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DJI、RONIN-Sの販売価格と出荷時期を発表

PR TIMES / 2018年5月29日 17時1分

DJI史上初のプロ向け片手持ちスタビライザーを、5/29より先行予約開始

民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、一眼レフとミラーレスカメラ用に設計されたDJI史上初の片手持ちスタビライザー「RONIN-S」の販売価格と出荷時期を発表しました。Ronin-Sの販売価格は、92,800円(税込)で、5月29日(火)よりDJI公式オンラインストア、DJI認定ストアおよびDJI正規販売代理店にて先行予約を開始します。製品の出荷は、6月下旬を予定しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15765/111/resize/d15765-111-215267-0.jpg ]

RONIN-Sについて
DJIの革新的な3軸ジンバルテクノロジーを搭載したRonin-Sにより、ユーザーは、手ブレを抑えた滑らかな動画やタイムラプスを始めとした高度な写真撮影が可能になり、シネマレベルの作品を制作できます。

Ronin-Sは、3.6kgのペイロードまで対応し、Canon 1Dおよび5D、Panasonic GH、Sony α(アルファ)シリーズを含む人気のカメラやレンズの組み合わせで使用できます[1]。ユーザーは、対応するカメラであれば、カメラのパラメーターを設定可能です。高度安定化アルゴリズムがインカメラ、インレンズ両方の手ブレ補正機構と共に機能する事で、高倍率のズームレンズを使用した場合でも優れたスタビライズ性能を発揮します。その強力なモーターは、Panasonic GH5(別売トップホットシューブラケットを装着)で50 mm(35 mm判換算)レンズを使用した際、最大約75km/hの環境下で動作テスト済みです。

Ronin-Sは、セットアップが容易な使いやすい設計で、安定した動画撮影が今まで以上に簡単に行えます。新しいPush Mode(プッシュモード)は、Ronin-Sの電源が入った状態でジンバルを押す事で、パン軸、チルト軸とロール軸を手動調整できます。また、Auto Tune(オートチューン機能)により、ジンバルモーターの出力を自動調整するため、準備時間が短縮でき、撮影により時間を費やすことが出来ます。Ronin-Sは、人間工学に基づくデザインにより、カメラディスプレイを妨げることなくアップライトから吊り下げモードへと切り替えが可能で、滑らかなカメラワークを約束します。更に、より素早い動きに対応するスポーツモードで、スピーディに移動する被写体を撮影できます。Ronin-Sは、DJIのインテリジェントバッテリー技術を搭載したホットスワップバッテリーを内蔵し、12時間の駆動時間を実現しました。

また、Ronin-Sは、高精度なジョイスティックでカメラアングルの操作を行い、被写体をフレームに確実に収めます。また、専用ボタンでスムーズトラックのプロファイルを切り替えたり、録画の開始/停止といった様々な設定を変更可能です。 ハンドルの両サイドには8ピンポートが搭載され、同梱のFocusホイールをハンドルに取り付けられます。

DJI Roninモバイルアプリから、パノラマ、モーションラプス、タイムラプス、トラックといったインテリジェント撮影モードとカスタマイズ機能を使用することで、Ronin-Sは、撮影シーンに合わせてカメラをコントロール、ロール方向への制御も可能で、より複雑なカメラワークを実現します。オペレーターは、各軸の速度/加速度/デッドバンドを含むスムーズトラック設定を変更、ユーザ設定として3タイプ保存でき、Mボタンで簡単に切り替えれます。また、Roninアプリを使ってカメラ設定を直接調整することも可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/15765/111/resize/d15765-111-254112-1.jpg ]


Ronin-Sは、業界標準であるManfrottoクイックリリースシステムを採用し、DJI Proアクセサリーに対応しているため、様々な撮影シーン、現場に応じた自由なクリエイティビティを発揮します。別売の対応アクセサリーには、モバイル端末無しで、ジンバル、カメラ設定、フォーカスを操作できるFocusコマンドセンターがあります。また、DJI Force Pro、DJI Master Wheels、Ronin 2送信機、付属のFocus Wheelと組み合わせて使用するマニュアルレンズ用外付けフォーカスモーターにも対応しています。さらに、Ronin-Sは、より高度な使用感と安定性が求められる撮影に対して、DJIカーマウント、 ジブマウント、デュアルハンドルシステムとも併用することもできます。
カメラパラメーターを制御に対応したRonin-Sのファームウェアの公開は、7月上旬を予定しています。

[1]対応カメラとモジュールのリストは< www.dji.com/ronin-s >でご確認いただけます。


DJIについて
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるマルチコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画制作、建設業界、災害対策や人命救助、農業、管理保全など多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。

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(C) 2018 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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