世界最小の「マイクロタグ通信活動量計」とデータ連携できる、生理周期ダイエットサービスを来年1月より開始!
PR TIMES / 2012年11月27日 17時55分
(株)エムティーアイは、この度、無線通信活動量計を製造する(株)アコーズおよび(株)エステラと共同で、通信活動量計としては、世界最小の女性向け“防水・通信機能付きマイクロタグ活動量計”を開発しました。
同時に当社では、活動量計で計測したデータの記録もできる「スマートフォンダイエットアプリ」も開発し、来年1月よりサービスを開始します。
アプリでは、女性の健康情報サイト『ルナルナ』で培ったノウハウを生かし、活動量計で測定した歩数や、消費カロリーを記録できるだけでなく、生理周期に基づいた便利で手軽なダイエットサービスを提供していきます。
当社では今後、スマートフォンと最新テクノロジーを連携させ、ますます進化するモバイルヘルスケア市場において、人々の健康管理に役立つ様々なサービスを提供していきます。
◆ スマートフォンの台頭で健康管理はもっと便利に、そして可能性は無限に!
人々の健康に対する意識はますます高まっており、近年は国も、国民の医療費総額抑制を目的に、健康政策に力を入れています。
2008年からスタートした、メタボ健診ともいわれる「特定健康診査・特定保健指導」などの影響で、健康的なダイエットや生活習慣病、その予防に関して、年齢・性別を問わず大きな関心が寄せられています。
こうした機運を受け、ヘルスケア市場の分野でも身近に始められる健康管理や、疾病を予防できるサービスに大変注目が集まっています。
特にモバイルヘルスケア分野では、急速に普及するスマートフォンを経由させることで、各種健康データの記録や管理などが、格段に便利で簡単なものへと進化しています。
◆世界最小クラス “高精度3軸加速センサ搭載” の活動量計で、計測データをスマートフォンに送信
今回、3社で開発した活動量計は、重さ約9g、直径27mmと非常に軽量かつ小型です。
さらに女性を意識したスマートなデザインなので、従来の活動量計と違い、髪留めやブレスレットのようにつけられるので、日常のあらゆるシーンで違和感なく利用できます。
測定データは、歩数・活動消費カロリー・総消費カロリーなどで、リアルタイムにデータ送信できる「BLE※」と、設定不要でかざすだけの「NFC※」の2つの通信方式を採用し、iPhone・Androidなどのスマートフォンに対応しています。
価格面でも、通信機能付き活動量計としては最安値クラスを予定し、あらゆる面での使いやすさを追求します。
※ BLE(Bluetooth Low Energy) : 近距離無線規格Bluetoothの新しい規格で、低消費電力版Bluetoothともいわれる。
※ NFC : 10数センチの至近距離でデータ通信を行なう、近距離無線通信の国際標準の一つ。
◆『ルナルナ』のエムティーアイだからできる生理周期ダイエットアプリ
当社では、多くの女性に愛用されている『ルナルナ』での経験を生かし、生理周期ダイエットアプリを開発しました。
ダイエットと生理周期には非常に密接な関係があります。毎日カロリーコントロールをしていても、ダイエットに適さない時期には体重が落ちにくく、適した時期には落ちやすいなど、生理周期によるタイミングがあります。
これらのノウハウと、活動量計や体組成計を連携させることで、面倒なデータの記録がいらず、より正確なレコーディングダイエットをサポートします。
<生理周期ダイエットアプリ(無料)の特長>
1.活動量計や体組成計との連携で、消費カロリーや体重・体脂肪を管理します。2.日々の体重管理と生理周期を基に、1カ月のサイクルの中でやせやすい・やせにくい時期を算出し、目標達成へ向けて、より効果的なダイエットのアドバイスをします。
3.ホルモンバランスと消費・摂取カロリーに合わせた、様々な食事レシピを紹介します。
※順次様々なメニューを追加予定。一部有料メニューあり。
今回共同開発した活動量計や体組成計のほかにも、連携できるヘルスケア機器を増やし、スマートフォンでのデータ管理を利用した健康管理サービスを充実させていきます。
◆機器連携で広がる可能性…エムティーアイのM2Mプラットフォーム
様々な機器とスマートフォンを連携させることで、多くの人々の利用動向や意向を把握でき、それらを分析したノウハウを基に、新たなサービスを開発しています。
当社では、こうしたデータの活用を『ルナルナ』を通じて、いち早く実践し、ユーザーニーズをつかんだ一歩先を行く
サービスを提供してきました。
エムティーアイが提案する、“スマートフォンを経由したヘルスケアデータのM2M※プラットフォーム”は、様々なヘルスケア機器とスマートフォンアプリを連携させて、人々に手軽に健康管理をしてもらうプラットフォームで、当社の経験を生かした「サービス」「開発環境」「データ分析」など、あらゆる角度からのサポートが可能です。
今後、スマートフォンアプリを活用してヘルスケアサービスを提供したいと考える企業と、良好な関係を築くことで、新たな市場の拡大を目指します。
※ M2M : 「Machine to Machine」の略語で、機器同士がネットワークで接続され、相互に情報のやりとりを行うことで、中間で人手を経ずに情報収集や管理・制御を実現する技術のこと。
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