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「靴下屋」のタビオ発 レッグファッショントレンド通信~2012年春夏号~ 2011年度 女性のファッション動向徹底分析

PR TIMES / 2012年3月7日 11時24分



<2011年度 女性のファッション動向徹底分析>

■女性のファッションにかける金額は、年間63,381円。昨年から5,558円大幅減少

■レッグファッションエンゲル係数は18.7%。ファッション代の約1/5をレッグウェアに!

■2011年のヘビロテアイテム1位は、黒タイツ。今後は、進化型 黒タイツに注目!?

■約2割が「震災は、ファッションにも影響アリ」と回答
この冬、「家の中でも厚手の靴下を履いた」人は、およそ8割!!   など

全国8都道府県の10代~50代の女性、2,000人を対象に行った調査の結果をもとに、2011年度の女性のファッション動向を振り返ります。
また、ここ数年ますます注目が高まっているレッグファッションについても詳しく解析。
これさえ読めば、女性のファッションの「いま」と「これから」がわかります!

<2012年 春夏 レッグファッショントレンド予報>

■ファッションジャーナリスト宮田理江さんがこの春夏のレッグファッショントレンドを大胆予測!
  2012年春夏 ファッション3大テーマは、「カラフル」、「スポーティ」、「ロマンティック」!

■ 「靴下屋」の春商品ラインナップを一挙紹介! ~靴下屋 2012 Spring Collection~

<2011年度タビオ調査 レッグファッショニスタ ランキング>
10代~50代の女性が選んだ足元のおしゃれが上手な有名人 レッグファッショニスタ、総合ランキング1位はベッキー!!世代別は・・・!?

【レッグファッショントレンド調査】
  対象エリア : 8都道府県(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄)
  対象者 : 上記エリア在住の13歳~59歳の女性 2,000人(有効回答数)
  調査期間 : 2012年01月27日~2012年01月30日  方法 : インターネット調査

詳しくはこちらをご覧ください。
http://prtimes.jp/data/corp/1370/e44428a61bc06edf59c72c11a63a6c7f.pdf

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●女性の1ヵ月のおこづかいの平均は31,618円。昨年よりわずかに減少

 「靴下屋」を展開するタビオが全国8都道府県の10代~50代の女性を対象に行った調査によると、2011年の1ヵ月のおこづかいの平均は31,618円。昨年と比べると17円低い結果になりました。年代別では、20代が昨年から2,045円アップの39,435円で最も高い結果になり、次に多いのは30代の32,997円(昨年比 +554円)でした。一方10代、40代、50代は昨年よりそれぞれ減少。また地域別では、「愛知県」、「北海道」が大幅に増加、「大阪府」が大幅に減少という結果になりました。

●女性のファッションにかける金額は、年間63,381円。昨年から5,558円大幅減少
 
 さらに女性たちが年間、ファッションにどのくらいの金額をかけているのかを調査したところ、2011年の平均は63,381円と昨年から5,558円も大幅に減少していることがわかりました。なお、最もファッションにかける金額が高かったのは、年代別では20代の68,612円、エリア別では、東京の80,644円という結果になり、前述のおこづかいの高低とほぼ同様の傾向にあることがわかりました。

●おしゃれに不況はもはや関係ない!?おしゃれへのモチベーションは上昇傾向

 おこづかい、ファッションにかける金額ともに減少傾向。これは、長引く不況が女性たちからおしゃれをしたいという意欲を奪い取ってしまったということなのでしょうか。そこで、おしゃれをしたいという意欲が、不況の影響を受けているかどうかを、ズバリ女性たちに質問してみました。その結果、「不況の影響を受けていない」と答えた人は61.4%と、2010年の54.2%から7.2ポイント上昇。2009年と比較するとこの2年間で、9.4ポイントも上昇していることがわかりました。

●お金をかけずおしゃれを楽しむコツは比較的安価なファストファッションだけじゃない?
 「スカーフ」、「アクセサリー」、「レッグウェア」の小物づかいでファッションにトレンドを!

 おこづかいやファッションにかける金額は下がっても、おしゃれに対する意欲は下がっていないどころか、むしろ上昇傾向にあるという昨今の女性たち。では、女性たちがお金をかけずにおしゃれを楽しむ秘訣はどんなところにあるのでしょうか。果たして、比較的安価なファストファッションの台頭だけが、不況下でもおしゃれを楽しみたいと願う女性たちの救世主なのでしょうか。そこで、あまりお金をかけず、ファッションに変化をつけるために取り入れている小物について調査。その結果、「スカーフやストール、マフラーなどの巻物(44.0%)」、「アクセサリー(37.3%)」、「レッグウェア(27.9%)」に人気が集中しました。なかでも「レッグウェア」は2009年の20.7%と比較すると、この2年間で7.2ポイントも上昇。最も上昇率の高い注目アイテムであることがわかりました。

●レッグファッションエンゲル係数は18.7%。ファッション代の約1/5をレッグウェアに!

 年々注目が高まっているレッグウェア。そこで、女性たちが実際にレッグウェアにかける年間の金額を調査したところ、全体平均は、11,821円。年代別では40代が一番高く、13,069円という結果になりました。
 さらに、前述の調査でわかったファッション代にレッグファッション代が占める割合、「レッグファッションエンゲル係数」を算出。その結果、レッグファッションエンゲル係数は、全体平均で18.7%、年代別に見ても全ての年代でおよそ20%と、ファッション代の約1/5がレッグファッション代だということがわかりました。アウター、トップス、ボトムス、シューズ・・・など一般的に費用がかさむと考えられる様々なファッションアイテムがあるなかで、費用の約1/5がレッグウェアというのは、意外な結果と言えるのではないでしょうか。

●2011年のヘビロテアイテム1位は、黒タイツ。今後は、進化型 黒タイツに注目!?

 年代を問わずファッションに占める割合が大きいことがわかったレッグウェア。そこで、ファッションのキーアイテム、レッグウェアのトレンドをいくつかの質問で探ってみました。レッグウェアで2011年以降、履く回数が増えたもの、減ったものについてそれぞれ調査したところ、増えたものは1位「黒タイツ (39.7%)」、2位「レギンス(37.9%)」、3位「トレンカ(22.7%)」、減ったものは1位「肌色ストッキング(37.9%)」、2位「網タイツ(30.2%)」、3位「柄ストッキング(27.1%)」という結果になりました。
  
ちなみに10代のおよそ60%が、2011年以降、履く回数が増えたと答えた「黒タイツ」。「黒タイツ」と言えば、ここ数年定番になっている肌が透けないタイツを想像しがちですが、最近のティーン誌などを見ると、シアータイツと呼ばれる肌が透ける薄手のタイツに、靴下を合わせるといったコーディネートが目立ちます。ファッションの牽引者と言われる10代の多くが今年取り入れたという「黒タイツ」。水面下では、そのスタイルも多様化しているのかも知れません。

●レッグファッションのポイントは重ね履きにアリ!注目は、タイツ+ソックス!?

 最近では、複数のレッグウェアを重ねてコーディネートしている人を街中で見かけることも増えました。そこで、実際にどのくらいの人が、複数のレッグウェアを重ねたコーディネートを実践しているのか、ズバリ調査。その結果、全体の37.6%と実に1/3以上の人が、複数のレッグウェアを重ねてコーディネートすることがあると回答しました。

 また今後チャレンジしてみたいレッグウェアのコーディネートを聞いたところ、ファッション牽引者と言われる10代では、注目の「タイツ+ソックス」と答えた人は39.5%で1位という結果になりました。この結果からも、春以降、ソックスとコーディネートしやすい薄手のタイツは、やはり今後注目のアイテムと言えそうです。

●オジ靴の台頭はレッグウェアブームを後押しする!?レッグウェアとシューズの関係

 ちなみにレッグウェアとは切っても切れない関係にあるシューズの世界では、どんな変化があるのでしょうか。2011年以降、新しく買った靴について調査したところ、女性のシューズの定番とも言えるパンプスやサンダル、ブーツには大きな変化が見られなかったものの、レースアップシューズを購入したと答えた人の上昇率が圧倒的に高いことがわかりました。10代を中心に「オジ靴」とも呼ばれ、ティーン誌でみかけることの多いレースアップシューズ。そこでレースアップシューズについて、さらに年代別の傾向を見てみると、特に10代で、2011年以降にレースアップシューズ(オジ靴)を買ったと答えた人は、34.7%と1/3以上にまで昇ることがわかりました。靴下をはじめとするレッグウェアと相性の良いレースアップシューズの台頭は、今後、ますますレッグウェアブームを後押しする材料になるのかもしれません。

●これからのレッグウェアはファッション性だけでなく、悩みを解消する機能性にも期待!

 今後、取り入れたいアイテム1位は「着圧ソックス」!!
 また、2012年に新しく取り入れたいレッグウェアについて質問したところ、1位「着圧ソックス(18.5%)」、2位「柄タイツ(16.7%)」、3位「カラータイツ(14.5%)」という結果となりました。ファッションのキーアイテムとして注目のレッグウェアですが、ファッション性だけでなく、女性の悩み解消グッズとしてもニーズが高まっていることが伺えます。

 ちなみに体の中でサイズが気になるところはどこかを女性たちに聞いたところ、下半身のサイズに関する悩みが上位を占める結果になりました。やはり、「着圧ソックス」には、女性の悩みを解決する救世主としてのニーズがあるようです。

●約2割が「震災は、ファッションにも影響アリ」と回答
 この冬、「家の中でも厚手の靴下を履いた」人は、およそ8割!!
 
 2011年は、様々なことが変化した年だと言われます。そこで3月11日の震災が、女性たちのファッションにも影響しているのかについて調査しました。その結果、18.1%と約2割の人が、自分のファッションが震災の影響を受けたと回答。
 さらに、それはどういったことかを具体的に聞いたところ、「節電を意識して室内での衣類の着方を工夫する(68.7%)」、「衣類の買い控えをする(50.1%)」、「長く使える衣類を選ぶ(49.3%)」という声が多くあがりました。「節電」がキーワードになった2011年でしたが、そのことはファッションにも大きく影響しているようです。
 ちなみに、冬場に行った節電のための衣類の着方をたずねると、「家の中で厚手の靴下を履いた(79.0%)」、「保温・発熱性のある下着を着た(77.0%)」、「室内でも上着を着た(71.8%)」、「靴下やタイツ、レッグウォーマーなど足元の重ね着をした(67.7%)」などに回答が集中。レッグウェアは、この冬の節電においても、キーアイテムになっていたようです。

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【2012年 春夏 レッグファッショントレンド予報】

ファッションジャーナリスト宮田理江さんが、この春夏のレッグファッショントレンドを大胆予測!

●2012年春夏 ファッション3大テーマは、「カラフル」、「スポーティ」、 「ロマンティック」!
 カラフルとスポーティー、ロマンティックが2012年春夏ファッションの3大テーマ。このシーズンにふさわしい、心を弾ませる色・柄、足取りまで軽やかになりそうなシルエットがレッグファッションも華やがせそうです。その一方で、繊細なオーガンジーやチュール、レースなどの素材がはかなげなムードを印象づけるのも、今季の傾向。透け感が美しい薄手のシアータイツや、ふんわりした柔らかいタイプが新トレンドにしっくりなじみます。
 色の主役はパステルカラーやシャーベットトーンなどの淡い色。ポジティブムードのイエロー、オレンジなどももてはやされていて、カラーリッチなシーズンとなりそう。目を惹く色は服で取り入れるには目立ちすぎて扱いにくいと感じる人には、カラフルなソックスがおすすめ。ほど良くトレンドカラーを採り入れやすい、頼もしいバイプレーヤーです。足元に視線を引き込む効果も期待できるから、全体のバランスもおしゃれにまとまります。
 スポーティーな装いはあくまでもエレガントに仕上げるのが、今年の流儀。ショートパンツやビーチウェア風などの軽快な服に、あえてフェミニンなレッグウェアで合わせれば、着ていけるシーンがぐんと広がるはずです。

●春夏の新定番、「レイヤード」
シアータイツと色や柄の楽しい靴下のレイヤードでエアリーな春の装いを!
 秋冬の着こなしとしておなじみのレイヤード(重ね着)は、春夏にも広がってきました。薄手の素材を重ねて、風が吹き抜けるエアリーな装いに仕上げる提案です。肌が透けるシアータイツと、色や柄の楽しい靴下を合わせれば、春先の足元おしゃれに深みが加わります。今回の調査では複数のレッグウェアを重ねる人が全体の3分の1以上に達していて、このコーデの定着ぶりをうかがわせます。

●靴の新顔は先のとがった「ポインテッド・トゥ」。 「オジ靴」人気も継続!
フリル付きやガーゼ調の凝ったディテールのソックスとの相性が◎
 靴の新顔は先のとがったポインテッド・トゥ。シャープでマニッシュな爪先には、コケットなソックスを合わせると、互いの持ち味を引き立て合ってくれます。フリル付きやガーゼ調の凝ったディテールのソックスは絶好のパートナーになりそうです。ジェンダーミックスの足元演出として、「オジ靴」とも呼ばれるマニッシュなレースアップシューズの人気も続いています。こういった靴にニュースなレッグウェアを合わせれば、また別の表情が引き出せます。

●春夏トレンドは“レッグウェア”から取り入れて
 女性がファッションに費やすお金は2011年、大幅に減少したようですが、費用の約5分の1をレッグウェアに投じているという事実は、コストの割に新鮮さを打ち出しやすいレッグウェアの価値を、多くの人があらためて感じつつあることを物語ります。カラフル、スポーティー、ロマンティックという春夏トレンドはレッグウェアに生かしやすいので、コーデに採り入れれば、さらにおしゃれが楽しめそうです。

<宮田理江 (ファッションジャーナリスト)>
複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積んだ後、バイヤー、プレスも経験。現場経験を生かした、最新コレクションリポートやスタイリング情報を、多彩なメディアで発信している。旬トレンドや時流をとらえた、“今”が分かる記事・解説が好評。テレビ出演、新聞・雑誌連載など、フィールドは幅広い。ブランディング支援やファッションセミナー、専門学校での指導も手がけている。


これ以降の原稿はこちらをご覧ください
http://prtimes.jp/data/corp/1370/e44428a61bc06edf59c72c11a63a6c7f.pdf


■タビオ株式会社
 タビオ株式会社は1968 年創業し、44年の歳月の中で、「靴下を履いていることを忘れてしまうようなフィット感」を追求してまいりました。そんな繊細な履き心地の靴下をつくるために、長年の経験と技術を積んできた日本の職人たちがひとつひとつ丁寧に編み立てていきます。
 現在では「靴下屋」「タビオ オム」「ショセット」「マイティソクサー」の靴下専門店ブランドを日本全国に272店舗(2012年1月末現在)展開し、Tabio」名の店舗をパリとロンドンに展開。 Made in Japan の履き心地とデザイン性は、ファッションの本場パリでも高い評価を得ています。

<タビオのMade in Japanのものづくりについて>
 タビオの靴下は繊細な履き心地をつくるために、長年の経験と技術を積んだ日本の職人たちによってひとつひとつ丁寧に編まれ、その“Made in Japan”の履き心地とデザイン性は、世界で最もファッション感度が高く、商品の善し悪しを厳しく見分ける消費者が多いパリでも多くの方々の支持を受けています。
パリコレクションなど世界的なコレクションの傾向からも見て取れるように、昨今のファッション業界において非常に重要視されているレッグファッションですが、その世界のコレクションで、“Made in Japan”の靴下が著名ファッションデザイナーたちに起用されていることも、“Made in Japan”のものづくりが世界で認められていることを証明しています。

■会社概要
社名 : タビオ株式会社 (大証第二部 証券コード : 2668)
代表取締役社長 : 越智 勝寛
創業 : 1968 年3 月 (設立 1977 年3 月)
本社 : 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス内パークスタワー16F
東京支店 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー31F   
事業内容 : 靴下の企画・製造・卸・小売、
     : 直営店 靴下屋・タビオ・タビオ オム・ショセット・マイティソクサーの展開、フランチャイズチェーン 靴下屋・マイティソクサーの展開
ホームページ : http://www.tabio.com/jp/
リリースURL : http://www.tabio.com/jp/corporate/news/1784/

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