
 「世界にまだない、選択肢をつくる。」という同社のビジョンは、AIを活用した、今までにない医療機器の開発を通じて、社会に貢献したいと考えている我々にとって、大変共感を覚えるものです。
同社代表取締役CEO大野秀晃様から頂いた、熱い期待に応えるべく、DeepEyeVisionは今後も世界を変える挑戦を続けて参ります。

- 株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー 代表取締役CEO 大野秀晃

 高橋博士との初対面の際、一目で「この人はヤバい」と確信しました。今もその思いは変わっておりません。自分が世界を変えていく。そのために、自分が世界を想像し、創造する。高橋博士はその覚悟を持ち体現する類稀なる逸材です。
 ジャパン・メディカル・カンパニーが高橋博士およびDeepEyeVisionと協働できることを心から誇りに思います。
 高橋博士には、DeepEyeVisionでの世界変革への挑戦だけでなく、「蟻」の研究をとことん極めていただきたいです。どちらの取り組みが人類の未来を切り拓くかは、まだわかりません。
DeepEyeVision株式会社について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46445/101/46445-101-c1b95c16c7a6690fd799bb68756626cc-3509x2481.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 筑波大学サイバーメディスン研究センター教授、自治医科大学准教授である高橋秀徳(医学博士)が、学術研究の場で生まれた医療AI技術を社会に還元することを目的として設立した自治医科大学発ベンチャー企業です。AIによる画像診断技術をいかし、眼科領域に留まらず、あらゆる医療分野の高度化をミッションとして、研究開発を行っています。

■社名:DeepEyeVision株式会社
■設立:2016年5月
■代表取締役CEO:高橋 秀徳
■事業内容:眼科向け画像診断支援AIの開発、 眼科向け遠隔読影サービスの提供
■URL:https://deepeyevision.com/

DeepEyeVision株式会社のプレスリリース一覧
https://deepeyevision.com/category/news/press/

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46445/101/46445-101-e7f7b46969094b72b2619f930949bde6-3900x1560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャー企業です。
 1897年創業の鉄鋼メーカーの大野興業を前身とし、130年にわたり培われたものづくりの技術と精神を基盤に成長を続けてきました。
 1999年に積層造形技術(3Dプリント)を駆使したリバースエンジニアリングを導入し、耳小骨などのヒト骨模型の製法で特許を取得。手術前シミュレーション用3D模型の分野で、数々の術前症例模型や教育練習用模型の開発に至りました。現在では脳神経外科・耳鼻咽喉科領域を中心に、手術前シミュレーションや認定医試験等の場面で当社模型を用いたハンズオントレーニング等にご活用いただいています。
 2012年には初の国産 頭蓋矯正ヘルメット「Aimet(アイメット)」を脳神経外科医と共同で開発、2018年にジャパン・メディカル・カンパニーとして独立いたしました。
 現在は頭蓋矯正用ヘルメット「Qurum Fit(クルムフィット)」「Qurum(クルム)」や乳児の頭蓋変形の程度を簡便に計測できる「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」、ヘルメット治療を支援する「metto(メット)アプリ」等の開発・製造・販売を行い、医療分野における新たな価値創出を目指しています。
 ヘルメットを用いた累計症例数は16,000症例以上の実績があり、ヘルメット治療のさらなる認知拡大を図るとともに、頭蓋形状矯正という概念そのものと疾病啓発の普及に取り組んでまいります。

■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
■設立:2018年5月
■代表取締役CEO:大野秀晃
■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売
■URL:https://japanmedicalcompany.co.jp

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/46445

本リリースに関するお問い合わせ・ご質問はこちら
DeepEyeVision株式会社 マネジメント担当 吉崎 明彦
pr@deepeyevision.com

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー コーポレイト・デザイン室 柳本 瑞穂
TEL:03-5829-8342 / choice@japanmedicalcompany.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください