タイ研修で日本人観光客誘致策を企画した学生ら タイ東北部観光の魅力を疑似体験でPR
PR TIMES / 2019年10月25日 11時15分
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は、タイ国際協力プログラムという海外研修に参加した学生らが企画する、タイ東北部観光の魅力をPRするイベントを、11月2日・3日に茨木総持寺キャンパスで開催します。
このイベントは同じ日に開催する合同学園祭のプログラムの一つで、タイ国政府観光庁との協働で開催します。
「タイ体験~みタイ? しりタイ? やってみタイ?~」というテーマのもと、研修の一環で現地調査をした有機農業ファームとシルク産業が盛んな村を紹介するブースを設けるほか、タイ観光庁もブースを設け、観光地としてのタイ東北部の魅力発信を行います。
イベントを企画した学生たちは、タイ国際協力プログラムという「国際協力」と「ビジネス」の視点から問題・課題解決能力を養う海外研修に参加しました。研修先はコンケーンを中心とした国内最大のシルク産業地域で田園風景が広がるタイ東北部。近年は観光誘致促進に注力していますが、観光資源は乏しく日本での知名度も低いことが課題です。
学生たちは「日本人観光客を誘致する観光プランを企画する」という課題の下、現地調査を行い、有機農業ファームとシルク産業が盛んな村に注目し、体験を重視した観光プランをまとめました。今年1月にはタイ政府関係者にプレゼンテーションを行い高い評価を受けたことから、イベントを通じて成果を発信するとともに、タイ東北部の魅力をPRします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34112/103/resize/d34112-103-708295-1.png ]
タイでのシルク織物の調査・体験
[画像2: https://prtimes.jp/i/34112/103/resize/d34112-103-181241-0.png ]
タイ政府関係者へのプレゼン(2019年1月)
【ポイント】
タイ東北部の魅力をPRするイベントを合同学園祭のプログラムの一つとして開催
タイ国際協力プログラムに参加した学生が研修の成果をベースに企画
研修で調査した、有機農業ファームとシルク産業が盛んな村を紹介するブースを設ける
【概要】
日時:2019年11月2日(土)、3日(日・祝) 10時~15時
会場:追手門学院茨木総持寺キャンパス 大学棟・アカデミックアーク2階 A291教室
入場:無料、入出退場自由
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