フリースケール、2014年OGT!Racing実装実験のテーマ 「Intelligent Garage」を発表

PR TIMES / 2013年12月17日 14時25分

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、2014年OGT!Racingにおける実装実験のテーマ「Intelligent Garage」を発表しました。フリースケールは2012年より車載向け次世代ドライバ・アシスト・システム(ADAS)ソリューションの実装実験を、ハードウェア、ソフトウェアなど様々なパートナー企業や大学関係者と緊密な協働のもとに行ってきました。

2013年は、SUPER GTを運営するGTアソシエイションを始めとする各関係機関の多大な協力を得て、量産車ベースのレースとしては国内最高峰のSUPER GTにおいて以下の実験を行いました。

2013年実装実験成果
1. 車両情報: スピード、エンジン回転数、ハンドル舵角、車両姿勢(傾き)などの車両情報
2. 走行中(駐車中)の車両周辺情報: アラウンドビュー・カメラによる車両周辺情報の探知
3. 運転者情報: ドライバーの発汗や心電、筋電などを取得。またモーション・センサにより筋肉の動きを計測
4. データ転送・解析:上記1.車両情報、2.車両周辺情報、ならびに3. 運転者情報を、車内モニタや遠隔地へ転送
これまで個別に収集していたデータを時間軸上で同期をとり解析することで、より有効なデータに加工することができることを実証しました。

2014年はこれまでの成果を発展させ、さらに車とガレージをつなぎ車両の自己診断とその情報をフィードバックする機能を追加し「Intelligent Garage」のモデルを構築する予定です。「Intelligent Garage」は走行中に取得した車両情報や運転者情報をガレージにて自動的にサーバに転送し、データを解析、そしてそれぞれ関係各所へフィードバックします。この情報を活かすことが近い将来、以下のようなサービスに発展すると期待されます。
・ カメラ監視による盗難防止
・ 走行情報の蓄積・分析により、運転者に合わせたエコドライブの提案
・オイル漏れやタイヤ圧の減少など、車両における異常を検知。故障を未然に防ぐ、または最小限に抑える
・運転者の健康状態を確認

これらのサービスによって既存のインフラの斬新だけではなく、Internet of thingsへの発展、医療機関、ディーラー、車検、保険会社、ヘルスケア市場において新しいビジネス・モデルが創出されると期待されます。

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