エブリスタ×鹿児島県伊佐市×SANKYOが文学で地域振興「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」プロジェクト始動

イメージキャラクターに俳優の牧島輝、木下美優



株式会社エブリスタ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：安江　亮太、以下エブリスタ）は、鹿児島県伊佐市（市長：隈元　新）と株式会社SANKYO（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO：筒井　公久、以下SANKYO)とともに、伊佐市市制10周年を記念した「まちぶんin鹿児島県伊佐市」プロジェクトをスタートします。

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エブリスタは2016年から、日本各地の自治体・NPO・鉄道会社などと協同し、地域に根ざしたエブリスタ文学賞の創設に取り組んできました。
鹿児島県伊佐市には「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる「曽木の滝」や、ダムの渇水期に姿が見られる「曽木発電所遺構」など、ほかの地域にないユニークな観光資源が多数あります。
「まちぶん」では、この独自性を生かした物語を広く一般から募集し、書籍化・映像化を検討します。同時に伊佐市内の小・中・高校生を対象にした小説ワークショップを開催することで、子どもたちにも創作の楽しさや作家・編集者という仕事に興味を持ってもらうきっかけを提供し、文学を通じた教育・地域の振興に貢献していきます。

また、本プロジェクトのイメージキャラクターには俳優の牧島輝さん、木下美優さんが就任。「まちぶん」特設サイト（https://machibun-isa.s-contents.jp）では「Isa of Dramatic」をコンセプトに、二人が伊佐市の名所や日常風景を紹介しています。
現地に来られない人にもサイトを通じて伊佐市の魅力をPRすると共に、創作のヒントになるような写真・動画を掲載していきます。

エブリスタは、今後も文学を通じて各地の地方創生・地域振興を支援し、日本全国のクリエイターにさまざまな創作の機会を提供していきます。

▼「まちぶんin鹿児島県伊佐市」プロジェクト詳細

1.伊佐市を舞台にした小説・シナリオの募集

タイトル:まちぶんin鹿児島県伊佐市

応募期間:2018年7月2日（月）17:00 ～ 2018年8月31日（金） 23:59

結果発表:2018年11月上旬予定

作品の条件:
1. 10,000字以上(推奨)の小説であること（ジャンル問わず）
2. 伊佐市を舞台にした作品であること（すべてのシーンを伊佐市内で完結させる必要はなし)
3.完結作品であること

応募方法:小説投稿サイト「エブリスタ」より応募

審査員:
・伊佐市代表審査員　
隈元　新(伊佐市長）
・特別審査員　
三重　博一(株式会社新潮社　取締役、伊佐市出身)
・特別審査員　
有田　加津代(株式会社集英社クリエイティブ　オフィスユー編集長、伊佐市出身)
・審査員　
株式会社エブリスタ／株式会社SANKYO
※特別審査員については伊佐市出身のお二方に個人として審査にご協力いただいております。

賞：
・大賞（1作品）
賞金50万円＋鹿児島県伊佐市特産品＋書籍化検討、映像化検討
・準大賞（1作品）
賞金20万円＋鹿児島県伊佐市特産品＋書籍化検討
・佳作（数作品）
鹿児島県伊佐市特産品

その他：詳細については「エブリスタ」内紹介ページにてご確認ください
https://estar.jp/_ofcl_evt_outline?e=155506


2.小説ワークショップ

テーマ：現役の小説編集者が教える！物語の作り方

目的：伊佐市内の小・中・高校生を対象に、小説の書き方を指導。文学に触れるきっかけを作り、創作の楽しさや、作家・編集者の仕事に興味をもってもらう

講師：
・松田　昌子（エブリスタ／編集者）
・上町　裕介（DeNA／プロデューサー）

実施校：
・小学校
伊佐市立羽月小学校、伊佐市立田中小学校

・中学校
伊佐市立大口中央中学校、伊佐市立菱刈中学校、大口明光学園中学校

・高等学校
鹿児島県立大口高等学校、大口明光学園高等学校

■エブリスタとは（http://estar.jp/）
「エブリスタ」は、国内最大級の小説投稿サイトです。小説を書きたい人と読みたい人が出会うプラットフォームとして、これまでに200万点以上の作品を配信してきました。大手出版社との協業による「エブリスタ小説大賞」の開催や、ヤングマガジン編集部との共同レーベル「eヤングマガジン」の展開などを通じて、ジャンルを問わず多くの新人作家を発掘・プロデュースしています。シリーズ累計800万部を越えた『王様ゲーム』、100万部を越えた『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』等、書籍化にとどまらず、コミックやゲーム、実写映画やTVアニメに展開される作品も生まれています。

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