「モチベーションチームアワード2020」を受賞

組織改革に取り組み、改善したチームとして選出

株式会社ポーラ（本社：東京都品川区、社長：及川美紀）は、株式会社リンクアンドモチベーション（所在地：東京都中央区、代表取締役会長：小笹 芳央、証券コード：2170、以下リンクアンドモチベーション）が発表した、「モチベーションチームアワード2020」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。



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「モチベーションチームアワード2020」とは、リンクアンドモチベーションが提供する従業員エンゲージメント調査において、「エンゲージメントスコア」（企業と個人の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの）が大きく上昇し、組織状態に改善がみられた部署を選出・表彰する式典です。
この度、当社の「人事戦略部」が、モチベーションチームアワードを受賞いたしました。

また、当社は昨年、総務省が主催する「テレワーク先駆者百選」に選出され、本年1月には一般社団法人 日本テレワーク協会が主催する「テレワーク推進賞」にて、奨励賞を受賞しております。


モチベーションチームアワード2020について

■受賞理由
従業員意識調査の結果の向上や残業時間の削減、市場からの評価の向上などを総合的に評価いただきました。

■人事戦略部
当社のビジョン『「驚きと感動」を生む「究極のおもてなし」で、世界ブランドへ』の実現に向けた企業の重点戦略として「組織風土改革」「人材育成」を掲げており、人事戦略部はその中心を担っています。採用や人事制度、働き方改革など、様々な領域におけるアプローチを通し、「多彩な人材が自由闊達に最大限能力を発揮できる組織」を実現していくことをミッションとしています。

■組織改革の背景
2016年より当社が行ったリブランディングに際し、全社の行動スローガンとして、ありたい姿や市場視点で物事を考え、行動し、変革を生み出すという意味を込めた「 Sense & Innovation （＝S&I ）」を掲げ、全社で様々な取り組みを行っています。年に1回、全社員を対象とし、ブランド価値向上に対する変革チャレンジを表彰するイベントも開催。人事戦略部の組織改革も、このスローガンに基づき行われました。


受賞理由・詳細

■組織改革の背景・課題
2015年「エンゲージメントサーベイ」において、人事戦略部のエンゲージメントスコアは全社ワーストであり、特に、「組織風土」に関する満足度は、全カテゴリーの中で最も低い数値でした。当時、メンバーの多くが目指す組織のビジョンが定まらず、自ら積極的に変革を起こそうとする風土が醸成されていませんでした。

■具体的な取り組み
自組織の課題抽出、組織ビジョンを「自分ごと化」するためのディスカッション、そして ワーキンググループの結成の3点です。「自身が社会に対してどんな価値を提供したいか」という問いをもとに自身の価値観と向き合いワーキンググループを結成。結果として、以下4つのテーマについてグループで企画を実行しました。

(1)若者のキャリア観醸成応援チーム
(2)カムバック制度等の立案検討チーム
(3)人生100年時代、シニア世代の活躍支援企画チーム
(4)社内のつながり創出チーム

取り組みを通して社会や市場に目を向けることを常に意識し、大学など外部との共創イベントや、他社や法人団体への情報収集を行うなど、組織内にとどまらず様々なアクションを実施しました。

■組織・事業面の変化
１.従業員エンゲージメントスコア
2015年：36.5 ⇒ 2019年：58.0 と、スコアが21.5上昇。

２. 従業員意識調査の結果向上
従業員意識調査の設問項目 「自分が所属する部署は、積極的に仕事を改革しようとする機運が高まっている」において、3.93(前回) ⇒ 4.00(今回)に向上。（※全社平均は3.57）

３. 残業時間の削減
2018年 14時間59分 (月平均/一人当たり) ⇒ 2019年 8時間15分(月平均/一人当たり)
※前年比 44.8%の削減

４.市場からの評価
・20代若手社会人が選ぶ「転職人気企業ランキング」49位
(出典：IT人材ラボ 20歳～29歳の男女 654名対象)

・就活生対象 「就活口コミアワード2020」 上期TOP30に選出
(出典：ONE CAREER 約1.9万件のクチコミ、19卒・20卒 1,300名以上の投稿者が集計対象）


[表: https://prtimes.jp/data/corp/36737/table/104_1.jpg ]


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