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空飛ぶ捜索医療団、広島県内で新型コロナウイルスクラスター対策支援を実施中

PR TIMES / 2021年1月4日 9時45分

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 広島県神石高原町)など3団体が運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、広島県内で新型コロナウイルスクラスター支援を実施しています。

直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が25.32人と全国で4番目に多く、感染が急拡大し「医療崩壊の瀬戸際」となっている広島県に12月19日より医師・看護師を含む緊急支援チームを派遣し支援を実施しています。

支援チームは、広島県内の「複数の病院や福祉施設」で支援にあたっている他、
広島市新型コロナウイルス対策本部にメンバーを派遣し行政と共に県内・市内のクラスター対応にあたっています。

主な支援内容は以下の通りです。

・新型コロナウイルス感染症患者の診療
・クラスターが発生した施設内でゾーニングの指導・提案
・レッドゾーン内で看護師等のサポート
・管理体制の提案、サポート
・新型コロナウイルスについてのレクチャー(感染対策アドバイス、不安解消、差別軽減など)
・スタッフへの個人用防護具(PPE)の着脱訓練・指導(ガウンテクニック)
・クラスター対策チーム内での情報収集・分析・戦略立案
・医療・介護施設への感染対策物資支援

新型コロナウイルス感染症の影響を少しでも減らすために、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。報道機関の皆様におかれましては、是非ご関心をお寄せ頂きますようお願い申し上げます。

◆空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”:https://arrows.red/
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
これまでの新型コロナウイルス感染症緊急支援活動内容はこちらから:https://peace-winds.org/support/covid-19

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