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RS-232CシリアルポートをBluetoothで無線化するシリアル変換アダプターを発売

PR TIMES / 2019年11月27日 19時5分

パトライト社「WD PROシリーズ」にも対応したシリアル Bluetoothアダプター

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、取締役社長CEO 近藤正和) は、RS-232Cポートを持つ機器(データロガーなど)と接続することで、Bluetoothを使った無線通信に対応する Bluetooth RS-232C変換アダプター「REX-BT60M」を、本日、2019年11月27日より発売開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23921/110/resize/d23921-110-850269-0.png ]



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23921/table/110_1.jpg ]



本製品は、RS-232C(DTE)ポートをもつ機器に接続し、Bluetoothでの無線通信をおこなうことができるシリアル変換アダプターです。

Bluetooth RS-232C 変換アダプター「REX-BT60」をベースに、メス型の端子をもつ SPP(SPP:シリアルポートプロファイル)マスターモードとして動作します。 DTE機能を持つデータロガー等の機器へ本製品を接続することで、バーコードリーダーや、ハンディターミナル等、Bluetoothスレーブモードに対応するデバイスと無線でデータ通信をおこなうことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23921/110/resize/d23921-110-721297-3.png ]

RS-232Cポートに接続すれば、Bluetoothでの無線通信を実現可能
パトライト社製 WD PROシリーズに取り付けることにより、Bluetooth仕様のバーコードリーダーからデータを取得できたり、REX-BT60と組み合わせることにより、シリアル接続のバーコードリーダーを 無線化することが可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23921/110/resize/d23921-110-288641-2.png ]

動作確認済みBluetoothバーコードリーダー

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23921/table/110_2.jpg ]



本製品の外形寸法は、約75.4mm(L)×26.0mm(W)×16.0mm(H)(突起部を含まず)
本体重量は、約22g(本体のみ)

製品の特徴


RS-232Cホスト機器に接続すれば、Bluetooth機器との無線通信を実現可能
3通りの電源の供給方法で、用途に応じて変更が可能
通信状態がよくわかる通信モニターLED
モード切替、シリアル通信パラメーターの変更、ペアリング先変更などを設定する専用アプリケーションを提供


製品名・型番
Bluetooth RS-232C 変換アダプター(マスターモード)/ REX-BT60M
製品情報関連URL
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/bt60m.html

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