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オンラインで楽しめる体験型返礼品「ふるさと食体験」年内24事業者と実施へ。 今年のふるさと納税は、作り手の想いが届く「食体験」で地域の魅力に触れてみて

PR TIMES / 2021年11月9日 18時45分

ー全国寄付額2位の紋別市とも実施。開始から半年で約40返礼品まで拡充予定ー

株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、共同代表:山本雅也・藤崎祥見、以下「キッチハイク」)は、オンライン体験「ふるさと食体験」のふるさと納税返礼品化の取り組みを、年内9自治体・24事業者と実施予定です。モノだけでなく体験をセットにして提供することで、寄付者と地域とのつながりを強めます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-ee6fe8f2ceeda898c399-0.jpg ]




2020年度の寄付額6700億を突破、一方「地域の応援」という本来の趣旨から離れてしまうケースも


2008年にスタートしたふるさと納税制度は、2010年代後半より爆発的に広がり、年間5,000億円規模まで成長しました。昨年度は新型コロナによる自宅消費も重なり、寄付額は過去最多の6700億円を突破。今年も市場は拡大傾向です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-17aa444401ade0439e06-3.png ]


一方で、各自治体が寄付者集めに工夫を凝らした結果、「どれだけ還元率の高い返礼品がもらえるか」という過度な返礼品競争に陥り、「地域への応援」という寄付の本来の趣旨から離れ、ネットショッピングさながらの様相を呈している側面もあります。
そのような背景で、各自治体はふるさと納税をきっかけに寄付者と継続的なつながりをつくり、関係人口・交流人口としてファン化する方法を模索しています。こうした課題に対し、寄付者と自治体の双方がより満足できる新たな返礼品の形として、今回の取り組みがスタートしました。

(出典:総務省「令和3年度ふるさと納税に関する現況調査について」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/file/report20210730.pdf



ただ届くだけではなく、応援したい地域とオンラインで繋がる「体験型」ふるさと納税

キッチハイクでは、オンライン体験「ふるさと食体験」の返礼品としての提供を2021年5月に開始しました。新潟県南魚沼市を皮切りに、現在は2020年寄付額全国2位の紋別市とも連携し、年内までにのべ9自治体・約40返礼品の提供開始を予定しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-a2f6c60c32e74262f413-4.png ]

「ふるさと食体験」は、参加者に事前に地域の特産品を届け、オンラインイベントで生産者や事業者と交流、もしくはイベントの収録動画を見ながら、特産品を楽しむことができるサービスです。
参加者は、送られてきた特産品をただ食べるだけでなく、地域の特産品の裏にある思いや文化に触れることができます。地元の方々から地元ならではの話を聞き、まるでその地域に行ったかのように地域の愛着を深め、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みを行っています。

この取り組みは、一般的なふるさと納税の特徴である「返礼品(モノ消費)」で寄付した地域との関係性を終えるのではなく、「食体験(コト消費)」に体験を昇華させることで、食を通じて、地域と生活者の新たな関係性を生み出し、地域の文化経済にも貢献します。



オンライン体験型ふるさと納税「ふるさと食体験」の概要


[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-5d19855a47f32c86edf5-1.jpg ]


1. 特産品
応援したい各地域のおいしい特産品が、生産者から直接届きます。

2. 約90分の動画/オンラインイベント
オンラインイベントを丸ごと収録した動画コンテンツを視聴できます。オンラインイベントさながらの臨場感で、特産品をつかった料理や作り手のこだわりを知ることができます。
(寄付のタイミングによっては、録画ではなくイベント当日にオンラインで参加することも可能です。)

3. 特産品を使ったおすすめレシピ
特産品をより美味しく味わえる調理方法を知ることができ、普段自宅でつくらないような地域の郷土料理やアレンジレシピにチャレンジするきっかけを生み出します。



返礼品の具体例

宮崎県:【体験動画セット】九州山蕎麦5種食べ比べセット

[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-632a77a25d7e571f0761-5.jpg ]

・有機蕎麦、お米、釜炒り茶、椎茸、ゆずを使った、ローカル蕎麦5種「九州山蕎麦」をご紹介
・蕎麦職人であり、日本一山奥にある菓子屋店主の椎葉さんから、椎葉産地域の伝統食についてお話を聞ける
・東京で割烹を営む「あそび割烹 さん葉か」の料理長より、蕎麦割烹料理を学べる

納税額:15,000円(送料無料)

紹介ページ:
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/45000/5239500


新潟県南魚沼市:【体験動画セット】厚いにもほどがある「八色しいたけ」1kg

[画像6: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-6037be7dda38032a2c71-6.jpg ]

・最上ランク「八色しいたけ」の肉厚ジューシーなしいたけ料理を教われる
・「しいたけ農家さんと一緒にハウスで収穫体験!」気分が味わえる

納税額:9,000円(送料無料)

紹介ページ:
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15226/5133947


北海道紋別市:【体験動画つき】「紋別漁師食堂」北海道 かにほぐしめし

[画像7: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-b5a9f57b2570c236b12c-7.jpg ]

・北海道紋別市・オホーツクの大自然の恵みをお届け!
・素材のうまみを存分に引き出し、無添加にこだわったおいしさの秘密が聞ける
・オホーツク海の流氷と汽水湖・コムケ湖が育む良質な魚介の関係を学べる

納税額:10,000円(送料無料)

紹介ページ:
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01219/5267619


■ オンライン体験型ふるさと納税「ふるさと食体験」の利用方法
「キッチハイクのふるさと納税」トップページから、全ての体験型返礼品をご覧いただけます。
お好きな返礼品をクリックすると、寄付を受付中のふるさと納税ポータルサイトに遷移します。寄付の手続きは、各ポータルサイトの案内にしたがってください。

◇キッチハイクのふるさと納税 特設ページ
https://furusato.kitchhike.com/experience_furusato-tax



ふるさと食体験とは


[画像8: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-8a1b8d9698a161eef4b5-8.jpg ]

「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができます。

2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、140回のイベント開催、のべ3,100組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。

また、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。


▼これまでのイベントテーマ例
[画像9: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-a59ea7643d5b555503f6-2.png ]



■株式会社キッチハイク 会社概要
「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」


[画像10: https://prtimes.jp/i/6899/111/resize/d6899-111-837b53336b88b2efa77c-9.png ]

2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。


会社名:株式会社キッチハイク  所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見  サービス開始:2013年5月20日
ービスページ:https://kitchhike.com/
コーポレートページ:https://kitchhike.jp/
リクルートページ:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

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