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クラウド型電子薬歴「Musubi」が問診票をペーパーレス化

PR TIMES / 2024年12月9日 12時45分

薬歴への自動取り込みによって、スムーズかつ正確な患者情報管理を実現

株式会社カケハシ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、クラウド型電子薬歴「Musubi」(以下、Musubi)において、「Musubi Web問診」機能(以下、本機能)の提供を開始しました。問診票のペーパーレス化および薬歴への患者情報の自動取り込みによって、薬局の業務負担の削減に貢献します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/109/resize/d33983-109-e408b7831cd4f416e301-0.jpg ]

背景と概要


紙の問診票で発生する回答の薬歴転記は、薬剤師にとって多くの時間と手間を要する業務となっており、処方せん受付や薬剤交付で患者さんを待たせてしまう原因の一つです。そこで当社は、薬局での問診業務の効率化を目的とした本機能の提供を開始しました。


患者さんは、薬局で配布される二次元コードをスマートフォンやタブレットで読み取り、専用のWebサイトに表示される質問に対して順に回答・送信するだけで問診票を記入できます。また薬局側は、その回答を簡単な操作でMusubiの「患者サマリ(頭書き)」に取り込むことができます。


本機能は、薬歴への転記時における読み間違いや記載ミスの防止に寄与すると考えます。さらに転記にかかる時間の削減も見込んでいます。また患者さんのスマートフォンやタブレットで回答ができるため、従来の問診票記入で生じていたバインダーやペンの共同利用による衛生面の不安解消にもつながります。


当社は、今後もMusubiに対するユーザーニーズの把握と機能開発に努め、薬剤師や患者さんの医療体験向上へと邁進する所存です。

Musubiについて


薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/109/resize/d33983-109-3d2ef6b1e743923fee90-1.jpg ]

サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/

当社について


株式会社カケハシは、日本の医療システムの再構築を目指すヘルステックスタートアップ企業です。テクノロジーを駆使し、患者さんにとってより良い医療を、医療現場にとって継続可能な形で実現します。現在、薬局体験アシスタント「Musubi」のほか、複数プロダクトを開発・提供し、グループ全体で国内の薬局の12,000店舗超をカバー。服薬期間中の患者フォローによる治療効果最大化や、医薬品の市中在庫可視化・安定供給などをサポートします。薬局や医療機関をはじめとした多様なステークホルダーとともに、より良い医療を実現するプラットフォームを構築していきます。


<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階
U R L  https://www.kakehashi.life/


<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報・PR
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-6825-2058

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