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農林水産省と事業構想大学院大学が、農山漁村活性化の優良事例をオンライン発信 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」受賞式・トークセッションを3月2日(火)に開催

PR TIMES / 2021年2月16日 17時45分

グランプリはGAP(※)食材活用に先駆的に取り組む岐阜県立岐阜農林高等学校、農山漁村の活性化で今注目を集める若手事業者によるトークセッションも実施

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中 里沙)は、農林水産省が農山漁村の新たな需要の発掘・創造や、埋もれていた地域資源活用を目的に取り組む「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」事業と共同で、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝~全国の事例から学ぶ農山漁村のみらい~」と題したオンラインイベントを3月2日(火)に実施します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-701640-0.jpg ]


 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、農林水産省が「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現を目的に、地域の活性化、所得向上に取り組む地域・事例の選定・発信を行うものです。
 本イベントでは「全国の事例から学ぶ農山漁村のみらい」をテーマに、第一部では、今年度に選定された優良事例のうち、グランプリ及び部門賞の受賞者への表彰とともに事例を共有します。また、第二部では、「農業」「漁業」「まちづくり」などの分野において新たな切り口で農山漁村の活性化で実績をあげる、現在注目の若手事業者によるトークセッションを行い、持続可能な農山漁村の姿を探ります。

※ 農業生産工程管理(GAP):GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)。農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組。多くの農業者や産地が取り入れることで、持続可能性の確保、競争力の強化、品質の向上、農業経営の改善や効率化に資するとともに、消費者や実需者の信頼の確保が期待される。(農林水産省HPより)


実施概要

日 時: 2021年3月2日(火) 14時~16時30分
主 催: 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」運営事務局(農林水産省支援事業)
共 催: 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学
参加費: 無料(事前申込必須)
会場・視聴方法 : オンライン開催(アーカイブ視聴可能)
対 象:
農山漁村の「地域活性化」「所得向上」をテーマとした活動に関わっている/興味がある事業者・自治体職員・学生・個人
※ 特に一次産業、地域商社、観光業、まちづくり、地域コミュニティ形成、六次産業化、特産品開発、産業振興に携わる方 など

▼ お申込みはこちら
https://www.mpd.ac.jp/events/20210302/

▼ Facebookで最新情報発信中
https://www.facebook.com/events/2935825299983118/

※ 本イベントは農林水産省 令和2年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策農山漁村情報発信事業)による支援で運営しております


スケジュール


第1部
 14:00 開会挨拶
 14:05 ディスカバー農山漁村(むら)の宝 概要説明
 14:10 グランプリ及び部門賞の表彰及び事例発表
 15:15 選定地域紹介
休 憩(10分)
第2部
 15:25 トークセッション ~農山漁村のみらい~
 16:20 質疑応答(視聴者参加型)
 16:30 閉会
※ プログラムは都合により変更になる場合があります。最新情報はイベントページをご覧ください


主な登壇者紹介 (敬称略・順不同)


第1部
[画像2: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-984051-1.jpg ]

林 良博(はやし よしひろ) 氏
国立科学博物館館長、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」有識者懇談会 座長
[経歴] 1946年広島県生まれ、富山県育ち。1969年東京大学農学部卒、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授などを経て、東京大学医科学研究所助教授、農学部教授。総合研究博物館長、農学部長、副学長、山階鳥類研究所長を歴任。2013年より国立科学博物館長。趣味はアジア各地の農山漁村一人旅。


第2部

[画像3: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-484902-2.jpg ]


津田 祐樹(つだ ゆうき) 氏
株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング COO
[経歴] 宮城県石巻市生まれ。元々石巻魚市場の仲買人であったが、東日本大震災後に日本の水産業を『新3K(カッコよくて、稼げて、革新的な)産業に変えるべく地元漁師達と2014年に一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンを設立した後、同社の販売部門を分社化しCOO就任。国内外での流通イノベーションを目指し事業に邁進。

[画像4: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-495938-3.jpg ]


齋藤 潤一(さいとう じゅんいち)氏
特定非営利活動法人まちづくりGIFT 代表理事
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
AGRIST株式会社 代表取締役
慶應義塾大学大学院 非常勤講師
[経歴] 1979年大阪府生まれ。米国シリコンバレーのITベンチャー企業でサービス・製品開発の責任者として従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に慶應義塾大学や全国各地の地方自治体と連携して起業家育成に取り組む。

[画像5: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-332230-7.jpg ]

山中 大介(やまなか だいすけ) 氏
ヤマガタデザイン株式会社 代表取締役
[経歴] 1985年東京都生まれ。三井不動産で大型商業施設の開発と運営に携わったのち、2014年に山形県庄内地方に家族で移住し、街づくりを担うヤマガタデザイン株式会社を設立。鶴岡サイエンスパーク内での開発を指揮し、2018年には坂茂氏設計のホテル&レストラン「スイデンテラス」と全天候型子ども遊戯施設「キッズドームソライ」をオープン。2020年には官民ファンドの海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)から総額は15億円を資金調達。地域資源と有機農業を軸に、庄内を世界から人が訪れる目的地にする活動中。

[画像6: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-463797-5.jpg ]

田中 里沙(たなか りさ)
事業構想大学院大学 学長
[経歴] 広報・広告・マーケティングの専門誌「宣伝会議」編集長、取締役編集室長を経て、2016年より学校法人先端教育機構・事業構想大学院大学学長。新規事業、事業承継、地方創生の研究および共創による人材育成に取り組む。地方制度調査会、財政等審議会、中央環境審議会、社会資本整備審議会等の委員。「クールビズ」ネーミング、東京2020エンブレム委員も務めた。情報番組のコメンテーターとしても活動。


「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定) 選定地区および選定者

(1) グランプリ
 岐阜県立岐阜農林高等学校流通科学科(岐阜県北方町)
(2) 部門賞
コミュニティ部門
・北海道美幌高等学校(北海道美幌町)
・株式会社秋川牧園と飼料用米生産者グループ(山口県山口市)
ビジネス部門
・有限会社マルセンファーム(宮城県大崎市)
・GOTTSO阿波(徳島県阿波市)
個人部門
 石垣 一子 氏(秋田県大館市)

<ご参考>
・ディスカバー農山漁村(むら)の宝 第7回選定地区の一覧は下記URLよりご覧ください
 https://www.discovermuranotakara.com/
・ディスカバー農山漁村(むら)の宝 募集について(農林水産省プレスリリースより)
 https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/200701.html
・ディスカバー農山漁村(むら)の宝 選定結果について(農林水産省プレスリリースより)
 https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/201104.html

■ 農林水産省と本学の取り組み
本学は、農業・林業・水産業など一次産業活性化による地域活性を掲げ、これまでに農林水産省と各種事業に共同で取り組んで参りました。2017年から、同省が掲げる農泊先進地域500の創出達成に向け、地域の特色・景観と既存の道を活かしたランニングコースと宿泊をセットにしたスポーツツーリズム「ランナーズ・ヴィレッジ」の開発を全国7地域で実施、2018年には同省が取り組む農山村地域政策を元に、本学院生・修了生が棚田から始まる地域活性化を考察するワークショップの実施、また2020年には、農業・林業・水産業の一次産業の未来について、AIやIot、ビッグデータなど新たな技術の活用や民間事業者との共創を通じて、成長産業化に向けた省力的かつ生産性の高い経営モデルを産官学の有識者と考える「アグリテックフォーラム」の開催など、各種事業に共同で取り組んで参りました。今後も、全国地域の農業・林業・水産業への共創事業を通じて、地域活性に貢献します。

■ 事業構想大学院大学について
本学は2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築する社会人向け大学院です。「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う。」という理念のもと、事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京ほか、大阪(2018年開校)、福岡(2018年開校)、名古屋(2019年開校)の4校舎で現在9期目 計264名が修了しています。
 また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に1,000名以上が課程を修了しています。直近ではSDGsを専門に研究する「SDGs総研」を発足させ、事業活動を通じた社会課題の解決に向けて様々な分野で活動しています。また、事業構想に関わる実践知や理念・哲学をより広く社会に還元するため、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。(全国書店・オンライン書店にて販売)その他、詳細は大学院HP( https://www.mpd.ac.jp/ )をご覧ください。

*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価
*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)

■ 学校法人先端教育機構の概略

[画像7: https://prtimes.jp/i/36930/107/resize/d36930-107-606912-6.jpg ]

名称 学校法人 先端教育機構
理事長 東 英弥
所在地 東京都港区南青山3-13-16
設置校
・事業構想大学院大学
 本部:東京都港区南青山3-13-16
 拠点:東京、大阪、名古屋、福岡
・社会情報大学院大学
 東京都新宿区高田馬場1-25-30
出版 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等

【イベントに関するお問い合わせ先】
イベント運営事務局 大隈・藤澤
TEL:03-3478-8402
E-mail:webinar-inquiry@sentankyo.ac.jp

【報道関係者お問い合わせ先】
学校法人先端教育機構 広報担当 齊藤・岡
TEL:03-6273-8500
FAX:03-3478-8410
E-mail:koho@sentankyo.ac.jp

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