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分かち合いながら、自分らしく住まう。「tefu」プロジェクトをはじめます。

PR TIMES / 2020年9月11日 16時15分

UDS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒田哲二 以下UDS)は、空間や時間やモノなど、さまざまな価値を分かち合いながら、自分らしく住まうためのプロジェクト「tefu」(テフ)https://te-fu.jp/ を展開します。



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■プロジェクトの背景
コロナ禍による働き方や生活の変化とともに、自宅で過ごす時間が増える中、住まいや、自宅周辺環境へのまなざしに変化が生まれています。住まい方に、より多様な選択肢が生まれる兆しが見える中、自分たちが、本当に心地よいと思うのはどういう住まい方なのか。これまで無意識のうちに規定されてきていた住まいのあり方の選択肢を広げ、より多くの人が「自分らしい住まい方」を手に入れられるように。そんな想いから生まれたのがtefuプロジェクトです。

■展開事業
tefuプロジェクトは、空間やモノなどを「所有して価値を消費」するのではなく、「分かち合って、未来につなげていく」ことで手に入れる「自分らしい住まい方」をサポートします、具体的には「家具シェアリングサービス」と「複合施設マネジメント」の2本軸で事業展開し、”住まいの中“と”住まいの外“をより良いものにするための提案をしていきます。

■パートナー
プロジェクト全体のアドバイザーとしてPADDLERS COFFEE、BULLPEN共同代表の松島大介氏を迎えます。プロジェクト展開開始に合わせ、「自分らしい住まい方」、「自分らしい生き方」を実践する人を松島氏が訪ねるWeb連載企画をtefuホームページとInstagramで展開していきます。

Web連載 「Home Again」  
HP : https://te-fu.jp/news/
Instagram : https://www.instagram.com/tefu.official/

「家具シェアリングサービス」の家具パートナーは、北欧の引き継ぎ型社会にならった豊かな暮らしを目指し長野県上田市を拠点に北欧の家具や雑貨を扱うhaluta。tefuでは両パートナーの見立てを経た商品やサービス、空間を提供していきます。

■具体的な事業展開
1.「ビンテージになる本物の家具 “Vintaging furniture”」のシェアリングサービス
時間の経過で価値が損なわれない、むしろ時間を経ることで価値が高まる、「ビンテージになる本物の家具 “Vintaging furniture”」のシェアリングサービスを展開します。

手頃なものを買って、使ったら捨てる、そうした消費システムは今や家具にも入り込んでいます。自分にとっての心地よい空間、の理想像はあっても、本物の家具にはなかなか手が出ず、気がつけば「これがいい」ではなくて、「これでもいいか、、」の選択の結果に囲まれて暮らしている。そんな人に向けて、使い込むほど価値が高まる本物の家具をサブスクリプション型で提供します。halutaから仕入れる、北欧ビンテージ家具をはじめ、国内外の家具の中からもセレクトして提供。ユーザは月額利用料(約1000円~を予定)のみで、本物の家具と住まう生活を選択することができます。

2020年末にテストサービスサイトをリリース予定。tefuではこのサービスを通じて、時間と価値を分かち合いながら、良いものを永く使い続ける住まい方を発信していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6647/110/resize/d6647-110-147055-5.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/6647/110/resize/d6647-110-415251-0.jpg ]


2. 複合施設マネジメント
UDSが培ってきた企画、設計、運営ノウハウを活かして、人が集い、時間、空間、活動を分かち合うことでよりよい毎日につながる、地域コミュニティのハブとなる場を提供していきます。

- プロジェクト #1:tefu yoyogi uehara
代々木上原商店街の築35年のビルをコンバージョンした、タイムシェア型レジデンス、レンタルスタジオ、ホテルからなる小さな複合施設です。タイムシェア型レジデンスは「住みながら働ける、時には貸し出せる」をコンセプトに、家の居心地の良さと働く場所としての機能性を兼ね備えた空間、入居者の不在時や滞在中には民泊として貸し出すことを想定した企画・設計で、二拠点生活などをサポートする仕組みを組み入れています 。

1階にはイベントやポップアップストア、ギャラリーなどにご利用いただけるレンタルスタジオと、無人チェックインに対応したスマートホテル(1室)を備え、人が集い、空間や時間や価値を分かち合うシーンが生まれる場を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6647/110/resize/d6647-110-951388-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/6647/110/resize/d6647-110-521584-1.jpg ]


施設概要
名称 : tefu yoyogi uehara(テフ ヨヨギウエハラ)
所在 : 東京都渋谷区西原3-1-10 小田急小田原線 代々木上原駅から徒歩5分
構造 : 鉄骨造地上5階建 ※5階部分は屋上
構成 : 2- 4階:民泊対応型レジデンス(家具付き住居各階1戸)※2階には民泊客室1室(定員6名)
1階:レンタルスタジオ、スマートホテル(1室 定員6名)
建物主 : 小田急電鉄株式会社
企画・運営 : UDS株式会社
民泊運営代行・ホテル運営: ZENS株式会社
URL : https://www.te-fu.jp/uehara/

- プロジェクト #2 :下北沢駅前複合商業施設
小田急電鉄が開発を進める「下北線路街」のまちづくりと連動した、下北沢駅前のコミュニティ型複合商業施設。下北沢周辺に住む人や働く人、訪れる人たちが、豊かな時間、空間、経験を分かち合うことのできる場を企画、運営します。


 tefuの名前は蝶の旧かなづかい「てふ」に由来しています。「蝶が羽ばたけば、はるか彼方で大きな風がふく」と言われるように、一人ひとりの小さな選択や行動(羽ばたき)は確実にまちに、そして社会に繋がり影響を与えていきます。UDSではtefuを通して、生活者同士が様々な価値を分かち合い、循環させ、深めながら、自分らしい住まい方を実現していくための場やサービスを企画、設計、運営していきます。


<UDSについて>
UDS株式会社は、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」で都市を豊かに楽しくすることを目指し、国内外でまちづくりにつながる事業の企画、設計、店舗運営を手がけています。企画から設計、運営までを一連で手がける独自性に基づいたコミュニティが生まれる場づくりを強みとしています。日本のデザインホテルの先駆けとなった「CLASKA」などの不動産リノベーション事業や、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」など、独自の仕組みをもつ施設の企画、設計、運営において多くの実績を有しています。2018年からは良品計画提供のコンセプトと内装デザイン監修の下、企画・内装設計・運営および経営を手がけるMUJI HOTEL BEIJINGとMUJI HOTEL GINZAを展開。中国と韓国に現地法人を置き、海外でも事業を展開しています。
Website : http://www.uds-net.co.jp https://www.uds-hotels.com/
Facebook : https://www.facebook.com/uds.ltd

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