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サイバーリンク、株式会社ジェーミックスの学校教育現場での概念実証試験に AI顔認証エンジン「FaceMe(R)」を提供

PR TIMES / 2021年2月19日 14時15分



AIと顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、株式会社ジェーミックス(以下:JMiX)が2021年2月17日から開始した、AI顔認証技術を活用した感情検知「エモーショナルセンシング:顔いいね(以下 顔いいね)」の学校教育現場での概念実証試験にAI顔認証エンジン「FaceMe(R)」が採用されたことを発表いたしました。

[画像: https://prtimes.jp/i/5271/110/resize/d5271-110-437724-0.jpg ]


JMiXは、令和3年2月にサイバーリンクと連携し、AI顔認証技術を活用した感情検知「顔いいね」の学校教育現場での概念実証試験を行います。「顔いいね」はサイバーリンクのAI顔認証エンジンFaceMe(R)を活用し、児童生徒の健康観察や教師の多忙化解消を目的として開発しました。
なお、顔いいねは、新潟県新型コロナウイルス感染症対策革新的システム・技術等創出事業(※)の採択を受けて開発を進めています。

上越市立飯小学校 校長 田邊道行氏は以下のようにコメントしています。
「本日の「エモーショナルセンシング:顔いいね」概念実証試験の発表を歓迎します。
 私は数年前から、教員を支援する情報提供や健康管理をAIによる顔認証技術や体温計測技術を活用してできないものか、考えておりました。今回、「エモーショナルセンシング:顔いいね」の実証試験を当校で行うことになり、数年来の考えが実現に結び付く第一歩を踏み出せることをとてもうれしく感じます。
 AIにより確認され、整理された子供たちの健康状態情報や感情情報を有効活用すれば、個に応じた指導や対応が今まで以上に充実することができます。統合型校務支援システムとの連携など、今後の開発にも期待しています。」


■エモーショナルセンシング:顔いいねとは

<製品の機能>
本製品は、AIが行動を理解し、精細な分析と正確な検知を行います。児童生徒がカメラに映るだけで、年齢、性別、感情、顔の向きなど、顔に関する属性を高精度に検出し分析します。また、赤外線サーモグラフィによる体表面温度測定も同時に行うことが可能です。

<開発の背景と目的>
学校教育現場では、日々様々な環境下の児童生徒が学校に集い集団生活を送っています。児童生徒は教師に見守られながら学校生活を送りますが、一人の児童生徒に付き切りで対応することは困難である一方、児童生徒個々人の悩みや問題の早期把握が求められます。また、新型コロナウイルス感染症の発生を受けて、学校や家庭環境においても新しい生活様式の実践が進められています。特に3密(3つの密:密閉、密集、密接)の回避のため、これまでとは異なるコミュニケーションの取り方を求められています。ソーシャルディスタンスを保ちマスクを着用して会話することは、児童生徒にとっては大きな環境変化であると考えております。

日常的にマスクを着用することで顔の半分以上が隠れてしまいますが、人の印象は半分以上が視覚的な情報によって決まるとされています。そのため、児童生徒にとっては文字通り同級生や先生の顔が見えない状況が続いています。潜在的な可能性としては、教師が児童生徒の変化に気づきにくくなり、いじめや問題を抱える児童生徒が見過ごされる危険性が生じます。

こういった背景から、これまで以上に児童生徒のケアが必要になっており、教師の負担も増しております。そこで、児童生徒管理、毎日の健康観察など、AI顔認証を活用することで教師の負担を軽減する方法を考えました。これらをまとめて、「エモーショナル・センシング:顔いいね」と呼んでおります。本製品は、カメラに映るだけで、年齢、性別、感情、顔の向きなど、顔に関する属性を高精度に検出し分析します。また、赤外線サーモグラフィによる体表面温度測定も同時に行うことが可能です。

■概念実証試験について
本概念実証試験においては「AIが行動を理解し、精細な分析と正確な検知を可能にする」ことにより、学校教育現場において教師の負担軽減にどのように寄与するか実証することを目的とします。実証校として上越市立飯小学校(新潟県上越市)様にご協力いただき、令和3年2月17日より学校教育現場における概念実証試験を行います。概念実証試験においては、主に以下の機能について実証を行います。

・児童生徒の出席管理(入場方向にカメラを設置し登校を記録)
・児童生徒の健康管理(赤外線サーモグラフィによる自動体表面温度測定)
・児童生徒の表情に基づいて感情を推測し記録する

(※)新潟県新型コロナウイルス感染症対策革新的システム・技術等創出事業とは

新型コロナウイルス感染症拡大による社会・経済の変化に対応するため、事業者の感染症対策及び非対面型・非接触型ビジネスモデルへの転換に資する製品・サービスの開発・実証及び販路開拓を行う事業者を支援する補助事業です。

■株式会社ジェーミックスについて
ジェーミックスは、「ICT事業」「学校教育サポート事業」「サポートセンター事業」を軸としたICTソリューション企業です。新潟県上越市を拠点に、地域やお客様にとっての「未来(あす)につづく道標」となるべく事業を展開しています。
詳細については https://www.jmixnet.co.jp/ をご覧ください。


FaceMe(R) の製品情報はこちら:   https://jp.cyberlink.com/FaceMe

「2021年における顔認証の展望」、「エッジデバイスによる顔認証」など顔認証のさまざまなソリューションを紹介するマーケットインサイトはこちら:
https://jp.cyberlink.com/faceme/insights/articles

FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
https://www.youtube.com/channel/UC6JkIMNP4UL0Av7SrJnjODg


■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください:  https://jp.cyberlink.com


■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、
それぞれの所有者の財産です。

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