1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

SDGsを意識しながらよりよい経済活動を行うために、Z世代の学生と企業によるプロジェクト「SHIBUYA109 lab. EYEZ」発足

PR TIMES / 2021年6月22日 17時15分

SDGs 「つくる責任・つかう責任」 知ってはいるけどどうすれば良いの?

SDGsに関心の高いZ世代の学生と、株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川あゆみ)が運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』と、三井物産グループの繊維商社である三井物産アイ・ファッション(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:今井徳)が、SDGs「つくる責任・つかう責任」をテーマに共同プロジェクトとして「SHIBUYA109 lab. EYEZ(シブヤイチマルキュウラボ アイズ)」という部活動を立ち上げました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33586/117/resize/d33586-117-491496-2.png ]

活動を通して「SHIBUYA109 lab. EYEZ」が目指すのは、Z世代がSDGsの課題を自分ごと化し、アクションを起こすきっかけになる“モノ・コト”を提供し、アクションのサポートを行うこと。企業としてZ世代の未来に必要とされるものづくりを行うこと。そして、多くの人を巻き込めるプロジェクトに育て、プロジェクト自体が持続可能な事業活動となることです。
プロジェクト名にあるEYEZ(アイズ)は、 Z世代の視点・Z世代が未来を見る目、という意味が込められています。

メンバーにはSHIBUYA109 lab.と三井物産アイファッションマーケティング部担当者に加え、Z世代である大学生総勢22名の学生が参加。学生メンバーはSHIBUYA109ガールズに加え、インターカレッジサークル「Keio Fashion Creator」と「Rethink Fashion」の有志メンバーで構成されており、社会課題に対して知識を深めたい・アクションを起こしていきたいと考える学生が集まっています。


<プロジェクト発足の背景>
2020年にSHIBUYA109 lab.が実施した、「若者のSDGsに対する意識」に関する調査データでは、現在の社会課題解決に対しての取り組み状況について「関心はあるが、特に具体的に取り組んでいることはない」という回答が約40%と最も多く、社会課題解決に対して関心はあるものの、具体的なアクションをどう起こしていけばよいのか悩んでいる若者が多いことが分かっています。

一方、繊維商社としてサステナブルなものづくりを意識したDtoCブランドや素材ブランドを複数手がける三井物産アイ・ファッションは、つくる責任を果たしたい考えとともに、ファッション好きのZ世代にファッションに興味を持ち続けて欲しいという強い思いがあります。

SHIBUYA109 lab.が持つ調査データを参考に課題を抽出し、Z世代の悩みを共有しながら三井物産アイ・ファッションをはじめとする事業者が持つリソースで課題解決につなげることを目的に、本プロジェクトが発足されました。


<主な部活動内容と展望>
1.SHIBUYA109 lab. EYEZ 部活動
「ファッション×社会課題」をテーマに定例会を「部活」と称して実施。
三井物産アイ・ファッションが手がける商材や他企業の事例を題材に、企業がどのように社会課題に取り組んでいるかの理解を深め、ディスカッションやワークを重ねることで「社会課題に対して向き合う自身のスタンス」と「具体的なアクション」を考える。

5月に行われたキックオフミーティングでは、彼らのジレンマ、個人ができること、企業に求めたいことなどのディスカッションを実施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33586/117/resize/d33586-117-961322-0.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33586/117/resize/d33586-117-778854-1.png ]

2.公式Insagramアカウントでの発信
SHIBUYA109 lab. EYEZ公式Instagramアカウント(@shibuya109lab.eyez)を開設し、部活動で学んだ内容と気づきをトピックごとに発信。
「社会課題に関心はあるけれど、アクションの仕方がわからない」Z世代に向け、ファッションを通して社会課題を自分ごと化し、アクションを起こすきっかけづくりのサポートを行う。

3.「ファッション×社会課題」をテーマにした動画の制作・放映
EYEZメンバーが主体となり「ファッション×社会課題」をテーマに企画・撮影・編集・運用をすべて行い、Z世代にメッセージを配信する。

4. サステナブルエコバック制作・販売
社会課題解決に参加する手段として三井物産アイ・ファッションのサステナブルな素材を使ったエコバックを、SHIBUYA109渋谷店を拠点に有料で販売することを目指し、EYEZメンバーで「つくる責任・つかう責任」の課題解決にトライする。

5.活動内容の共有を目的とした、イベントへの参加。
総合展示会などで開催されるセミナーなどへ登壇し、活動内容を報告し、認知拡大を行う。

以上の主な活動を2021年10月までを目処に実施致します。


〈三井物産アイ・ファッション株式会社 会社概要〉
三井物産グループの繊維専門商社として、 素材及び産業資材からファッション製品分野に至るまで、 国内外のお客様のあらゆるニーズにワンストップで応えられる会社を目指し三井物産インターファッション(株)と三井物産テクノプロダクツ(株)が合併し設立。 事業開発サポート、 グローバルソーシング、 ブランドマーケティング、 機能資材・テキスタイルの供給や物流サービスを手がける繊維・ファッション分野においてのリーディングカンパニーです。 世界的に知名度の高い素材ブランドPertexや、 国内においてはPrimaloft等を手掛けています。

商号:三井物産アイ・ファッション MITSUI BUSSAN I-FASHION LTD.
設立:1992年7月3日
代表者:代表取締役 社長執行役員 今井 徳
本社:〒107-0061 東京都港区北青山3-6-12 ヒューリック青山ビル
電話番号:03-5467-6064 FAX : 03-5467-6055
URL : http://www.mif-ltd.co.jp

〈株式会社SHIBUYA109エンタテイメント 会社概要〉
SHIBUYA109渋谷店(東京都・渋谷区)を中心とした4つの施設を展開。「Making You SHINE!-新しい世代の“今”を輝かせ、夢や願いを叶える-」の企業理念を掲げ、これからを担う新しい世代の今を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらないエンタテイメント事業展開を行う。

商号:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
設立:2017年4月3日
代表者:代表取締役社長 石川 あゆみ
本社:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-7
電話番号:03-3477-6722 FAX : 03-3477-6702
URL : https://www.shibuya109.co.jp/




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください