現役敏腕弁護士が教える“どうしたら言うことを聞いてくれるの?”の悩みから解放されるスキル
PR TIMES / 2017年11月29日 10時1分
『気持ちよく「はい」がもらえる会話力』2017年11月29日(水)
イエスを引き出すことができれば、人間関係の悩みは全て解決する
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『気持ちよく「はい」がもらえる会話力』
著者:谷原 誠
価格:1,480円+税
ISBN 978-4-86651-040-8
判型:四六判並製 272頁
発行:文響社
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イエスを引き出せず悩む人々
私たちが日常生活を過ごす中で「イエス」を引き出さなければいけない場面がたくさんあります。
例えば、部下に残業をお願いするとき、子どもに「部屋を片付けなさい」と言うとき、また、妻に小遣いアップの交渉をするときなどです。
しかし、そう簡単に「はい」と言ってもらえなかったり、言ってもらえたとしても実際には動いてもらえなかったり、相手と険悪な空気になったりするときもあります。
そこで、弁護士としてこれまで多くの法廷に立ち、交渉力を駆使して訴訟相手やクライアントなどから「イエス」を引き出してきた著者の谷原誠が、「どうすれば、良い人間関係を維持したまま、『イエス』を引き出すことができるのか」を丁寧に教えてくれます。
まず、「イエス」を引き出すには、マインドセットや質問力、論理性が必要だと言います。さらに、相手に「イエス」を言わせるためには心理学を駆使した小手先のテクニックだけでなく、相手の感情を尊重したり、背中を押して動かしたりすることも重要だと解きます。本著では、そうした「イエス」を引き出し、行動を起こしてもらうための秘訣を各章ごとに解説していきます。
本書は、ビジネス書であり、コミュニケーションの実用書でありながら、家庭円満の秘訣が詰まった一冊でもあります。ぜひ、ご一読ください。
イエスを引き出して、ストレス削減!
仕事におけるストレスにはどんなものがあるでしょうか? 株式会社マクロミルが実施した「~ストレスチェック制度の施行にともなう~働く男女 1000 人ストレス実態調査」によると、「経済問題」や「勤務時間」などの項目を抑えて「職場の人間関係」(57.7%)が「仕事内容」(61.7%)に続いて2番目に多いという結果となりました。つまり、多くの人が仕事において人間関係に悩み、それがストレスへとつながっているのです。
なぜ、このような人間関係上のストレスが生じるのか? それは自分の思う通りに相手から「イエス」を引き出すことができないからではないでしょうか。もし、上司からの承認がほしい時にスムーズに「イエス」がもらえれば、無駄にストレスを感じる必要はありません。取引先から簡単に「はい」がもらえるようになれば、営業のプレゼンテーションに対して過剰に緊張しなくてもよくなるはずです。
「イエス」を引き出すことは、自分がよりよく生きるため、また、自分に生じた問題を解決するために有効です。本書では、最初は、意識的にテクニックを選択し、イエスを引き出すように努力できるようになること。そして、ステップ2として、無意識に「イエス」を引き出す有効なテクニックが使えるようになること。そして、最終段階として、人間的に成長し、相手から好意と信頼を得て、引き出すテクニックが不要になるということを目指しています。本書を習得すれば、良好な人間関係を維持したまま、自然と相手から「はい」を引き出すことができます。
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Author
谷原 誠(たにはら まこと)
弁護士。1968年愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。1991年司法試験に合格。 企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を、鍛え上げた質問力・交渉力・議論力などを武器に解決に導いている。現在、みらい総合法律事務所代表パートナー。ニュース番組等の解説でも活躍する。
Contents
まえがき
第1章 イエスを引き出すためのマインドセット
第2章 質問すれば、「イエス」が得られる
第3章 お互いの問題を同時に解決すれば「イエス」を引き出せる
第4章 「イエス」と言うか言わないかは感情が決めている
第5章 論理的な正当化が「イエス」を引き出す
第6章 相手の背中を押すテクニック
あとがき
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出版社からのコメント
「どうして『はい』と言って動いてもらえないんだろう?」「なぜ、みんな言うことを聞いてくれないんだろう?」……そんな辛さを感じている人は多くいるのではないでしょうか。そんな人間関係の悩みの解決につながるのが本書です。
著者は第一線で活躍する弁護士の方ですが難易度が高い解説などはなく、読みやすさを重視しています。そのため、ビジネスパーソンをはじめ、多くの方にお読みいただける内容です。また、生活に密着した具体的な事例が豊富な点も魅力。仕事や家庭での場面をイメージしながら「イエス」を引き出すテクニックを吸収していくことができます。
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