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RPAツール「WinActor(R)」がまたもや進化!

PR TIMES / 2020年3月3日 15時15分

~「WinActorEye(ウインアクターアイ)<RPA初搭載の画像認識方式:特許出願中>」と監査等ガバナンス強化用「ログ送受信機能」を実装へ~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、2014年に商品化・発売している純国産No.1RPA「WinActor」をまたもや進化させました。
その目的は「つまずかない、つまずいても転ばない」誰もが使い易いRPAのさらなる追求です。
このコンセプトを実現するため、今回、画期的な画像認識機能「WinActorEye」を実装(RPAに初搭載の複数の探索条件を多段に組み合わせて目的のアイコンやUIを特定する技術<特許出願中>と、スクリーンOCRとの組み合せによる画面文字のテキスト検索機能)しました。これにより、Webページやアプリケーション画面の予期せぬ変化に、シナリオを変更することなく追従でき、運用時のつまずきが削減されます。
さらに、大規模エンタープライズでのRPA運用における監査等ガバナンス強化では「操作ログ送受信機能」が役立ちます。WinActorの管理サーバー上へのシナリオ実行ログのセキュアな保存で、WinActorが「いつ」「何をしたか」の事後検証が可能です。
新機能は、3月4日から販売開始します。



■WinActorについて
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。Windows(R)アプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまな操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や、複数システムにまたがるデータの投入を自動化し、人手作業の効率・品質・コストの大幅な改善につなげることができます。

WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして日本で最も注目されているRPAのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産RPAとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の4,700社を超える企業に導入され、大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。

WinActor製品としては、今年1月30日から、当初来のソフトウェアアーキテクチャーをゼロから見直し、フルリメイクしたメジャーバージョンアップ版WinActor Ver.7.0を販売しています。Ver.7シリーズでは、標榜する“次世代RPA”の名に相応しい新機能を続々搭載してまいりますが、今回の新機能は、お客様のご要望の多い機能を選りすぐり、現在最もご利用者様の多いVer.6シリーズの最終版であるWinActor Ver6.3に先行搭載しました。

■画像認識機能「WinActorEye」
⇒ 従来の画像認識機能に加え、新たに、複数の探索条件を多段に組み合わせて目的のアイコンやUIを特定できるようになります。本機能が保有するヒストグラム検索技術により、画面の拡大・縮小への対応が強化されたほか、スクリーンOCR機能を利用して画面上の文字をテキストに変換して読み取ることができます。これにより、画面を今までより正確に把握することができ、シナリオを変更することなくWebページやアプリケーションの予期せぬ画面変化に追従することが可能となります。

※ スクリーンOCR機能はMicrosoft OCRを利用します。

【画面の拡大縮小に強いマッチング(ヒストグラム探索)】

[画像: https://prtimes.jp/i/23654/105/resize/d23654-105-664626-0.png ]


■操作ログ送受信機能
⇒ WinActorで行われた実行操作・保存操作のログを、WinActorの管理サーバー(WinActor Manager on Cloud、WinDirector(R) powered by NTT-AT)上にセキュアに保存できるようになります。実行ログを確認することで、一連の業務自動処理において、WinActorが「いつ」「何をしたか」の事後検証が可能となり、大規模なエンタープライズユースにおける厳しい要求条件にも対応できます(監査等ガバナンス対応)。

また、syslogサーバーへの実行ログ保存にも対応しているため、WinActorの管理サーバーをお持ちでないお客様でも、WinActor1台からの実行ログ保存機能をご利用できます。

※本機能に対応したWinActor Manager on Cloud Ver.3.1は2020年3月16日、WinDirector powered by NTT-ATの対応は2020年春のリリースを予定しています。あらかじめご了承ください。

■Firefox操作の自動記録機能
⇒  IE、Google Chromeに加え、Firefoxの操作を自動記録できるようになります。これにより、作成できるシナリオのバリエーションが広がり、かつ、これまで以上にシナリオ作成が容易になります。

※別途Firefox上でアドオン(拡張機能)のインストールが必要です。

WinActorは、今後とも「現場フレンドリー」の思想を一層進化・深化させ、WinActorに関わる多くのパートナー企業様とともに、エンタープライズでの大規模利用から、地方、中小を問わず企業現場のデスクトップ利用に至るまで、ますます高度化・多様化するお客様ご要望を反映・先取りした製品開発と環境の迅速・着実なご提供を進める、カスタマーサクセスを実現し、お客様の働き方改革・業務効率化を通じたデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献します。

■年間ライセンス料(メーカー希望小売価格)
WinActor Ver.6.3(ノードロックライセンス版:従来品) フル機能版 90.8万円、実行版 24.8万円
WinActor Ver.6.3(フローティングライセンス版+ライセンス管理ソフトウェア) オープン価格

※上記製品のライセンス費用以外の付随サービスは一切含みません。
※ライセンス管理ソフトウェアのご利用にあたっては、別途サーバー構築等が必要です。

■販売について
販売に関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)につきましては、下記の当社公式サイトから、直接販売代理店へお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://winactor.biz/reseller/

※ WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ WinDirectorは、株式会社NTTデータの登録商標です。
※ 記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

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