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マネーツリー、社外取締役にタブ バワーズ氏が就任

PR TIMES / 2019年10月25日 12時5分



マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、2019年10月1日付で、タブ バワーズ氏が社外取締役に就任しましたことをご報告します。

バワーズ氏は1987年より25年間、McKinsey & Companyにてバンキングや保険、資産管理やウェルス・マネジメント等、金融業界を中心としたコンサルティングに携わってきました。内16年間は最終的にシニアパートナーとして、東京を拠点に製品戦略やマーケティング、新規事業やM&A等を通じ、日本のメガバンクや大手証券、保険会社を中心としたアジア圏の金融関連企業の事業拡大にアドバイザリーとして貢献しました。さらに長年の金融業界での経験を活かし、2012年にはAmerican Savings Bankの取締役副社長に就任し、マーケティングや事業開発、製品開発等を通じ、新規ビジネス創出に尽力してきた経緯があります。
[画像: https://prtimes.jp/i/7202/110/resize/d7202-110-831473-0.png ]

マネーツリー 社外取締役 タブ バワーズ
スタンフォード大学で化学学士、工学修士、マサチューセッツ工科大学で経営修士(MBA)を取得。
McKinsey & Companyにて金融業界のコンサルティングに従事。
その後American Savings Bankの取締役副社長を歴て、現在に至る。


今回のバワーズ氏の社外取締役就任にあたり、当社代表取締役 ポール チャップマンはこのようにコメントしています。
「マネーツリーは現在、日本の金融業界におけるオープンデータ基盤になりつつあります。バワーズ氏のビジネスと金融における網羅的な知見は、今後のマネーツリーの事業拡大と業界の発展に大いに貢献すると信じています。社外取締役を迎え、さらに透明性のある、且つ誠実なコーポレートガバナンスの構築に尽力していきます。」

また、バワーズ氏はこのようにコメントしています。
「マネーツリーが創業時まだ4名程度だった頃、彼らが実現したいビジネスのコンセプトを聞き、金融業界が変わるチャンスが来た!と感じたのを覚えています。しかし、それと同時に、吸収合併を繰り返す日本の金融業界を目の当たりにし、内部の実情を肌で感じてきた経験から、業界が変わることは時間を要するであろうという思いもありました。それから数年経ち、日本の金融業界は未だに変革の余地を残しています。今、マネーツリーの取締役会のー員という立場で、自分の経験を活かしながら、さらなる業界変革の一助となり得ることを光栄に思っています。」


■マネーツリーについて
2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供している。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融・会計業界の標準APIとして認知される。2017年にオーストラリア市場へ進出。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。人々に信頼されるプラットフォームの構築を目指す。

■会社概要
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:13.3億円(資本準備金を含む)2018年12月時点
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:http://moneytree.jp

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