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もう「パパキモイ」と言わせない、史上初の“娘トリセツ”が発売?悩める父親に捧ぐ、発達心理学×子育て本!

PR TIMES / 2019年2月13日 13時40分

“いま”旬な本情報&著者インタビューをお届けします。by本TUBE

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では、小野寺敦子さんの新刊『パパのための娘トリセツ』(講談社)の著者インタビューを開催! 同時に、サイン本を2名様にプレゼントするインタビューキャンペーンを2/12よりスタートしました。(〆切は2/19)



小野寺敦子さんの新刊『パパのための娘トリセツ』(講談社)が11月14日に発売された。本作は、娘の幸せを願うパパのための、娘の“取扱説明書”。 幼い頃は、無邪気に駆け寄ってきたのに、成長とともに離れてしまう娘の心。時には「大嫌い!」「キモイ」などと言われてしまう切ない存在のパパ。本書は、 幼児期から思春期、成人期までの娘の精神的成長を、発達心理学をベースに読み解き、年代別に接し方、かかわり方をアドバイスしている。いつまでも好印象のパパであり続けるためのバイブルである。


本TUBE編集部×小野寺敦子インタビュー
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/114/resize/d13301-114-280032-1.jpg ]


―――――――――――――――――――――


――先生は普段から父と娘の関係の研究をされているんですか?


そうですね、心理学をやりだしたきっかけっていうのは、自分の父親からの一言が、自分の仕事に影響を及ぼしていたことがベースにあります。また、お父さんみたいな人と結婚したいなって言っている人と、嫌だって言ってる人がいるっていうことに、すごく関心を持ったことがきっかけです。


――生まれて最初に出会う異性ですからね、基準になりますよね。


発達心理学的視点から書いているので、最初はすごくラブラブ期。次にイヤイヤ期になって、20歳くらいになると、「お父さんもそんなもんかなぁ」って。ただ、仕事のことを考えるようになると、父親に相談してアドバイスをもらったりして、それでちょっとお父さんを見直すようになります。また高齢になってくると、「お父さんかわいそうだね」って言うことも。一生涯の間で、母娘関係よりも父娘のほうが非常に変化に富んだ関係性かなと思っています。お母さんは絶対的に愛着の対象だと思うんですけど、父親は異性としてのモデルであるというところが、キャリアの面とか結婚観に影響を与えている。ここがお母さんとは違う点です。


――本著にはトリセツ早見表というのがある。今、娘さんとご自身の関係がどこなのか今後どうなっていくのかというのが見えるというのは良いですね。


エリクソンという心理学者がいるんですけど、人生を8つに分けた段階で、必ず獲得すべき発達課題が各年齢層にあるということを言っているんですね。どのようにお父さんが娘に関わると発達課題を、より正確に、そして上手に乗り越えられるかという視点を右側に書かせていただきました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/114/resize/d13301-114-392788-0.jpg ]



――「スマホ問題はパパ主導で解決しよう」とありますが、これはなぜ?


一つの例えとしてスマホなんですけど、スマホのような重要なものを子供に与えるときはママ主導ではなく、やっぱりパパの一言で決めていただいたほうが、「パパっていろんなことをしっかり考えてくれているんだな」と娘が理解すると思うんです。


――世のパパ達がついついやってしまいがちなNG行動や声がけ。その中で特に大事なことがあれば教えていただけますか?


いろいろNGワードは書かせてもらっているんですけど、小学校高学年くらいになってきて第二次性徴が始まると、女の子ってちょっと太ってきたりするんです。そうするとパパが「最近太ってきたんじゃないか?」とか「よく食べるなぁ」とか、言ってしまう。そういったことを言われると傷つくんです。思春期って親との関係性が難しい時期だと思うんですね。そこを上手く乗り切ると、次の中高生時代になっても、パパとの関係性も良くなるんじゃないかなと思います。


――皆さんぜひ手にとってください、ありがとうございました。


■小野寺敦子

東京都生まれ。1984年、東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程修了。心理学博士。現在、目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。著書に『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(勁草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』『ゼロから教えて発達障害』(共に、かんき出版)、『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)などがある。

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http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2786

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