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株式会社ポケットマルシェ、「株式会社雨風太陽」に社名変更 生産者のもとで自然に触れる「親子向け地方留学事業」を新たに開始

PR TIMES / 2022年4月27日 20時40分

「食」以外に事業領域を拡大し、関係人口創出を加速

生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2022年4月25日(月)に社名を「株式会社雨風太陽」へ変更しました。「都市と地方をかきまぜる」を新ミッションとして掲げ、親子向けの地方留学事業( https://aozora.travel/ )を新たに開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46526/105/resize/d46526-105-fe86f759f0d5c56d676f-3.jpg ]

【変更内容】
社名、コーポレートロゴ、ミッション、ビジョンを変更しました。また、本社を岩手県花巻市内で移転しました。

新社名:株式会社雨風太陽
新コーポレートロゴ:
[画像2: https://prtimes.jp/i/46526/105/resize/d46526-105-8c0617c00cee784aeb6a-0.png ]

新ミッション:都市と地方をかきまぜる
新ビジョン:日本中あらゆる場の可能性を花開かせる
新本社:〒025-0092 岩手県花巻市大通り1丁目1-43-2 JR東日本 花巻駅構内

【変更日】
2022年4月25日(月)

【変更理由(当社代表 高橋博之より)】
東日本大震災の被災地で、私は、互いの強みで互いの弱みを補い合う被災者と支援者の関係を目にしました。そこから「都市と地方をかきまぜる」というコンセプトを考案し、都市と地方のあいだに「関係人口」を生み出すことで、「疲弊する都市」と「衰退する地方」双方の課題解決を目指してきました。2013年7月に生産者のストーリーを伝える食べもの付き情報誌「東北食べる通信」を創刊し、2016年9月には産直アプリ「ポケットマルシェ」をスタートするなど、「食」の領域で生産者と消費者をつないできた結果、全国約6,700名の生産者ネットワークを築くに至りました。

コロナ禍を経て人流が復活しつつある今、私たちは生産者と消費者の接触面積を拡大するために、「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げ直し、全国各地の生産者を起点に「食」以外にも事業領域を拡大します。生産者が都市住民に提供できる価値は、食べものの他にも再生可能エネルギーや農漁業体験などがあります。私たちは、生産者のさらなる所得向上に寄与し、さらには、雨や風、太陽のように地域社会に循環をもたらし、活性を促していきます。そうなれば、その土地固有の自然、歴史、風土を背景に、文化的独自性と経済的自立性を持った多様な地域が百花繚乱する日本を、未来に残していく道が開けると確信しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46526/105/resize/d46526-105-bc04aaf9414871f33a2d-4.jpg ]


【新事業「地方留学事業」について】
「都市と地方をかきまぜる」新たな取り組みとして、「地方留学事業」を立ち上げます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46526/105/resize/d46526-105-332abc38ec8a390d5800-1.jpg ]

■ 背景
コロナ禍を経て雇用形態が柔軟化し、リモートワークやワーケーションが浸透したことにより、場所を問わず働ける社会が実現しつつあります。さらに、当社が築いた生産者6,700名のネットワークを活用することで、全国の生産者のもとに、都市生活者が長期間訪れることが容易になりました。

「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、本事業を立ち上げるに至りました。本事業を通じて、生産者が収入を得る機会を「生産」以外にも増やすことで、生産者の所得向上に寄与したいと考えています。

■ 事業の概要
本事業では、生産者のもとで自然に触れ、命の大切さを学ぶ「親子向け地方留学プログラム」を開催します。プログラムは体験・宿泊・地域内移動を含むもので、2024年中には1,000家族以上の受け入れを目指します。

<体験>
「ポケットマルシェ」には、地元の農家・漁師だからこそ実現できる、以下のような体験を消費者に提供している生産者が複数登録しています。このような生産者と連携して、プログラムを開催したいと考えています。
・ホタテの養殖場見学と殻むき体験
・プロハンターに同行して実施する鹿猟体験
・自分で割った薪で火起こしする入浴体験
・食事で使うお箸を自分で作る体験
など

<宿泊>
公営住宅の空室など、家族連れでの滞在にも適する、地域内の遊休資産の利活用を目指しています。

<地域内移動>
滞在の際に課題となる地域内の移動は、車を持つ地域のアクティブシニアの方々と連携する形で解決したいと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46526/105/resize/d46526-105-9453b9064cb509e639bb-2.jpg ]

■ 地方留学プログラムの特長
・親子で長期滞在することが可能
ワーケーション環境を用意することにより、親が仕事をしている間に子どもが体験をする形で、親子で長期滞在していただくことが可能です。

・生産者が先生になり食育機会を提供
自然のエキスパートでもある生産者から、食や生産について親子で直接学ぶことができます。

・生産者との長期的な関係性を構築可能
生産者は「ポケットマルシェ」に登録しているので、プログラム終了後も、食材注文を通じて継続的にコミュニケーションを取り関係性を深めることができます。

■ 今後の予定
2022年度は、試験的に地方留学プログラムを子どもの夏休みのタイミングに合わせて実施することを計画しています。候補地は、岩手県内4市町(遠野市・花巻市・釜石市・大槌町)です。プログラムの詳細や申込受付については、5月下旬~6月上旬に発表を予定しています。

資料請求はこちらから: https://aozora.travel/

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約6,700名(2022年4月時点)の農家・漁師が登録し、約16,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約10.2倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約53万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通り1丁目1-43-2 JR東日本 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・寄附者と生産者が繋がるふるさと納税サイト「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・親子向け地方留学プログラムの企画・実施
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/

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