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横河電機株式会社と販売提携契約を締結

PR TIMES / 2024年12月11日 11時45分

社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村 卓也、以下「センシンロボティクス」)は、横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市、取締役 代表執行役社長:奈良 寿、以下「横河電機」)とドローンを活用した設備の自律点検ソリューションのサービス提供を目的とする販売提携契約を締結しましたことをお知らせいたします。

石油・ガス、化学業界をはじめとする製造現場では、高所やオフショアサイトといった危険かつ隔絶されたエリア、さらには過酷な環境下での設備巡視作業など、リスクの高い業務が日常的に行われています。また、現場で作業に従事する人材の不足が深刻な課題となっており、これに対応するための解決策が求められています。そのため、プラント内を自走し、人間に代わってデータを収集したり、人間の限界を超える作業を実施したりするロボットやドローンの導入に対するニーズが急速に高まっています。センシンロボティクスは、社会および産業インフラ現場におけるこれらのニーズに応えるべく、独自のソフトウェアプラットフォーム『SENSYN CORE』を活用し、施工管理、点検・保全、巡視・監視といった業務の効率化と改革を推進しています。

横河電機は2024年3月に、複数メーカーの移動ロボットを統合管理できるソフトウェア『OpreX Robot Management Core』を発売しました。従来、人が行っていた保守作業をロボットに代替し、現場で取得されたデータの活用により、プラント保守の安全性と効率の向上を支援します。また、横河電機はアジア、欧州、北米、中南米などに広範な拠点を持ち、グローバル市場においても事業を展開しています。

今回の提携により、横河電機はセンシンロボティクスの『SENSYN CORE』プラットフォームを、横河電機の『OpreX Robot Management Core』と組み合わせ、グローバルネットワークを通じて提供します。これにより、センシンロボティクスは、より安全で効率的なプラント点検を実現するソリューションに対する市場のニーズに応えてまいります。


横河電機について

横河電機株式会社は、1915年に創業し、プロセスオートメーション、計測、情報ソリューションを提供するグローバル企業です。世界60カ国以上に拠点を持つ横河電機は、エネルギー、化学、ライフサイエンス、食品などの多岐にわたる産業において、安全で効率的なオペレーションの実現を支援しています。産業の自動化・デジタル変革を推進する「OpreX」ブランドを通じ、社会の持続可能な発展に貢献し、次世代の産業基盤を創造することを目指しています。

本社所在地:東京都武蔵野市中町2-9-32
創立:1915年9月
代表:取締役 代表執行役社長 奈良 寿
https://www.yokogawa.co.jp/


センシンロボティクスについて

センシンロボティクスは『社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、社会や企業が抱える課題を、AI×Dataの力で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
日本、そして世界を支える社会・産業インフラの現場に存在する「労働力不足・安全に対するリスク・上昇するコスト」などの課題を、AIを始めとする最新のテクノロジーを駆使し、誰にでも扱えるデータ利活用のためのソフトウェアソリューションで解決します。 豊富なプロジェクトで得られたノウハウと、独自のソフトウェア開発プラットフォーム「SENSYN CORE」を活用し、コンサルティングからシナリオ策定、ビジネス実現性の評価、技術・システム開発、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化するインフラ点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害といった社会課題を解決しサステイナブルな未来を実現していきます。

本社所在地:東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階
設立:2015年10月
代表:代表取締役社長 CEO 北村 卓也
https://www.sensyn-robotics.com/

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