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福島県×キッチハイクの新しい関係人口創出事業「つむぐ、ふくしま」始動!「知って、食べて、現地に行く」をスムーズにつなげる。

PR TIMES / 2021年9月28日 16時45分

2021年10月から福島県県中地域の6市町村で「ふるさと食体験」を実施

株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、共同代表:山本雅也・藤崎祥見、以下「キッチハイク」)は、福島県県中地方振興局委託事業「ふくしまあこがれの連鎖・関係人口創出オンライン交流モデル調査事業」により、2021年10月から福島とともに新たな関係人口創出事業「つむぐ、ふくしま」を開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/107/resize/d6899-107-52c4b33d575836ccb5d2-0.png ]




人口減少・過疎化が進む福島県。「オンライン」を活用した食体験により新たな関係人口創出

人口減少・過疎化の進行は、日本全体が直面している大きな問題です。特に地方では都市部に先駆けて人口減少が深刻化しており、地域経済の疲弊にも繋がることから、多くの地方自治体において重要課題として取り組みが進んでいます。
(参考:平成24年度国土交通白書 https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1111000.html
今回キッチハイクとともに新たな関係人口創出事業を実施していく福島県県中地域においても、人口減少・過疎化が少しずつ進行しており、移住促進や関係人口創出が重要課題となっています。

一方、新型感染症の流行を契機とした社会変容により、首都圏企業を中心にテレワークが定着したことで、地方への移住希望者が増加傾向にあり、また、インターネットを活用したオンライン交流施策の需要も増加するなど、地方とのつながりについても新たなトレンドが生じています。

そこで、今般、新たな時代潮流である「デジタル」を活用して、都心部に暮らす方々と地方との「食」を通じたオンライン交流・現地体験事業を実施いたします。その際に各地域のキーパーソンを通じて地域の魅力を発信することにより、移住へのイメージを深めていただき、地域との直接的な接点を持つきっかけづくりを図ってまいります。

今回の「つむぐ、ふくしま」事業はオンラインのプログラムとなるため、新型感染症下においてもどの地域でも実施することが可能です。本事業を通じて、福島県とキッチハイクがノウハウを蓄積することにより、福島県内や過疎化に悩む全国各地域のどの地域でも実施できる地方創生のロールモデルを目指し、関係人口創出をサポートできるプログラムとなるよう、尽力してまいります。

『○○さんに会いに行きたい!』に繋げる、人にフォーカスした食体験づくり/新しい出会いをオンラインで「つむぐ」

「つむぐ、ふくしま」は、福島県とともに新たな関係人口創出事業を始めるにあたり、地域で暮らす人々の日常と食を通した取り組みにスポットを当てたシリーズです。観光地での思い出や旅先で出会う特別な食体験だけではない、日々を重ね、毎日の食と暮らしをつむぎ続ける人々と、その食文化の中にこそ、“地域の本当の魅力”が詰まっていると、キッチハイクでは考えています。

ただのあこがれだけに留まらず、このイベントをきっかけに各地域に関心を持ち、そこで生きる自身や家族を想像し、“未来のふるさと”として人生の選択肢に含めていただけるよう、企画・実施してまいります。

福島県県中地域12市町村のうち、今回は6市町村(須賀川市、天栄村、郡山市、三春町、平田村、他調整中)とともに取り組みを実施してまいります。

◇ 実施概要
◆ 第1弾 須賀川市オンライン体験イベント
~福島の母の味~ 須賀川のおばあちゃん、おじいちゃんに、漬物や特製たれを使った郷土料理やアイデアレシピを教わる
実施予定日:10/30 (土)
登場予定のゲスト:阿部農縁 寺山佐智子様、阿部正子様
イベントページ公開予定:10/6(水)
一度食べたら忘れられない母の味。多くの人がその味を求めて福島・須賀川を訪れる「阿部農縁」のお二人をゲストに、母の味をみんなで一緒に作り、味わいます。阿部農縁の加工品を使ったアイデアレシピも登場予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/107/resize/d6899-107-56a2c7cda284aefd00d0-3.png ]

◆ 第2弾 天栄村オンライン体験イベント
~天栄米2021収穫祭~ 今年の新米収穫をお祝いしながら、地域食材を使ったおいしい食べ方を提案
実施予定日:11/6 (土)
登場予定のゲスト:天栄村役場芳賀育実様、一般社団法人天栄村ふるさと夢学校村田美章様
イベントページ公開予定:10/15 (金)
世界最大規模のお米コンクールで金賞を受賞するなど国内外での評価が高い「天栄米」。今年の新米収穫を皆でお祝いします。生産者さん栽培のこだわりを聞きつつ、つやつやの新米と地域食材を味わいます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/107/resize/d6899-107-c47a5d4191a232202485-4.png ]

※ 最新情報はFacebookページにてご案内いたします。ご興味をお持ちの方はぜひフォローをお願いいたします。
Facebookページ:https://www.facebook.com/tsumugu.fukushima

ふるさと食体験とは

「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができます。

2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、140回のイベント開催、のべ3,100組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。

また、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/107/resize/d6899-107-bf914d53c4993f755cde-1.jpg ]

▼これまでのイベントテーマ例
[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/107/resize/d6899-107-9bdb830df9fedfe43a81-2.png ]



株式会社キッチハイク会社概要


「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。


会社名:株式会社キッチハイク
所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
サービス開始:2013年5月20日
サービスページ:https://kitchhike.com/
コーポレートページ:https://kitchhike.jp/
リクルートページ:https://kitchhike.jp/recruit-2021


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