【新製品】ATENが4K60p対応・マルチビュー機能搭載のプレゼンテーションスイッチャーを発表
PR TIMES / 2024年11月29日 15時45分
柔軟な映像表示でチーム連携を次のレベルへ
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ATEN、チーム連携を強化する新製品4入力2出力HDMIプレゼンスイッチャー(4K60p、マルチビュー対応)VP2420を発表
KVMとAV/IT接続・管理ソリューションのリーディング・プロバイダーであるATEN International(台湾、台北)は 2024年10月28日、新製品「VP2420」を発表いたしました。これを受け、ATEN Internationalの子会社であるATENジャパン株式会社でも、2024年12月より本製品の本格的な販売を開始します。
VP2420は、4K60pの高解像度とマルチビュー機能(複数の映像を1つの画面に表示する機能)に対応し、4つの入力と2つの出力ポートを持つHDMIプレゼンマトリックススイッチャーです。
VP2420は、チームでのコミュニケーションをスムーズにし、効率的な意思決定を実現するためのツールとして設計されました。同製品は、異なる解像度のディスプレイ間で映像ソースを簡単に切り替え、デバイスの接続時や切断時にも会議の流れを妨げずにスムーズに動作します。さらに、表示するコンテンツの配置やレイアウトを直感的に調整できるため、小中規模の会議室、教室、コントロールルームなどでの合同プレゼンや研修など多様なシーンでの課題を解決します。
小規模から中規模の会議で、複数の参加者が同時にコンテンツを表示することが困難な場合、ATEN VP2420の最大4つの映像を4K60pの高画質で1つの画面に表示できる『マルチビュー』機能と自動レイアウト調整機能が柔軟なコンテンツ表示を可能にします。
さらに、同製品はコンテンツを細部まで高精細に描写するため、優れた視覚体験を実現します。また、目的に応じてマルチビュー表示のレイアウトを自由に設定することができます。これらの機能により、データを同時に並べて表示し、比較しながらアイデアの共有を行うことで意思決定をスムーズに行うことができます。
VP2420は、1台の画面のみに複数の映像を表示するだけでなく、2台のディスプレイを独立して使用することも可能です。例えば、片方のディスプレイに4つの映像をまとめて表示しながら、もう片方のディスプレイには重要な内容を拡大表示することで、注目のポイントを常に確認しながら会議を進行することができます。
6つのマルチビュー・レイアウトは、教育現場での教材表示にも最適です。クアッドビュー、トリプルビュー、ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)、ピクチャー・バイ・ピクチャー(PbP)、フルスクリーンビューなど、1秒以内で切り替えられる表示レイアウトが用意されており、適切なレイアウトを選択することで、活発な授業や研修を実現できます。
また、音声を追加したり、音声のみを取り出して使用できる機能も備えており、さまざまな音声の構成に対応します。スタンドアロンでの使用でも、コントロールシステムと組み合わせての構成でも、最大4台のプレゼンテーションスイッチとカスケード接続ができるため、簡単にソースを制御することができ、将来的なスケールアップにも柔軟に対応します。制御方法は、前面パネルのボタン、IRリモコン、ウェブGUI、モバイルアプリ、RS-232、イーサネットの中から適した方法をお選びいただけます。
複雑な情報を素早く解釈できる環境が求められる交通ハブ、セキュリティー運用ルーム、緊急対策室、コントロールルームなどの現場では、VP2420をビデオウォールと組み合わせ、マルチビュー表示と簡単なレイアウト調整機能を活用することで、多くの情報を複数のモニターに効率よく表示することができます。4K60pの高画質対応で、異なるレイアウトを1秒以内に切り替られるため、緊急時の判断や複数部門の迅速な連携をサポートします。
製品発表会において、ATEN Internationalの副社長であるニコラス・リンは、次のようにコメントしています。
『弊社は、効率的なチームワークを促進して会議の場を次のレベルに引き上げる理想的な会議室ソリューションの提供を目指しています。ATEN VP2420のマルチビュー機能により、情報をひとつの画面に並べて比較することで、より円滑でスムーズな意思決定が可能になります。
新製品である4入力2出力HDMIプレゼンスイッチャー(4K60p、マルチビュー対応)「VP2420」の主な機能:
- 自動レイアウト調整機能を搭載したマルチビュー表示:最大4つの映像コンテンツを1画面に表示できます。
- 鮮明な4K60p映像と高度なスケーラーによる優れた視覚体験:4K60p解像度で、鮮明で迫力のある映像体験が可能です。
- 視界が広がる2画面のマトリックス出力:1台のディスプレイで最大4つの映像ソースを管理し、もう1台のディスプレイで重要な内容を強調表示することができます。
- 高速なレイアウトプリセットの切り替え:クアッドビュー、トリプルビュー、ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)、ピクチャー・バイ・ピクチャー(PbP)、フルスクリーンなど、さまざまなレイアウトに1秒以内での切り替えが可能です。
- 柔軟なオーディオ設定(エンベッド&ディエンベッド):映像コンテンツへの音声トラックの組み込み(エンベッド)や、音声だけの抽出(ディエンベッド)に対応します。
- 多様な制御方法:前面パネルのボタン、IRリモコン、ウェブGUI、モバイルアプリ、RS-232、イーサネット等からの制御方法に対応します。
新製品 4入力2出力HDMIプレゼンスイッチャー(4K60p、マルチビュー対応)「VP2420」の詳細については、こちらを参照してください。
ATENについて
1979年に設立されたATEN International Co., Ltd. (TWSE:6277)は、KVMとAV/IT接続・管理ソリューションのリーディング・カンパニーです。ATEN製品は、KVM・プロフェッショナルAV・SOHO・インテリジェント電源を統合したソリューションを提供し、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通環境におけるAV/IT機器の接続・管理・最適化を行います。ATENは650以上の国際特許を取得し、世界中で利用可能な幅広い製品ポートフォリオを提供するグローバルなR&Dチームとなりました。
台湾に本社を置くATEN International Co.,Ltd.は、中国・日本・韓国・ベルギー・オーストラリア・米国・英国・トルコ・ポーランド・インド・ルーマニア・南アフリカ・メキシコ・インドネシアに子会社と地域支社を持ち、台湾・中国・カナダにR&Dセンターを有しています。
ATENについての詳細は、https://www.aten.com/jp/ja/aten-info/about-aten/brand/をご参照ください。
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