MAYA SYSTEMの資本業務提携先であるuCloudlinkが米ナスダック市場へ上場！

株式会社MAYA SYSTEM(本社：東京都新宿区、取締役社長：高倉 昭、以下：MAYA SYSTEM)の資本業務提携先であるUCLOUDLINK GROUP INC.（以下：uCloudlink）は、2020年6月10日に、米ナスダック市場へ上場いたしました。

uCloudlinkは2014年に設立され、独自技術「クラウドSIMテクノロジー」を通じた各種通信端末の製造から販売、ソフトウェアの企画・開発及びコンサルティング業務を行っており、2015年9月にはこの技術を搭載した世界初のWi-Fi端末「GlocalMe G2」を発表。その後数々の当該技術を搭載した製品を開発し成功させてきました。
「クラウドSIMテクノロジー」は、クラウド上に格納された世界各国のSIM情報の中から最適なSIMを読み込むことで端末に物理SIMを必要としないデータ通信を可能にする通信プラットフォーム技術です。これにより、高価なローミングや物理SIMの通信を直接必要とせずに、世界100以上の国や地域で3G/4G/5Gインターネットを利用することが可能となります。現在、uCloudlinkは世界中に拠点を持ち、140か国でサービスを展開中です。

MAYA SYSTEMとuCloudlinkは2018年9月19日に資本業務提携し、日本市場向けにクラウドSIMテクノロジー搭載端末の共同企画を行ってきました。uCloudlink開発の端末に、製造の段階からMAYA SYSTEMが加わる事で、両社の技術と知恵が融合した先進的な製品の提供が可能となりました。スマートフォンにこの技術を搭載した商品はMAYA SYSTEMが国内独占販売権を有し、2018年8月には、共同開発した日本初のクラウドSIMテクノロジー搭載スマートフォン「jetfon」の販売を開始。（https://www.jetfon.jp）
MAYA SYSTEMは今後も、クラウドSIMテクノロジーを核とした「国内No1プラットフォーマー」を目指し、uCloudlinkと共に国内外にて通信の常識を変える製品を開発・提供して参ります。

■MAYA SYSTEMについて
『時間、空間、国境さえも意識しない「つながる」を実現するテクノロジーで人々を幸せに』
MAYA SYSTEMは、クラウドSIMテクノロジーを主軸として、モバイル通信の常識を変え、国境を意識しないグローバル通信を実現していきます。

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