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航空機ファンドマッハワンによる機材投資完了のお知らせ

PR TIMES / 2024年11月29日 14時15分

総額230億円規模にて投資回収フェーズへ

 株式会社マーキュリアホールディングスの中核会社である株式会社マーキュリアインベストメント(以下、「MIC」といいます。)は、2022年にコロナ禍後国内初となる本邦投資家向けに立ち上げた航空機ファンド(以下、「マッハワン」といいます。)を、戦略パートナーであるAirborne Capital Limited(以下、「ACL」といいます。)と共同で運営しています。今般、合計4機の航空機取得による総額約230億円のファンド規模となるマッハワンのポートフォリオ構築を完了しましたのでお知らせいたします。



 マッハワンで取得した4機は、いずれも運航機数が多く流動性の高いナローボディ機で、北米・欧州・中東地域に分散する航空会社へ長期リースしている機材です。今後は、2029年に見込むファンド償還予定日にかけて、MICとACLは共同して、ファンド投資家への安定的な分配実施及びリターン最大化を目的としたファンド運用をおこなって参ります。

 国際航空運送協会(IATA)は、航空旅客市場はコロナ禍からの回復を経て、世界の航空旅客数と航空会社の旅客売上高のいずれにおいても、2024年は2019年の水準を上回り過去最高を更新すると予測しています。増加する航空旅客需要により航空会社からの航空機需要も伴って増加していますが、コロナ禍で生産を減少させた機体生産数の増加には時間を要していることから新造機の供給が需要に対して不足する見通しです。そのため、向こう数年間は機体需給がタイトな状況が継続する可能性が高いと見られており、航空会社によるリース機活用は今後も重要性が増していくことが考えられます。

 コロナ禍の状況においてもそのレジリエンスを証明した航空機投資は、長期的に安定的なキャッシュフローが見込まれる資産として本邦投資家からの評価も一層上がってくることが予想されます。MICとしても引き続きACLと連携して、投資家ニーズに合致したファンド組成に向けた検討に着手してまいります。

以上


【マーキュリアインベストメントの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアインベストメント
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号
<事業内容> 投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘

【Airborne Capital Limitedの概要】
<会社名> Airborne Capital Limited
<本社所在地> 5th Floor, The Exchange, George’s Dock, IFSC, Dublin 1, Ireland.
<事業内容> 航空機リース案件の組成・管理、航空機関連アドバイザリーサービスの提供
<代表者> Chief Executive Officer Ramki Sundaram
https://airborne.capital/

私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。

※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
03-3500-9870
info@mercuria-hd.jp
https://www.mercuria.jp/

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