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台湾でのドラッグストア事業展開について

PR TIMES / 2012年3月22日 17時34分



三商行股份有限公司(本社:台湾台北市、代表:陳 翔立、以下「三商行」)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤進、以下「住友商事」)は、台湾におけるドラッグストア事業の共同展開に向け、合弁会社を設立し台北市内にドラッグストアを出店することを合意しましたので、下記のとおりお知らせします。

【共同事業展開の背景・目的について】
台湾市場は、アジア諸国の中でも消費者の美と健康への意識が高く、化粧品やサプリメント等、ドラッグストアが取り扱う商品への消費意欲が極めて旺盛な市場です。
三商行および住友商事は今後、2012年夏頃を目途に合弁会社を台北に設立のうえ、当初はトライアルとして台北市内に3店舗を展開し、競合他社とは差別化された、台湾の消費者に支持される新たなドラッグストアの店舗づくりに取り組みます。その後は、合弁会社を通じ台湾でのドラッグストア事業の本格展開を目指すとともに、台湾以外の中国・アジア諸国への事業展開も視野に入れ、協力体制を強化します。

【合弁会社が運営する店舗について】
本件店舗においては、住友商事子会社が日本でチェーン展開しているドラッグストア『Tomod’s』のブランドを導入します。また、三商行および住友商事は、『Tomod’s』の商品構成、店舗レイアウト及び販促等のノウハウと、三商行が台湾全土で展開するスーパーマーケット『美廉社(Simple Mart)』で培った物流機能および商品調達力等、お互いの強みを結集し、競合他社との差別化を図ります。

【三商行の消費者向け事業について】
三商行は、百貨店、スーパーマーケット、靴専門チェーン等の小売事業の他、ファーストフードチェーン、アルコール・タバコ等の輸出入卸業、保険事業、TV番組の提供等、台湾国内及び中国において、多面的なビジネス活動を展開しています。中でも260店舗以上(2012年2月末時点)を有する『美廉社(Simple Mart)』は、台湾の消費者から支持され、急速な拡大を続けています。

【住友商事のドラッグストア事業について】
住友商事は、消費者向けビジネスを幅広く展開しており、ドラッグストア事業については100%子会社である住商ドラッグストアーズを通じ、首都圏を中心に138店舗(2012年2月末時点)を運営しています。主力ブランドである『Tomod’s』は調剤併設型の都市型ドラッグストアとして、幅広い年齢層のお客様から支持されています。

■参考資料1 【三商行股份有限公司の会社概要】
   社  名:三商行股份有限公司 (MERCURIES AND ASSOCIATES,LTD)
   所 在 地:台湾台北市建国北路二段145号(本社)
   資 本 金:約152.3億円(1 NTD = 2.5 JPY / 60.9億NTD)
   従業員数:6,500人(三商行グループ連結22,000人 / 2012年2月29日現在)
   設立時期:1965年2月

■参考資料2 【住友商事株式会社の会社概要】
   社  名:住友商事株式会社 (Sumitomo Corporation)
   所 在 地:東京都中央区晴海1-8-11
        晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーY棟(本社)
   資 本 金:2,193億円
   従業員数:(単独)5,159人、(連結)64,886人 (2011年3月31日現在)
   設立時期:1919年12月


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