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療養中の子どものためのプレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』大阪急性期・総合医療センターに開設

PR TIMES / 2018年10月19日 16時40分

全国で15ヵ所目、「癒しの森」をテーマに、幅広い年齢の子どもたちが楽しむことができるプレイルーム

マニュライフ生命保険株式会社(取締役代表執行役社長兼CEO:吉住公一郎、本社:東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」)が社会貢献活動の一環として取り組んでいる、療養中の子どものためのプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が、寄贈先である地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)にて完成し、10月17日に贈呈式と内覧会が行われました。



「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトは、子どもの療養環境改善活動の一環として、特定非営利活動法人 子ども健康フォーラムとともに、マニュライフ生命が2007年より継続して行なっている活動です。療養中の子どもたちの心のケアを行う中核施設として、プレイルームの意義を啓発し、全国の小児医療関連施設にプレイルームを設置する支援をしています。

10月17日の贈呈式には大阪急性期・総合医療センターより後藤満一総長および福並正剛病院長、子ども健康フォーラムより前田正信理事長、篠原佳則理事・運営委員長、マニュライフ生命より取締役代表執行役社長兼CEOの吉住公一郎および関西リージョナルオフィス 地区本部長 蜷川崇浩が参加しました。
また、新たな療養施設の開設を祝して、大阪府の広報担当副知事「もずやん」も出席し、子どもたちと「もずやん」によるくす玉割りと記念撮影および内覧会が行われました。

大阪急性期・総合医療センターに設置されたマニュライフわくわくるーむは、専門家のアドバイスで内装の床材や壁材が選定され、「癒しの森」というテーマのもと、屋内でも自然を感じられる工夫をこらし、まるで子どもたちが森の中にいるかのようなデザインとなっています。また、異なる年齢の子どもたちが同じ空間で共に過ごせるよう、家具で仕切られた多機能空間になっています。

マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14784/117/resize/d14784-117-125153-3.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/14784/117/resize/d14784-117-252568-1.jpg ]

<参考>
■大阪急性期・総合医療センター『マニュライフわくわくるーむ』 概要

大阪急性期・総合医療センター 南館(大阪府市共同 住吉母子医療センター) 5階 小児科病棟
住所:〒558-8558大阪市住吉区万代東3丁目1番56号
[画像3: https://prtimes.jp/i/14784/117/resize/d14784-117-604185-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/14784/117/resize/d14784-117-449100-4.jpg ]

大阪急性期・総合医療センターの「わくわくるーむ」は、ガラス張りとなっており、室内の楽しい様子が廊下から見えるように設計されています。入口の床とドアの上部には癒しの森を象徴する緑色を用いることで、緊張しがちな病院の中でほっと安心できる空間を演出しています。

家具で仕切られた多機能空間は、奥から、赤ちゃんコーナー、幼児コーナーとなっており、小さな子どもがより安全なエリアで遊べるよう配慮されています。赤ちゃんコーナーは柔らかなクッション床と安全柵があり、安心して遊ばせることができます。幼児コーナーは、森の中の家をイメージしたシンボル家具で区切られ、ままごとなどの遊びができる空間です。また、壁面アートに取り付けられた鐘のおもちゃを実際に鳴らして遊ぶこともできます。

入口付近は、絵本コーナーと小中学生向けの制作コーナーとしています。子どもたちが絵本を読んだり、カードゲームや工作・絵画などができる机を設置しています。入院している子どもたちが、夜間に勉強することも想定し、スタッフステーションからも看護師の目が届くよう設計しています。

部屋の中央にはテレビコーナーを設けています。家具等を移動すれば、大勢の子どもたちが映画鑑賞を楽しめるように設計しています。

壁面には、ガーベラ、ヒマワリ、スズラン、チューリップ、キキョウ、コスモス、クローバーなどの花の妖精が描かれています。入院している子どもたちを勇気づけるだけでなく、家族の方を癒して励ますことのできる空間を目指しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14784/117/resize/d14784-117-114590-5.jpg ]

大阪急性期・総合医療センター南館(大阪府市共同 住吉母子医療センター)について
大阪急性期・総合医療センターでは、小児・周産期医療部門を強化するため、敷地南側において「大阪府市共同 住吉母子医療センター(住吉母子医療C)」を2018年4月にオープンしました。住吉母子医療Cは、ハイリスク妊産婦や重症小児患者への対応を強化するとともに、高度救命救急センターと連携することで、24時間365日対応できる小児・周産期医療の提供を行っています(ホームページ http://www.gh.opho.jp/hospital/20.html)。

特定非営利活動法人「子ども健康フォーラム」について
「子ども健康フォーラム」は、未来のある子ども達に、その胸に夢と希望がもてるような環境を整えることが必要不可欠であるという考えを持っています。日本有数の先進的小児保健医療施設である「あいち小児保健医療総合センター」(愛知県大府市)をはじめとする小児医療諸施設の装飾支援、プレイルーム支援、子どもの健康に関する施設でのイベント開催支援等を行っています。病児やその家族が癒され、勇気をもって治療を受けられる手助けとなる病院の環境づくりは、高い社会的評価を受けています(ホームページ http://www.npo-cln.com/)。

マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、130年以上の歴史を持ち、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業です。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。ブランド・スローガン「今日を生きる。明日をひらく。」のもと、お客さまが自ら健康で豊かな未来を切りひらいていくためのサポートをしています(ホームページ www.manulife.co.jp)。

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